高品格の片想い

高品格の片想い 第12話のあらすじと感想

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高品格の片想い 第12話 前回までのあらすじ

イリョンに自分の気持ちを告げて、契約は会社のためではなく、セフンは自分のためにして欲しいと言います。

しかし、イリョンにそれは私の事が好きなのかと聞かれ、またも、違うと否定し口論となります。

イリョンに好意があるものの、プライドが邪魔をして素直になれないセフンにイリョンも困惑します。

セフンはイリョンに自分の思いを告げることができるのでしょうか。

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高品格の片想い第12話のあらすじ

ミンジュとMONSTA-Xらとクラブに行ったイリョンを見送ったセフン。
 

事務所の廊下で他の研修生のするイリョン達が、クラブに行ったという話を耳にして思わず足踏みをしながら盗み聞きをします。
 

そんな様子を見たホ室長『そこで何をしているんですか?』と鋭いツッコミをします。
 

情けない所を見られたセフン。

部屋のソファーで横になっていると、心配したホ室長がセフンの額に冷たいタオルを載せます。

セフンは、そんなホ室長にもムカつくと当たり散らして追い出します。
 

1人になったセフンはクラブで他の男達と踊るイリョンを想像します。

そして『違うならいい』といったイリョンの言葉を反芻し、その想像を打ち消そうとします。
 

一度は追い出されたものの心配して戻ってきたホ室長は、セフンの反芻する言葉の意味がわからず、首をかしげます。
 

その頃、イリョンも、セフンから電話の着信がない事を気にかけていました。

電話をかけようかと迷いますが、契約する気もないゆえ電話をかけるのを辞めます。
 

数日後、イリョンがMONSTA-XとのPV撮影リハーサルに参加している所へセフンが様子を見に入ってきます。

リハーサルを平常心で見学しているようなそぶりをみせながら、イリョンが気になるセフンはいたたまれなくなり、思わず席を外します。
 

しかし、セフンの後を追って飛び出して来たイリョンに手を掴まれて引き留められます。

胸が高鳴るのを隠すためにセフンはイリョンにそっけない態度を取ります。
 

忙しいといい、話はないのか?と尋ねますが、「はい」と答えたイリョンの頭をなでて背中を向けます。
 

冷静を装いつつ廊下の角を曲がると、勝手にイリョンの頭を撫でた手を見つめ困惑します。

そんなセフンをまたも、陰からホ室長が見ていました。

頭を冷やそうとソファで横になっているセフンの元に、ホ室長がジィウオンの報告書を持ってやってきます。

あれやこれや報告をしますが、身が入ってないと判断したホ室長は報告を中断します。
 

そして、イリョンの事が気になるなら、始めよう!!と名目上「会議中」とし、セフンに恋愛テクニックを伝授し始めます。
 

たまたま、セフンに仕事の相談をしにきたミンジュが、会議中を理由に部屋を追い出されたことから、彼女はスタッフ達に社長と室長が昨夜から会議をしていると話します。
 

ホ室長とセフンが恋愛会議をしている間にイリョンとMONSTA-XのPVの撮影が始まります。

イリョンはセフンとの思い出を胸に撮影に臨みます。
 

そしてPVは完成します。

高品格の片想い第12話を見た感想

イリョンを素直に好きと言えないセフンがなんだかとても切なく見える回です。

自分から女性に好意を抱いたことのない、初めての恋愛経験であることがセフンの行動から垣間見れます。
 

プライドが高いがゆえに、恋愛経験がない事をさとられたくない。

というより、本当はどう恋愛してよいのかセフンはわからないんだろうなぁ~。
 

ホ室長はいつもセフンにコケにされているようですが、セフンが一番信頼しているのはホ室長なんでしょうね。
 

自分の事を一番近くで見ていて一番よく理解しているとセフンもわかっているんだろうなぁと感じる回でもありました。

それにしても、セフン、意外とビビりなんですね。
 

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