三銃士

三銃士 第10話<危機一髪>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

牢から出たダルヒャンに言い渡された王命“ヨンゴルテの護衛”を追行すべく出向いたダルヒャンだったが、停泊地がまさかのキム・ジャジョムの赴任地“安州”へ。

ヨンゴルテとダルヒャンが来ることが分かっていたジャジョムには絶好のチャンス。

ミリョンの過去を知ったジャジョムはミリョンを使いヨンゴルテに“幻覚剤”を飲ませダルヒャンとの一騎打ちをさせ、二人同時に消そうと言う計画。

“幻覚剤”によりヨンゴルテはダルヒャンの首をはねてしまいました。
 

世子は、ヨンゴルテと世子嬪の変な噂を聞きスンポとミンソを安州に送りますが時すでに遅し。

ジャジョムは、ヨンゴルテの極刑を言い渡し…

だが、ダルヒャンは生きていたのです。

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三銃士 第10話<危機一髪>のあらすじ

ヨンゴルテに呼ばれ、ダルヒャンが部屋に入りヨンゴルテの部屋の前の見張り番が外に出た時、何者かが怪しい動きをしていた。
 

その頃、ダルヒャンは危機一髪の所でヨンゴルテの頭に一撃を食らわせ気絶させていた。

ヨンゴルテを気絶させた頃、何者かが様子をうかがいに来た。

その者に、ダルヒャンは「将軍が酔っている、人を呼んでくれ」と頼んだ。
 

だが今度は、その者がダルヒャン向かって剣を振り回し始めた。

ダルヒャンは、その者の腹に一撃を食らわせた。

そして、自分を襲った理由を尋ねると「ヨンゴルテがあんたを殺したか確かめてこい」と言われたと言う。

ダルヒャンが生きていてはまずいと言われたと言う。
 

理由を聞いた時、人が部屋に近づいて来るのに気づいたダルヒャン。

逃げ場を捜すが見当たらずとっさに中からカギをした。
 

部屋にやってきたのはノスだった。

ダルヒャンは、カギを壊そうとしている様子を見て目の前に居る者の首をはねた。
 

ノスが部屋に入って来たときは、横たわるヨンゴルテと首の無い死体だけだった。

ノスはヨンゴルテを椅子に座らせ刀を握らせ、ダルヒャンの死体に怪しい紙を忍ばせ、ヨンゴルテの机の引き出しには世子の母の形見のかんざしを忍ばせた。

ダルヒャンは危機一髪の所で床下に隠れることが出来ていた。
 

ノスは、首が見当たらない事に疑問を抱き翌日にヨンゴルテの部屋にやってきた。

すると床下からウジ虫が湧いているのを発見し床下めがけて刀を刺した。
 

世子が極秘でダルヒャンの死を確認に来ていた。

処刑場では、何者かがヨンゴルテを連れ去っていた。

疑う世子にジャジョムは「これをお探しだと」と言い箱を渡した。

だが、腐敗がひどく判別は不能だと言う。
 

ジャジョムの言葉に怒りを露わにした世子は我を忘れジャジョムに殴りかかった。

スンポとミンソも共に…3人は牢に入れられるはめになってしまった。
 

その頃、世子嬪は世子の言いつけ通りに実家に帰っていた。

そこに、世子嬪に会いたいとミリョンがやってきた。

ミリョンはダルヒャンの死を伝えに来たのだ。
 

牢に入れられた3人の元にジャジョムがやってきた。

そして自分と手を組めばヨンゴルテを無事帰すと。

世子の読み通りヨンゴルテを連れ去ったのはジャジョムだった。
 

ミリョンは、ダルヒャンの死以外にかんざしがキム内管に渡った事を話した。

世子嬪は何故この話を自分にするのかと尋ねると「世子嬪が廃妃になれば次の世子嬪は私だそうです。」と答えるミリョン。

本当は身を引くつもりだったが誘惑に負けたと話した。
 

ダルヒャンの首を埋葬した日、世子はジャジョムへの降伏を決めた。
 

翌日、世子はジャジョムの元へと向かった。

ジャジョムは、自分が決めた世子嬪を迎えろと言ってきた。

自分の姪だと言う女は“ヒャンソン”だった。

ヨンゴルテと世子嬪の命を救う最善策だと…
 

世子がサインをしようとした時だった。

“三銃士”と言う言葉が聞こえて来た。

部屋に入って来たのは、一人の女の子だった。

スンポとミンソが部屋を飛び出して行った。
 

ダルヒャンは、危機一髪の所で後金の商人の娘により助けられていた。

世子達が安州に来ている事を知ったダルヒャンが、自分の生存を知らせるために商人の娘とその父に“三銃士”の意味が分かる者を捜して欲しいと頼んでいた。

そして、たまたまジャジョムと世子達が居た部屋に来たのだ。

世子は、ダルヒャンが生きている事を確信しジャジョムとの交渉を蹴りスンポ達の元へ向かった。
 

その頃、ダルヒャンはノスに見つかってしまっていた。

まだ癒えていない傷を抱えダルヒャンは逃げた。

すると、世子達がダルヒャンを助けにやってきた。

世子は「すぐに都に向かえ」と、ダルヒャンが生きている事を知らせないと世子嬪の命が危なかったからだ。
 

王宮では、期限の日が来ていた。

世子嬪は世子の帰りを待ったが“もう間に合わない”と皆のまつ宴会場へ向かった。
 

王様もまた、世子嬪とヨンゴルテの噂を確認するために宴会場へ。

世子嬪より先に着いた王様は世子嬪の姿がない事に疑いを感じていた。

宴会場の前に来た世子嬪に救いの手を差し伸べたのは…ダルヒャンだった。

ダルヒャンがかんざしを世子嬪に差し出した。
 

戻ったかんざしをさし、世子嬪は宴会場へと入って行った。

三銃士 第10話<危機一髪>を見た感想

まさかここでダルヒャンが死ぬはずは無いと思っていましたが、生きていて良かった。

世子を陥れる為に、世子嬪やヨンゴルテの命までもを奪おうとするキム。ジャジョム。
 

性格悪すぎ、そこそこの権力のある人間はどうして悪い道にばかり行くのでしょうか。

また、三銃士の友ダルヒャンに対する思いも強く今後の三銃士とダルヒャンの関係性も気になるところです。
 

世子嬪も、かんざしが戻り危機を脱出でき一安心ですがキム・ジャジョムが今後どうでるかが見ものになると思います。

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