お嬢さまをお願い!

お嬢さまをお願い!第15話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

ヘナとドンチャンが、会長を説得しようと会いに行きました。

そのホテルの部屋には、会長とテユンとテユンの両親がやって来ました。

会長達は、ヘナとテユンを結婚させようとしていましたが、ヘナはテユンとは結婚できないと言い、どこかへ去っていきました。
 

ヘナの居場所を聞いたドンチャンは、屋敷に戻るように説得しました。

しかし、ヘナは聞いてくれずにドンチャンのことをののしりました。

ドンチャンは、自分は身を引くことしかできないと言うとヘナは謝りました。

ドンチャンはヘナを置いて帰ろうとしましたが、もう一度戻ってきてヘナを抱きしめました。

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お嬢さまをお願い!第15話のあらすじ

ドンチャンは、ヘナのために身を引こうとしましたが、もう一度ホテルの部屋に戻ってきて、ヘナを抱きしめました。
 

次の日、ヘナとドンチャンは二人で楽しい時を過ごしました。

二人は、もう一度会長に許しをもらうために屋敷に戻りました。

ドンチャンは会長に、ヘナと別れたくはない、認めてもらうまでは諦めないと言いました。

すると、会長はこれ以上騒ぎを大きくしたくないという理由で、仕方なく認めてくれました。

そして、明日から仕事を頑張ってするようにと言いました。

しかし、ドンチャンはまだ何かあるような気がしていました。

やはり、会長は本当に認めたわけではなく、落ち着いてからドンチャンを引き離すつもりでした。
 

テユンは、勝手に両親に合わせたことをヘナに謝るために会社へやって来ました。

そして、ヘナと別れることにしました。
 

一方、ウィジュも、ドンチャンとヘナのことを許してあげることにしました。

しかし、ウィジュは会長がすんなり認めたことを疑問に思い心配しています。
 

ドンチャンが屋敷の中を歩いていると、誰かがゴソゴソしていたので行ってみると、それはチョン執事でした。

何をしていたのかと聞くと電気もつけていなかったのに、掃除をしていたと言いました。

ドンチャンは、それを不審に思いました。
 

一方、会長はドンチャンに本気で認めたわけではないと言いました。

ドンチャンは、ヘナを心から愛していると言いましたが、会長はドンチャンのことを反対していました。
 

ドンチャンとヘナが、自転車で楽しそうに遊んでいました。

しかし、ヘナが自転車に一人で乗っていると坂道でブレーキが効かなくなり、ヘナがケガをしてしまいました。

ドンチャンは、少しおかしいと思い自転車を見ていました。

すると、誰かがわざとブレーキを壊していたようでした。

ドンチャンは、チョン執事が怪しい電話をしていたので、ブレーキを壊したのかと聞きましたが、違うと言いました。
 

ドンチャンは、カン理事といつも屋敷に来ている宅配業者の男が怪しい会話をしているのを聞き、カン理事を追求しました。

カン理事は、会長の遺言書を探しているようでしたが、ドンチャンは今回だけは会長の親類なので許すと言いました。

しかし、カン理事は悔しがっていました。
 

一方、ヘナは会議で、売上がアップしたことを話し、みんなから拍手をもらいました。

特にカン理事は、いつもと違って盛大な拍手をしていました。
 

ドンチャンとヘナが、屋敷を歩いているとチョン執事がこそこそと逃げていきました。

それを見たドンチャンは、追いかけて捕まえました。

チョン執事は、自分が名門学校出身ではないということで、カン理事に脅されてスパイをやっていたのです。

ドンチャンは、会長には黙っておくと言ってチョン執事を許してあげました。

チョン執事は、感動してドンチャンのことをこれからは師として崇めるようにと、後輩の執事に言いました。
 

ドンチャンとヘナはデートをすることになりましたが、ヘナは、何がしたいかと聞きました。

するとドンチャンは、ヘナに1日だけ執事になってほしいと言いました。

ヘナは、しぶしぶドンチャンの執事をやることになりました。

ドンチャンはやりたい放題していましたが、ヘナも喜んでいました。
 

一方、テユンは一人寂しくバスケットボールをしていました。

するとそこにウィジュが現れ、テユンに一人で何をしているのかと聞きました。

テユンはウィジュに、バスケットボールをしようと誘い二人でやることになりました。

その後、テユンはウィジュに、ヘナと別れたことを話しました。

ウィジュもドンチャンを諦めたようで、ふたりはいい感じになりました。
 

一方、ドンチャンとヘナはデートの帰りにウェディングドレスの試着をすることになりました。

ドンチャンは、ドレスを着たヘナにすごく綺麗だと言って見とれていました。

ドンチャンは、携帯のカメラではしゃぎながらヘナを撮っていました。

ドンチャンが何か一言と言うと、ヘナは、いつか会長が許してくれたらプロポーズしてほしいと言いました。

そしてヘナは、ドンチャンに返事を聞きました。

ドンチャンは会長が許してくれたら、結婚して欲しいと言いました。
 

ヘナと会長は、一緒に散歩をすることになりました。

ヘナは会長に、ドンチャンと結婚したいと言いましたが、ダメだと言われました。

そして、ドンチャンに辞めてもらうと言いました。

そして、ドンチャンと結婚するなら縁を切ると言いました。

しかし、ヘナはドンチャンと一緒にいることができるのならかまわないと言って、会長の言うことを聞きませんでした。

会長は、興奮した様子で歩いて行きましたが、途中でまた倒れてしまいました。
 

病院で会長は、カンサングループとヘナを任せられる男を選んで欲しいとヘナに言いました。

そして、ドンチャンにはそれが無理だと言いました。
 

ヘナは、散々考えた後でドンチャンに何かを言おうとしました。

しかし、ドンチャンはヘナの言いたいことが分かっていたので、ヘナの代わりに、別れようと言いました。

そして、ドンチャンはヘナのことを一生忘れないと言いました。

ヘナは、何度も何度もドンチャンに謝り、生まれ変わってもう一度出会えたら決して離れないと泣きながらいいました。

ドンチャンは、最後にヘナに愛していると言ってあげました。

ヘナは、泣きながら帰って行きました。

お嬢さまをお願い!第15話の感想

結局、会長はドンチャンとヘナのことを認めませんでした。

本当にヘナの気持ちを考えれば、ドンチャンのことを許してあげられたのかもしれないけれど、やはり会長という立場上、なかなか難しいのかなと思いました。

ドンチャンもヘナも優しいので、会長のことを思い、別れを切り出すことになってしまったのだと思います。

しかし、そんな状態では二人とも幸せになれないことは目に見えていると思うので、やはり一緒になった方がいいと思います。
 

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