サイムダン 色の日記 第23話 前回までのあらすじ
ギョムは村人を助け、サイムダンの噂を聞く。
酒場のおかみがサイムダンのところへきて、紙にけちをつける。
比翼堂に戻るギョムに大伯母から縁談話がたくさんくる。
フィウムダンはサイムダンへの仕返しを企む。
サイムダンはウォンスとクォン氏との仲を確認する。
現在。
ウンスはようやくジユンに心を開く。
ミン教授はジユンの書いた論文を助手に調べさせる。
ジユンは時々現れるカメラを持った男性が気になる。
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サイムダン 色の日記 第23話のあらすじ
王は体調がすぐれず執政が負担になり、世子への譲位を考えていることを重臣に公表する。
比翼堂ではギョムから話があると集まる。
これからは全財産を使い、より多くの人を楽しませたいというギョム。
王は世子も出席させ、国の問題を話す。
サイムダンは夫のウォンスのことをどうするか考える。
王女の遣いがきて、サイムダンを呼びに来る。
王宮に行き、サイムダンは王女に絵を教えてほしいと頼まれる。
明日写生に行くのでお供してほしいという王女。
サイムダンは王宮に収める紙の確認のため多忙で難しいと断る。
世子はギョムに会いに行き、自分は飾りにすぎず、すべては王が決定しているという。
世子は時がきたら膿をだすという。
フィウムダンは都の様子を耳にする。
王女が写生にきて海の景色を描いていると、フィウムダンたちが顔を隠し、お付きのものたちが全員殺す。
王女も気絶させる。
フィウムダンは絵を調べ、ギョムが描いた扇子を見つける。
王女が目を覚ますと山で倒れていたと説明するフィウムダン。
盗賊のせいだという。
王女に名山を巡り祈願の最中だったと嘘をつくフィウムダン。
王女は助けてもらったことで王に話すという。
画材がそのまま置いてあったことに喜び、自分が描いた絵を置いておくフィウムダン。
ギョムはお見合い相手と会っているとイ・フが世子に会いに行くように言いに来る。
ギョムは世子に会うと民に変装した世子。
2人で歩きながら民の様子をみる。
サイムダンのいる紙所を見にきた世子とギョム。
働かざるもの食うべからずと書かれ、何か仕事を手伝った人に食事を分け与えている。
クッパが食べたいという世子に洗い物をして食べようというギョム。
王のよくない噂を聞く世子とギョム。
女にできることが王にはできないと聞く。
食堂のおかみたちがただ飯を食べさせるから客がこないと怒鳴り込んでくる。
大将が対応するサイムダンがでてきて、迷惑をかけたことをわびるがただでくばっていないというサイムダン。
みんな仕事をしてから食べさせてもらっているという人たち。
サイムダンはここに手伝いに来る人はクッパ1杯も買うお金がない人たちだという。
役人まで呼ばれ、役人は貧しい人を助けて何が悪いのだというと食堂の人たちは謝って帰っていく。
ギョムがいて目を合わせるサイムダン。
ナム貴人は王の見舞いに行き、王宮内外が乱れる一方だと王に話す。
王に近くにいる者をもっと警戒すべきだという。
世子の目と耳を惑わす輩が世子の周りを取り巻いているというナム貴人。
サイムダンの絵を見に来る。世子とギョム。
サイムダンに変わりはないかと聞く。
世子はサイムダンの絵に感動する。
赤い下地だけが描かれているのをみて未完成なのかと聞く世子。
世子は見習うべき手本はサイムダンだという。
ギョムはサイムダンに何かがあったことを感じる。
王は世子がギョムと行動していることを知る。
ギョムは軽率すぎるという王。
時期国王を下町に連れまわしていると怒る。
倭寇のせいで民が不安に陥っていると話す重臣たち。
王は海岸の守りに万全を期せと命じる。
王女の行方がわからないと知り、全軍を投入して王女を捜せという王。
世子は王に呼ばれ、王女の行方もわからなく、倭寇が攻め入っている間何をしていたかと聞かれる。
ギョムを遠ざけろという王。
ギョムはいい人だと説明する世子は叩かれる。
王女は海の見えるところで絵を描く。
フィウムダンは自分が王女を見つけた恩人として王宮に連れていくという。
王女は絵の師匠にならないか、都に戻ったら教えてほしいという。
家で子どもたちといると、ウォンスに会いたいという三男のウ。
ソンはサイムダンにもめごとがあったのかと聞くと、どこかでそんな話を聞いたのかと聞く。
心配しないようにというサイムダン。
出かけていて紙所に戻るサイムダンに大将が、ウォンスが絵を持って行ったという。
絵が多すぎて邪魔だから家に移したと聞いたという大将。
一緒にいたヒャンは家には帰っていないという。
サイムダンは絵を確認するとなくなっている。
コン氏夫人は、ウォンスはサイムダンを裏切っているはずだという。
会いに行くというサイムダン。
ウォンスが持ってきた絵を撃ったクォン氏は金を数え、苦労続きも終わると喜ぶ。
ウォンスの妻は金の成る木だというクォン氏。
コン氏夫人が怒鳴り込みに来て、絵を盗ませたなといい、暴れ出す。
サイムダンは門の外で見ている。
ウォンスは、クォン氏は身ごもっているからやめてくれというと驚くサイムダン。
これからのことを話しあうサイムダンとウォンス。
クォン氏と別れないというウォンス。
サイムダンの前では息苦しく、孤独だったという。
クォン氏といると自分らしくいられて心地よいというウォンス。
サイムダンは教官のような妻だった、自分には優しくて、ほめてくれる癒しの妻が必要だという。
男として愛していたかと聞くウォンスに黙ってしまい、尊敬していたというサイムダン。
窮屈な生活より残りの人生は思うままに生きるというウォンス。
自分の至らなかったところを謝るサイムダン。
便りは送らないでほしいといい、子どもたちを傷つけないでほしいという。
ギョムはイ・フからサイムダンの絵が売られているとことを聞く。
一度に何十枚も売られていて妙だというイ・フ。
確かめに行くギョムとイ・フ。
絵をすべて買い取るギョム。
サイムダンが工房へ戻ると絵が元通りに置いてある。
大将はギョムがもとに戻したといい手紙があり、読むサイムダン。
赤の下地にシャクヤクの花の絵が描いてあることに気が付く。
ギョムの書いたシャクヤクの絵に蝶を描くサイムダン。
王女を王宮へ連れていくフィウムダン。
官史たちはフィウムダンがきたことに驚く。
ギョムは真偽を確かめたほうがいいというと王は止める。
王はフィウムダンに褒美をやるといいミンの罪を放免するという。
重臣たちは反対するが聞かない王。
猛犬が再び放たれたというギョム。
サイムダン 色の日記 第23話を見た感想
ウォンスの本音を聞いたサイムダンは辛そうでした。
なんともはっきり窮屈だとか言われてかなりショックを受けていましたが、子どもたちのことは心配なようです。
絵を売ってしまうところはひどいと思いましたがギョムが買い戻してくれました。
本当にギョムはサイムダンのことを守っています。
コン氏夫人は怒らすと怖いですね。
いつもサイムダンの味方なので現代のヘジョンと同じ親友ですね。
王様はナム貴人のせいかおかしくなってきてギョムを憎めといわんばかりに遠くから攻撃してきていますね。
世子はギョムを慕っているのにこれからどうなってしまうのでしょう。
読み終わったら