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会いたい 第7話<動き出した事件>のあらすじと感想

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会いたい 第7話 前回までのあらすじ

女性がプールで溺死した事件の捜査を終えたジョンウは、雨に濡れながらスヨンと同じ仕草をするジョイを目撃し「スヨン...」と呼びながら腕をつかみますが、謝り帰ります。

後日、捜査でハリーの家に来たチュ刑事が「ハン・ジョンウ」とジョンウの名前を呼んだのを聞き、ジョイは驚き「ハン・ジョンウ...」とつぶやきます。

その姿を見たジョンウは、ハリーから目が離せずにずっと見つめていました。
その女性は、ハリーの婚約者でジョイという呼ばれていました。
 

スヨンを殺害したと自供したサンドゥクが、出所した所を誤ってハリーが車でひいてしまい、サンドゥクはジョイの携帯を盗むと後日体が痛いから来る様にジョイに連絡します。

スヨンは、本当は生きているとサンドゥクから聞いたジョンウは、思い出の公園に行きスヨンの声や仕草を思い出し、ハリーの家の前でジョイを待っていました。

帰宅してきたジョイに、スヨンと別人だと分かっているけど最後に自分の名前を呼んでほしいと頼みました。

「ハン・ジョンウ...ジョンウ」と呼ぶジョイの声を聞き、ジョンウは涙しました。
 

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会いたい第7話<動き出した事件>のあらすじ

「もう一度...」とジョンウが言うと、ジョイは「ハン・ジョンウ」と呼びます。
「もう一回だけ..」と手で目を隠したジョウン。

ジョイが「ハン・ジョンウ。ジョンウ...」という声と、15歳のスヨンの声が重なります。

ジョンウは涙を流し、ジョイはあの日倉庫から出て行くジョンウの後ろ姿とヒョンジュから、「君は見捨てられんだ」と言われ泣き叫んだことを思い出していました。

「もういい?ハン刑事」とジョイが言うと「別人ですよね」と聞くジョンウ。

監視カメラでそんな2人の様子を、パソコンでハリーは見ていました。

「ハン・ジョンウ」と呼ばれ振り返ると「今日は誰かと別れるみたいだから付き合うわ。」とジョイは言い、2人は屋台へ行きます。

ジョイにお酒を注ぐと、飲まないのかと聞かれたジョンウは飲むと歌いたくなるからと言い、ジョイにどんな歌を歌うのか?好きな曲は?いつから好きか?と質問します。

それを聞いたジョイは微笑み、まだイ・スヨンに見えるのか?と聞きました。
そして酔ったら自分がイ・スヨンだと告白するかもとジョンウにお酒を注ぐ様に言います。

そしてどこが似にているのかと聞くジョイに、「声..。ハン・ジョンウと自分の名前を呼ぶ声。」と答えるとジョイは笑いました。

「その笑い方。声を立てずに笑う」とジョンウが言うと「相当、好きだったのね。どうして別れたの?」聞きます。
 

サンチョルが慌ててふためきながら、サンドゥクの部屋から助けを求め出てきました。

すぐに警察が駆けつけると「ハン・ジョンウが殺した」と叫ぶサンチョルを、班長から連れて行くように言われ連行されました。

班長から騒ぎになる前に、ジョンウを見つける様に言われたチュ刑事が「イカれたウサギ電話に出ろ」と何度もジョンウに連絡を取りますが電話に出ません。
 

何度も掛ってくる電話に出た方がいいと言うジョイに、自分の質問に答えてないとジョンウは言いました。

自分とハリーは、養子だから養父母と出会った日が誕生日と思っているとジョイは言い、ジョンウに別れた理由を聞きます。

「俺の足が速かったから..追いかけるのも逃げるのも...1番なんです。」とジョンウは答えました。

ジョイは、「ケンカが強い?あなたの恋人になる人がうらやましい。何があっても守ってくれそう」と言いながら「ハン・ジョウン刑事」と言い笑いました。

車でジョイを送っていると「怒った?」と聞くジョイに怒ってないと答え、事故になるから前を向くように言いました。
 

窓を開けると、風に当たりながらジョンウがする様に手をかかげます。

その姿を見て、15歳のスヨンが両手を広げ笑顔で自分の前に立った日の事を思い出します。

「あれは?お茶しましょう。」と景色の見える建物を見て言うジョイに、ジョンウは遅いからと断ります。
 

家に送り届けるとジョイは、手を差し出すと携帯の電話番号を書くように言います。

そして、一緒にさっきのカフェに行こうと誘いました。
 

断り帰って行くジョンウに、「秘密の友達はどう?」とジョイに言われ、ジョンウは立ち止まり、15歳の時も「秘密の友達になろう」とスヨンに言われた事と重なりました。

