前回までのあらすじ
皇室での皇太子妃教育が始まり、チェギョンは皇后様や上官から指導を受けます。
一方で、婚姻が行われるのにも関わらず、ヘジョン宮が帰国していないことに皇太后様は悲しみます。加えて、ヘジョン宮の身の上を思うと気の毒に感じます。
シンはチェギョンにお菓子を差し入れしますが、母が恋しいと落ち込むチェギョンに「離婚だけが約束できる」「死ぬほど耐えられなくなったら言え」とシンは冷たく伝えます。
式を終え、シンのいろいろな面を見て、いったいどんな人なのか気になり始めます。
皇室での生活に心配をしているチェギョンに対して、シンは冷たいことを言います。そんなシンの手に噛みつき対抗しますが、シンの言葉に落ち込みます。
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宮~Love in Palace~第4話のあらすじ
ヘジョン宮がユルに電話をし、婚姻の式を見た複雑さを伝えます。
整理がついて帰国ができることを伝えます。「私たちを悲惨な目にあわせて自分たちは豪奢な生活をしてきた」「自分たちが血の涙を流す番だっていうことを分からせてあげましょう」と復讐を誓います。
ヒョリンはコンクール先で先生にやロイヤルバレエスクールの方から絶賛され、授業料免除での入学を勧められます。
しかし、2人の婚姻の式をニュースで見、席を外し、入学のサインを求められますが、断ります。
皇后様と皇太后様は皇太子妃教育の方針を話し合います。
皇太子妃は名家の出身の皇后様と違いなれていない点を考慮しなければならないと皇太后様は皇后様に伝えます。
チェギョンは宮内の責任者である侍従、教育担当のチェ尚宮、護衛など周囲の様々な方を紹介されます。
皇太子妃としての財産を確認し、大喜びします。
欲しいものをメモに書き、大金持ちになったことへの笑いが止まりません。
チェギョンは学校でユルにジャージを渡されます。
チェギョンはクラスで今まで仲の良かった友人から無視されますが、必死で周囲の友人へ声を掛けていきます。
チェギョンは皇太子妃になったことにたいしてうんざりしているが、いつもの自分のままで頑張るという話をユルは聞き、励ましてくれます。
しかし、無視をしていたのはドッキリで、クラス全体でチェギョの結婚をお祝いしてくれます。
シンはヒョリンと再会し、感情の表現ができるバレリーナになり、「私を待たなかったことを一生後悔する」とヒョリンはシンに伝えます。
皇室の車で帰るシンとチェギョンの2人に、ユルは「そこは俺の席だ」と複雑な気持ちで見つめます。
花屋でユルとヒョリンは再会します。
空港でユル母であるヘジョン宮を待ち、再会します。新聞社の局長と会い、「孝烈皇太子そっくりだ」と言われます。
ホテルでユルとヘジョン宮はヒョリンと会い、ヒョリンの先生は大学の先輩であるヘジョン宮に14年ぶりに再会します。そこで、ヒョリンは先生からヘジョン宮とユルの身の上を聞かされます。
皇后様はヘジョン宮の動きに警戒をします。ユルのことを心配し、警戒していることを陛下に伝えます。
ヘジョン宮とユルは孝烈皇太子の墓参りに行きますが、ヘジョン宮は「私たちが失った分だけ取り戻す」「少しずつゆっくりと」とユルに伝えます。
チェギョンは自分が皇太子妃になったことで家族を守れると考えていましたが、家族と電話し、母の仕事で借金を返せると聞き、虚しい気持ちになります。
テディベアを抱いて悲しい表情のシンに、好きな子と結婚できなかったショックが原因なのではないかと、チェギョンはイライラします。
宮~Love in Palace~第4話を見た感想
大金を手に入れたことへの喜び方がかわいらしく、服や靴など欲しいものをメモに書き示しているところは女子高生だと感じました。
チェギョンの話をユルは親身になって聞き、励ましてくれるなど、ユルの暖かさを感じられました。
一方で、シンが皇室の車に乗っている様子を見て、「そこは俺の席だ」とつぶやくなど、シンや現在の宮に不満を強く感じていることが分かります。
ヘジョン宮も復讐心があふれているようだったり、皇后様も警戒をしたりとチェギョンやシンの立場がどのようになっていくのかとても気になります。
皇太子妃になって友人から冷たくされ、チェギョンのせいではないのにかわいそうと感じましたが、クラス全員でドッキリをお祝いしてくれたところがとても素敵でした。
やはり周りで支えてくれる友人の大切さが必要だと感じました。これからもチェギョンの支えになってほしいと思います。
最後のシーンのシンの表情が特に気になりますね。
いつもは強気にチェギョンや両親に接していますが、1人になった時にテディベアを抱いて、切ない顔をしているところにギャップを感じます。
チェギョンとしては、自分と結婚したにも関わらず、ヒョリンのことを思っていることに嫌だと感じると思いますが、この2人の感情がどう交わっていくのかとても気になります。
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