高品格の片想い 第14話 前回までのあらすじ
イリョンへ、自分の気持ちを何とか伝えようと、セフンは、ホ室長から日夜問わず恋愛テクニックの伝授会議を続けます。
そんな中、MONSTA-XとのPV撮影を終えたイリョンの元に五台山の幼馴染から電話が入ります。
イリョンは五台山へ帰ることを話そうとセフンに差し入れを持って行きますが、会議の内容を知られたくないセフンにそっけなく帰され、話す機会を失います。
そんなことはつゆ知らず、セフンは伝授された恋愛テクニックを実行に移しますが、ことごとくイリョンには通用せず、タイミングを外されまくり悪戦苦闘します。
挙句、「五台山に帰る」というイリョンの言葉に呆然自失の状態になります。
そんな状態のままセフンはイリョンを自分の車で五台山までおくりますが…
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高品格の片想い第14話のあらすじ
五台山までイリョンを送ったセフンは思い切り落ち込みます。
ホ室長は、好きなのに好きだと言って引き留める勇気もなかったのかと呆れます。
セフンはそんなんじゃないと、あくまでも自分の気持ちを認めようとしませんが、ホ室長にあれやこれや当回しに言われて、『片想いの症状』って?と気に留めます。
イリョンが去ってからセフンは片想いの症状に悩まされ始めます。
仕事で、暗い恋の歌のデモテープを聞いて涙を流して感動します。
パソコンで、脈があるかないかを確認するネット俳諧が始まります。
そして、わずかな望みも捨てきれず、イリョンの元に彼女が使っていた携帯を送り送った携帯からの着信を待ちながら情緒不安定になります。
そんなある日、MONSTA-Xがイリョンから教えてもらったという儒教のことわざをラップにして歌っているのを耳にします。
4拍子でリズムが取りやすいんです。いけるでしょう?というスタッフの言葉を耳にしながら、歌に聞き入っていると、椅子に座りセフンを見つめて微笑むイリョンの幻が見えます。
遂に感情が爆発し、ホ室長が止めるのも聞かず、セフンは五台山へ飛んでいきます。
セフンがイリョンの家を尋ねると、家は綺麗に片付けられており、イリョンの姿はそこにありませんでした。
居場所も告げずにセフンの前から姿を消してしまったイリョンにセフンは激しいショックを受けます。
イリョンが戻ってくると豪語していたホ室長は、イリョンがオーガニック女子で一般女性とはタイプが違っていた。まさかこうなるとは思わなかったと謝ります。
その後、セフンは精神科医のヒョンジュンを尋ねます。
イリョンは雷がきらいだから一緒にいてあげたいのに居場所がわからないと、辛い気持ちを吐露しますが、ヒョンジュンはゲームをしながらいい加減に聞いています。
そして、セフンはもてるのだから去る者は追わずで、新しい恋をするようアドバイスをします。
精神科医のヒョンジュンの所を出て街をぼんやり歩くセフン。
セフンが通り過ぎた食堂の扉をあけてイリョンがセフンの後ろを横切って行きます。
高品格の片想い第14話を見た感想
セフンの落ち込みぶりが、気の毒なんだけど、笑えます。
チョン・イルは本当にこういったキャラクターを演じるのが上手です。
俺様なのに、鼻につかず、時には滑稽に、そして時には胸をキュンとさせられる仕草がたまりません。
チョン・イルのファンは彼のそんなキャラクターがたまらないのだと思います。
(私もそうだけど…)
周囲のキャラクターも、ホ室長や先輩の精神科医ヒョンジュンも、セフンに一見頭が上がないようにみえますが、いう事は言っています。
言って、セフンにすごまれて黙る、おだてる、覆すといったパターンが多いので、多分セフンも言われた事はきいているのではないのかと回を重ねるごとに感じます。
セフンは上から目線なようで実は抑える所は抑えるキャラクターなのかもしれません。
読み終わったら