「秘密は嫌いだ。俺は...」と言うジョンウに「友達になる事は悪いこと?」とジョイは言いますが、無視していくジョンウに「友達は1人で十分なんだけど」と言いました。

その言葉は、15歳の時にジョンウが言った言葉です。

振向いたジョンウに、「今日の事は誰も言わないで」とジョイは笑顔で言い帰って行く姿を見て「何でおれに絡む?誰なんだ!」とジョンウは叫びました。

そこへサンチョルから、電話が掛ってきてサンドゥクが殺された事を知ります。
 

家に帰ったジョイは、ジョンウに会った事をハリーに言いました。

ハリーから結婚しようと言われ「今度ね。」と答えると婚約しようとハリーは言います。

突然どうしたのかと聞くジョイに、18歳から考えていたとハリーは言いました。

ジョイは、知らんふりをしてもジョンウがしつこいから、うっとうしかったと言いました。
 

そして、あの事件を覚えている人間はみんな死ねばいいと言います。

ハリーから「君はジョイだ。イ・スヨンじゃない」と言われジョイは頷きました。

何度も泣きながら謝るジョイにもたれながら、ハリーはジョンウを憎んでくれと涙を流し心の中で願いました。
 

サンドゥクが殺された事件現場に、慌ててジョンウが駆けつけました。

サンドゥクの死体に「勝手に死ぬな!スヨンの場所を言え」と何度も揺さぶります。
 

警察では、サンドゥクの検視結果など報告をしている所にジョンウが入って来ました。

署長からこの事件から外れる様に言われ、14年間も待ったのに自分が殺すわけないとジョンウがいくら言っても連れ出されるように言われてしまいます。

チュ刑事から連れ出されたジョンウは、どうせ死ぬなら自分が殺したかったと言いました。

スヨンを殺したとサンドゥクに言わせた奴を捕まえたいと訴えます。
 

そこへ、班長が来ると辞めてでも捕まえるとジョンウは言いました。

「15歳の時スヨンを捜してくれとひざまいて頼んだな。自分を恥じたよ。今までお前を叱れなかったのはそのせいだ。キム刑事が大好きだった。」と言います。

そして、「黒幕を追えばキム刑事を殺した犯人もスヨンも見つかるかもな。やってみるから俺を信じてくれ」と班長から言われました。

チュ刑事は、サンドゥクが殺された時間何していたのかとジョンウに抱きついて、何度も聞いていると、掃除のおばさんが残り物を食べていました。
 

ジョンウは、物乞いかと取り上げ自分がおごるかと言いおばさんの腕を握りました。

痛がり包帯が取れているのを見ると巻いてあげながらボラに巻いてもらう様に言いました。

食事の時しか戻って来ないと聞くと、ひどい娘だから娘婿になれないと言うジョンウに、おばさんは、昨日死んだ男はジョンウが良く面会に行っていた男だろと聞きました。

何で知っているのか聞くジョンウに、トイレや宿直室で掃除しているから知りたいことがあれば、何でも教えてあげると言われました。
 

署長は、ハン・テジュンに事件からジョンウを外したことを報告していました。

知りたいことは、サンドゥクの事件の事だと言われた署長はなぜ知りたいのかと聞きます。

テジュンは、署長の口座を管理する様にユン室長に命令しました。

ユン室長は、特別に配慮しますと返事をします。
 

ジョイのパソコンに、ジョイとハリーの仲睦まじい姿の写真を店に飾りたいとジョイと友達になりたいとミランからメールが来ました。
 

ジョンウの所におばさんが来て、他殺で足後を見つけたと聞いたと情報を教えました。

ジョンウは、サンドゥクの殺人現場の写真を見ながらパソコンで事件を調べていました。

チュ刑事や仲間の刑事が入って来て、パソコンを持ってジョンウは出て行きました。
 

そこへジョイが、ジョンウを訪ねてやって来ました。

ベンチに座っているジョイは、スヨンと同じように足を動かす仕草をしていました。

見つめるジョンウに、脅迫を受けたと言い自分とハリーの仲睦まじい写真を渡しました。

その写真を見るジョンウを見ると微笑みます。
 

担当部署に伝えると言うと、ジョンウに解決して欲しいとジョイは言いました。

忙しいと言うジョンウに、メールを見せると送り主はファン・ミランと書かれていました。
 

自分が調べると言うジョンウの手を握り、連絡するために必要と自分の携帯番号を書くジョイを見つめているジョンウをチュ刑事が陰から見ていました。

そこへやって来てウンジュに、何なのかと聞かれたチュ刑事はジョンウがスヨンだと言っていると言い、あんな顔だったのかとウンジュに聞きました。

ウンジュは、ジョンウに声をかけるとミョンヒの店のご飯と袋を手渡しました。

ジョイは、ウンジュと気づき動揺し下を向き2人の会話を聞いていました。
 

ウンジュが、「昨日連絡が取れず一睡もできなかったわ。忙しくても連絡して。唯一の友達が一睡もできないから寝かせて」と話すのを聞くと、ジョイは不機嫌に帰ろうとしました。

