前回までのあらすじ
ヘナは、ウィジュからドンチャンが母親のためにホストをやっていたことを聞きました。
ドンチャンは、ヘナのことが好きだったので、自分の過去を知られたくなかったと言いました。
しかし、ドンチャンはヘナへの思いを捨てると言いました。
一方、手術のために外国に行っていた会長は帰って来て、ヘナを後継者にすると言いましたが、ヘナは不安でした。
ドンチャンはヘナに頑張って努力すれば立派な後継者になれると言いました。
ヘナは、ドンチャンにこのままずっと執事を辞めないでほしいと頼みました。
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お嬢さまをお願い!第11話のあらすじ
ヘナは、ドンチャンに執事を辞めないでずっと側にいてほしいと言いましたが、ドンチャンは何も答えませんでした。
ヘナは、歓迎式典で会長から正式な後継者として紹介されました。
そして、ヘナが話を始めると、役員達が同意できないと言って騒ぎ出し、帰ろうとしました。
ヘナは、最後まで話を聞くようにと言いました。
そして、これからの努力の結果によって、ふさわしくないなら後継者を辞退すると言いました。
会長は、怒っていましたがヘナに良い結果を出すように言いました。
歓迎式典の日に、ウィジュは、テユンにドンチャンの秘密を全て話しました。
その秘密に腹を立てたテユンは、ドンチャンを殴りました。
そして、テユンは、ヘナの前から消えてくれと言いましたが、ヘナがやって来たため、その場は収まりました。
ヘナとテユンは車で帰ってきましたが、テユンは少し怒っているようなので、ヘナは心配しました。
ヘナは、これからは仕事が忙しくなりそうなので、嫌になると言いました。
テユンは、それなら結婚するかというので、ヘナは、冗談でしょうと笑いました。
しかし、テユンはヘナに本気だから結婚しようと言いました。
屋敷に帰って来たヘナは、ドンチャンにテユンから結婚しようと言われたと話しました。
すると、ドンチャンはおめでとうと言いました。
ヘナは、まだ結婚は早い気がすると言い、何か納得のいかないような感じです。
ドンチャンは、テユンに執事を辞めて出ていくと言いました。
そして、ヘナが悪いわけではなく、ドンチャンの片思いだと言いました。
テユンは、ドンチャンにいつまで屋敷にいるのかと聞くと、数日だと言いました。
一方、ヘナは役員会議で、業界5位以内で15%の売上アップという難しい課題を出されました。
しかし、ヘナは必ずやり遂げるとタンカを切って部屋を出て行きました。
残った役員達は、ヘナのことを勝気だと笑い、カン理事は、達成できる数字ではないから結果は明白だと言いました。
ドンチャンは、ヘナが難しい約束をしてしまったのは、困難な状況だと心配しました。
しかし、みんなで頑張ろうとドンチャンはヘナに言いました。
ドンチャンは、会長が帰ってくるまでという約束通り、執事を辞めるとヘナに言いました。
そして、そのことをヘナも納得してくれました。
一方、会長は自分には時間がないので、早くヘナをテユンと結婚させたがっています。
ウィジュは、執事を辞めたドンチャンが、ヘナのところに帰って来ていないか聞きに来ました。
しかし、帰っていないようなので、ドンチャンが帰ってきたら連絡を欲しいと言って出て行きました。
ドンチャンは、少し気晴らしをしてから帰るというメールをウィジュにしました。
一方ヘナはネット販売の事業が上手くいかないのでイライラしていました。
社員達に何かよい方法はないのかと聞くと、一人の女性があまり褒められた方法ではないが、あると言いました。
そこへ、スアがやってきたので話が中断してしまいました。
スアは、ドンチャンがいたらいいアイデアを出してくれたのにと嫌味を言って帰ってきました。
ヘナは、スアが帰っていったので、さっきの方法は何かと電話で聞きました。
その方法とは、自分達で注文を入れて売上を上げる方法でした。
ヘナは、それが良くないとわかっていましたが、他にやりようがなかったのでそうしました。
テユンが、指輪を眺めていると先輩がまだ渡していないのかと言ってきました。
そして、渡す時の演出は考えているのかと言うと、テユンはただ渡すだけだと言いました。
先輩は、そんなことだと一生文句を言われるからと言い、テユンを連れて行きました。
一方、屋敷では、ヘナが良くないやり方で売上を上げたので、会長をひどく怒らせてしまいました。
そのため、ヘナは屋敷を追い出されてしまいます。
ヘナは、ホテルに来ましたが、会長にカードを止められてしまい、現金もあまり持っていなかったので、仕方なく安い部屋に泊まりました。
そして、ヘナは部屋のお酒を飲んで寝てしまいました。
ところが、気が付くと目の前にドンチャンがいました。
お嬢さまをお願い!第11話の感想
役員会議でヘナは、達成するのが難しい約束をしてしまいました。
いつもヘナは、物事をよく考えずに、行動してしまっているなと思いました。
そんなヘナに対して、ドンチャンは、一緒に頑張ろうと言いました。
そして、ドンチャンは、企画室の皆と案を出し合ったり、ヘナの好きなピザを買って来てくれたりしました。
そういう、いつも気遣ってくれるドンチャンの優しさをヘナは感じているのだろうと思います。
やはりドンチャンは、ヘナのことがとても好きで、いつも想っているのだなと思いました。
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