サイムダン 色の日記

サイムダン 色の日記 第15話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

雲平寺であったことをパルボンから聞いたサイムダン。

フィウムダンは正体を隠し、比翼堂で黒牡丹として演奏や絵画を描く。

流民たちが役人たちに連れていかれてしまう。

全財産をはたいてサイムダンは流民たちを解放してもらう。

ギョムはサイムダンと破談の本当の理由を知る。

高麗紙を作ることでこの先の希望が見えるサイムダン。

ギョムはサイムダンに急いで会いにいく。

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サイムダン 色の日記 第15話のあらすじ

ギョムはサイムダンに会い、ずっと1人で抱えさせたことをわびて、これからは自分がサイムダンのために生きると決め、強くなると話す。

ギョムは帰りにミンたちが工房近くにいることに気が付く。
 

比翼堂では黒牡丹にふんしたフィウムダンが絵を描くと男たちが集まってくる。

ギョムは寺に行っていると噂しているとフィウムダンは聞いている。
 

現在。

ミン教授の助手2人はジユンに家に誰もいないときに侵入する。

中を物色していくが何もない。

机の上にあるコピーを手にして金剛山と書いてあるのを見つける。
 

ミンソクは物陰に隠れて男たちが建物に何かを運んでいるのを確認する。

誰もいなくなり、鍵を壊して中に入り、美術品などがある中で、箱の中から投資に関する書類を見つける。
 

館長はジユンの提案を思い出し、考えると金剛山図の展示を中止する。
 

ジユンの部屋にあったコピーをミン教授に渡す助手。

古書の翻訳と関係あるのかと話すミン教授と助手。

ギャラリーの秘書から金剛山図の展示の中止と、銀行に運搬用の車を手配したという報告を受けるミン教授。

ミン教授はどのみち不利ならひっくり返してしまえという。
 

館長の夫の会長に本物の金剛山図が出たと伝えに行くミン教授。

展示の中止を聞いた会長は怒りだし、500億ウォン借りたので銀行が黙っていないという。

ミン教授は本物の金剛山図を奪い取るという。
 

500年前。

紙をもちさった男は賭け事をしていて追い出されるとホンにフィウムダンのところへ連れていかれる。

フィウムダンは男が逃げたあとに流民が紙を作り儲けるはずだったのに悔しくないのかといいその男に何かを指示し、金を渡す。
 

家ではウォンスがサイムダンにあげた化粧品を娘のメチャンが使い、顔にできものができてしまう。

ウォンスは酒場のおかみに文句を言いにいく。

おかみは子どもの肌にあうわけがないとうまくいい、高級な筆をウォンスに売りつける。
 

ギョムは一人で山の上に立って考えているとネグミジャンが現れ、ギョムとサイムダンの人生を変えたのは王だったと話す。

王も生涯を通じて地獄で生きてきたといい、王をいつ降ろされるのか、命を奪われるかの恐怖の日々だというネグミジャン。

王を敵に回さないでほしいとギョムに頼むネグミジャン。

親しいふりをしていてほしい、それがサイムダンを守る道と言われるギョム。
 

王宮ではギョムが長い間行方知らずだということに、議論される。
 

工房では高麗紙を試作してためすがなかなかうまくいかない。

フィウムダンが送った密偵の男が来て、謝り、うまく仲間に入り込む。
 

ギョムはあるところで絵を描きながら雲平寺がなくなったことや、紙の質が高麗紙とミンの作るものが違っていることを考える。

鷹に手紙をつけて飛ばすギョム。
 

明では派遣されている朝鮮の使者のソ・セヤンがギョムからの手紙を受け取る。

いよいよギョムが動き出したというセヤン。

セヤンは明の官僚に会いたいと頼む。
 

ミンは家に帰るとギョムが待っていると聞き、会う。

ギョムはミンの家にあった剣をミンに向ける。

剣を試すというギョムにミンはケガをしても知らないといい、打ち合う。

ギョムは片方の剣が折れて、真剣ではないといいミンは首に傷を負う。

見ていたフィウムダンに静かに近づいたギョムは、浅はかな者とつぶやき出ていく。
 

ギョムは比翼堂に戻り、変わったことはなかったかとイ・フに聞く。

イ・フはサイムダンが流民を救ったいきさつを話す。
 

サイムダンは材料を探しに夜の道をヒャンと歩くとたくさんの灯りがつけてある。

サイムダンの前ギョムが現れてすべての真実を知った、理解できたというギョム。

知ったのに無視できないという。

今までの生活を変えないでいいから近くで見守るというギョム。
 

王の前に行き、ギョムは黙って姿を消してしまったことをわびる。

大伯母の所へ行き、心の風通しをしたというギョム。

王に絵を描いた扇子を贈ると金剛山が描かれていて徹夜したと話す。

王に狩りにいこうと誘うギョムに王の機嫌はなおる。
 

現在。

本物の金剛山図を運びだし、車に乗るジユンとサンヒョン。

運転手が目的地と別の道を行く。

車を停めるとミン教授の仕業だとわかるジユン。

真作を奪われて逃げられてしまう。

サイムダン 色の日記 第15話を見た感想

ギョムは今のままでサイムダンを守ろうとしているのがまたいいですね。

子どもも3人もいるし、さすがに奪ってとはいかないです。

だめな夫とはどうなるのでしょうか。

紙を盗んだ男をよくサイムダンは受け入れましたね。

それはいいのか悪いのか?

何かしそうで不安な男です。

黒牡丹になってフィウムダンはどうしようっていうのでしょう?

ミンの指示ではないかもしれないですが。

真作が最後にミン教授に盗まれてしまいました。

ここまでの苦労が一瞬で壊されてほんとにショックですね。

簡単には取り戻せないでしょう。
 

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