「どうして?」と聞くジョンウに、用が済んだ事と昨日一緒に屋台に行った事をハリーに話したとジョイが言うと、チュ刑事が出てきてサンドゥクが殺された時間か確認しました。

ジョイを追いかけるジョンウを見たウンジュは、あの子をスヨンとジョンウが言ったのかとチュ刑事に確認しました。

ジョンウが追いかけますが、ジョイの姿はなく「例のカフェで7時に会いませんか?私も友達が1人だけ欲しいな」とメールが来ました。
 

ジョイは、母ミョンヒの働く店まで来て様子を伺うと店の中に入りました。

久しぶりに母の姿を見ると微笑みました。
 

TVからサンドゥクのニュースが流れてくると、何事もなかったようにチャンネルを変えウンジュの話をする母を見て、ジョイは涙し店を出て行きました。

入れ替わりにジョンウが店にミョンヒを尋ねると、TVを見つめて泣いていました。
 

ジョンウは公園にミョンヒを呼び出すと、ミョンヒの靴と自分の靴を交換し互いのぬくもりを感じながら1週しようと手をつなぎ歩きます。

サンドゥクが死んだから、普通に暮らしているしもう止めようとミョンヒが言いました。

自分の家に帰っても時々会いに来ればいいと言うミョンヒに、ある人がスヨンに似てるとジョンウは言いました。

どこにいるのかと聞くミョンヒに、「もう止めるんだろ?教えない。」とジョンウが言うとからかうなと涙目でミョンヒが言いました。

足跡が見たいから、頑張って走ってと言うジョンウに「無理だと思ってるの?」とミョンヒは走りジョンウを楽しそうに追いかけました。
 

時間になり、カフェの前に着いたジョンウはずっとジョイが来るのを待っていました。

ジョイは、ハリーとその様子をカフェの上から見て悪くない気分と乾杯しました。

来ないジョイを寒い中ずっとジョンウは待っていました。

ハリーは、ジョンウに電話をかけジョイと食事中だから来ないかと誘いました。

それでもジョンウは、カフェの前で30分待つと走って帰って行きその姿を見たジョイは、ジョンウは15歳のまま何も変わっていないと言いました。
 

ジョンウは、殺されたサンドゥクの家に入り捜査をしていると、洗濯機の中から店の名前が入った紙を見つけ、店に行き店員に話を聞きました。

店員から事故にあったみたいで、名刺を渡されそこに食事代を請求するように言われた事と会長に電話をしていた事を話しました。
 

ジョンウは、監視カメラでサンドゥクが事故にあった様子を確認するとそこに映っていたのは、ハリーと助手席に座り怯えているジョイの姿でした。

その姿を見たジョンウは、拉致されスヨンが乱暴された時の事を思い出し涙します。
 

スヨンの写真を握り、ジョイと出会ってからの事を思い出しながら「スヨンか?」とつぶやくとミランの店に来たジョイの前に、「お待たせ。」と黄色の傘をさして現れました。

「何?」と聞くジョイに、「カフェに行く約束だ」というとハリーが来ると行ってしまうスヨンを追いかけ「自分が先約だ。」と手を握ると「婚約するの」とジョイは言いました。

「まだしてなかった?したんじゃ?ウソが上手だな。どこまでうそ?」と聞きました。
行こうとするジョイに、「本当にイヤ?それとも芝居?何が本当?」と聞きました。

その様子を、丁度車で現れたハリーが目撃していると「友達はつまらない。秘密の恋を」とジョンウは言い、ジョイの自分に肩を抱き寄せました。
 

会いたい第7話<動き出した事件>を見た感想

今回のお話で、15年前から署長とハン・テジュンが繋がっていて今回のサンドゥクの事件でも情報を流している事が分かりました。

この署長に正義感があれば、ここまでややこしくなったりキム刑事が亡くならずに済んだと感じましたし、15年前の事件や今回の事件がどうなるかの見どころの1つだと思います。

ジョイ(スヨン)はジョンウと再会しから何度も自分から接触をし続け、意地悪をしたりする姿は15年後たった変わった部分で、その分ジョンウを忘れずにいたように感じました。

スヨンは、ウンジェや母ミョンヒが自分を忘れたと感じていますが、誰も忘れずにずっとスヨンを想い続けていたことをいつ知るのか?知ってからどう変わるかも見どころです。

スヨンが生きていると信じてきたジョンウは、ジョイがスヨンと確信し黄色の傘を持って現れたシーンは、ジョンウが可愛くて好きなシーンでした。

次回からも、少しずつ15年前の事が繋がってきたり、スヨンと確信したジョンウとの今後の2人がどうなるか?サンドゥクを殺したのは誰か?など見どころが盛り沢山です。

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