前回までのあらすじ
ヘナは、ドンチャンが執事を辞めてしまいその後何も連絡がないことを気にしていました。
そして、ドンチャンが働いている花屋に行き、戻って来て執事をやるように言いますが、断られました。
ヘナは、仕事の売上を伸ばすためにやってはいけないことをしてしまい、カン理事や会長にバレました。
その事で、ヘナと口論になった会長は、突然倒れてしまい救急車で病院に運ばれます。
病院でヘナはマスコミに囲まれてしまいますが、辞めたはずのドンチャンが現れヘナを連れてマスコミから逃げます。
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お嬢さまをお願い!第8話のあらすじ
ドンチャンとヘナはなんとかマスコミから逃げることができました。
その時、ひと足遅れてテユンがやって来ました。
ヘナとドンチャンは病院の屋上にいますが、ヘナは会長のことが心配だと言って病室に戻ろうとします。
ドンチャンはヘナを止めて椅子に座らせ、自分の着ていた上着を膝にかけてあげました。
ヘナは、ドンチャンになぜ執事でないのに駆け付けたのかと聞きました。
ドンチャンは、テレビの速報で知ったと言いました。
そして、テユンがやって来ると、ヘナは駆け寄り、ドンチャンの前で抱き合いました。
騒動がおさまってヘナとテユンは会長の病室に戻りました。
しかし、ヘナは会長のことが不安でたまらないと心配しています。
テユンは、会長は必ず元気になるから心配はいらないとヘナを慰め、手を握ってあげました。
執事長は、会長は放っておくと脳梗塞になる恐れがあるので、アメリカで手術をすることになると、メイド長に話をしました。
すると、草むらで何か音がして、その話を誰かが聞いていたようでした。
その後なぜか、カン理事が会長の手術のことで記者会見をしています。
執事長は、なぜ会長のことがばれてしまったのか不思議に思っていましたが、昨日誰かに聞かれていたのかもしれないということを思い出しました。
一方、ドンチャンの仕事場に執事長が訪ねて来たので、一緒に病院へ行きました。
そこで会長は、手術のため渡米するので、ヘナの随行執事として戻って欲しいと頼みました。
しかし、ドンチャンは断りました。
ドンチャンは、執事長からも戻ってほしいと頼まれましたが、個人的な理由があるからと言って断りました。
会長が、アメリカに出発しようとした時、ヘナもスーツケースを持って一緒に行くと言い出しました。
会長は、ヘナを連れていくほど大げさな手術ではないと言いましたが、ヘナは聞きません。
その時突然ドンチャンが現れ、ヘナに残るように言いました。
そして、もう一度随行執事をすることになりました。
役員会議のある日、ヘナは会議に出ずにどこかに出かけようとして、なかなか言うことを聞きません。
仕方がないのでドンチャンは、ヘナを無理やり抱きかかえて部屋に連れ戻しました。
ドンチャンは、会長が帰ってくるまでの辛抱なので我慢するようヘナに言いました。
ドンチャンは、ヘナに服を着替えさせて、会社に出かけました。
そして、ドンチャンはヘナに仕事のことを色々アドバイスしてあげました。
会議ではみんながヘナは出席しないだろうと思っていましたが、ヘナは現れました。
ヘナはドンチャンのアドバイス通りに、他の役員の質問に対応したので会議は無事終わりました。
家の庭で、ヘナとテユンが自転車で楽しそうに遊んでいるのをドンチャンは見ていますが、ドンチャンは複雑な気持ちです。
ヘナが、ドンチャンに自転車の乗り方を教えてもらったと言うと、テユンはいい気がしませんでした。
ウィジュはドンチャンが借金をしているところに出向いて、借金取りに聞きたいことがあると言い質問しました。
その後、ドンチャンの借金のことでテユンに相談しに行きました。
ドンチャンはウィジュ達と4人で食事をしましたが、ウィジュが酔ってしまい余計なことをいうので、ドンチャンが連れて帰ることにしました。
テユンは、ドンチャンの後を追い、ウィジュから借金のことで相談されたことを話しました。
ウィジュは、ドンチャンにまた執事になったのは、ヘナのことが好きだからなのかと聞きました。
ドンチャンは、辛い時にそばにいてあげたかっただけだと言いました。
ウィジュは、泣きながら帰って行きました。
ドンチャンがヘナの家に帰るとヘナは仕事をしていました。
そして、勝手に執事を辞めないようにと念を押しました。
ヘナは珍しく、ドンチャンが戻って来てくれて嬉しいと言ったので、ドンチャンは苦笑いをしていました。
ヘナは、ドンチャンに、秘策のプレゼンのリハーサルを見てもらった後、忘れ物に気付きドンチャンに取りに行かせました。
そこへ借金取り達が来て、ヘナに出会います。
ウィジュは、偶然その様子を見かけたので、ドンチャンに伝えました。
ドンチャンが、慌ててヘナを探しているとヘナが怒った様子で現れ、いきなりドンチャンの顔をなぐりました。
お嬢さまをお願い!第8話の感想
ヘナは、ドンチャンが会長や執事長に頼まれて屋敷に戻ってから、ドンチャンを意識することが何度かありました。
その中でもまた執事に戻った理由を聞かれ、ヘナが好きだからと行った時にはドキッとしました。
好きだと言ったのは、冗談だと言い訳しますが、ヘナがドキドキしてなぜだろうと考えるシーンが良かったです。
そして、ヘナのプレゼンのアドバイスをする時もドンチャンが大接近だったのでドキドキです。
そんなヘナの様子が、とても可愛くていい感じです。
読み終わったら