イケメンラーメン店 第14話 前回までのあらすじ
チスがウンビを好きな事を心配したチスの父親オクギョンは、ウンビにチスとは早く終わらせて欲しいと懇願します。
しかしウンビに対してひたむきなチスの姿にウンビの気持ちも揺れ動きます。
そんな中、ガンヒョクは、チスに自分が異父兄弟であることをカミングアウトします。
驚いた様子もなく、ウンビを諦めようとしないチスに、自分とチスが兄弟であることはウンビに伏せて自分もウンビを諦めないと戦線布告します。
ガンヒョクは、ウンビが自分とチスの間で揺れていることを知り、ウンビが結論を出すまではスキンシップを禁止しようと、ウンビの部屋のドアを外してしまいます。
2人の気持ちの間で揺れ動くウンビは二人とデートをして自分の気持ちを見極めようとしますが…
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イケメンラーメン店 第14話のあらすじ
ライオンも草を食べるといい、ウンビに対する想いを吐き出したチスの思いにウンビは帰れとも言えず、一緒の布団で寄り添って寝ます。
ウンビの胸に触りたい衝動にかられたチスは、思わずウンビの胸に手を差し出し、ウンビに
抱きしめるだけ!っていったでしょ!!と拒否られます。
『俺の胸にさわったのに、なんでいけないんだ?』と二人がやりあっていると、にわかに
部屋の外がざわつき始めます。
ガンヒョクの母親ヨジンが、かつての妻であることを知ったチスの父親のオクギョンが都市開発の件も含めガンヒョクを尋ねてきます。
ウンビがしっかり寝入っていると思ったガンヒョクも、オクギョンを部屋に通します。
部屋で、オクギョンの声を聞いたウンビは『あれは、お父さんの声じゃないの?』と部屋から出て行こうとします。
チスは、『バレてもいいのか!』とウンビを引き留めます。
オクギョンはガンヒョクに『チスがヨジンの息子だと知っていたのか』と尋ねます。
『知っていた』と答えたガンヒョクは自分がヨジンの息子であることを知っていたかとオクギョンに尋ねます。
数時間前に知ったと答えたオクギョンに、結婚するとき、母に自分と父がいた事を知っていたかと尋ねます。
知っていたと答えたオクギョンを、『そこまでしても母と結婚したかったんですか?それで社長は幸せだったんですか?』と畳みかけます。
オクギョンは『半分だけ幸せだった、チスを授かったから』と答えます。
一番聞きたくない父親とガンヒョクの話を聞いたチスは切なげな表情を浮かべます。
そんなチスの様子をみてウンビは真相を確かめようとチスが引き留めるのを振り払い、ガンヒョクとオクギョンは何を話しているのかと二人に声をかけます。
ちょうど、ウンビもいたのかというオクギョンの前に、チスも姿を現します。
そこで何をしていたんだというガンヒョクに抱き合って寝ていたとチスは挑発的な返事をします。
答えが出るまでスキンシップは禁止していると怒ったガンヒョクをみて、オクギョンは、ガンヒョクもウンビが好きなのかと言います。
ガンヒョクとオクギョンの話から、チスとガンヒョクが異父兄弟であることが、ウンビだけだはなく、その場に居合わせたバウルやヒョヌまでもが知るところとなります。
ウンビを兄弟で取り合っていると、バウルとヒョヌの知るところなり、ウンビは事の大きさにショックを受けます。
オクギョンとガンヒョクはチスを交えて3人で話していました。
『我々に会いに来たのか?』というオクギョンにガンヒョクは『母の遺言はチャソンに近づくな!という事でしたから、自分は店とウンビを守りに来ただけ』と話します。
そしてオクギョンはチスに『おまえはここで何をしてたんだ?』と尋ねます。
『恋愛』とチスは臆することなくガンヒョクをまっすぐにみつめて答えるのでした。
そして、うまくいっていたのにオクギョンが来たせいでムードを壊されたといい、オクギョンの逆鱗にふれ、強引に家に連れていかれます。
チスとオクギョンが帰った後、ウンビはなぜ、チスと兄弟である事を黙っていたのかとガンヒョクを問い詰めます。
ガンヒョクは、弟のチスがどんな奴なのか見て帰ろうと思っていたから、兄弟である事は黙っていようと思った。が自分もウンビを好きになってしまったので、ウンビにチスの兄貴としてだけ見られるのが嫌だったとウンビに告げます。
自分は、電柱なんかじゃなく男だ…と自分の思いを告げてその場から去っていきます。
一方自宅に強制送還されたチスは、何故、ウンビを好きになってはいけないのかとオクギョンに絡んでいました。
オクギョンは、自分がヨジンとうまくいかなかったことをチスに言いながら、ウンビがチャンソンで暮らしていける人だと思っているのか!とチスに言います。
恋愛しているだけだというチスに、おまえは、ベッドもないあの家で生活できるのか?!といい、自分がヨジンを好きになった時の恋愛経験を並べ立てます。
そして、ウンビがお前の事を好きなのか?お前と同じように好きでたまらないのか?とチスを問い詰めます。
思わず返事に窮したチスに『自分達のようなライオンには、草や花をどうやって愛すればよいのかわからないのだと』言います。
そして、ウンビはガンヒョクの相手であったとしても、チスの相手ではないと諭します。
しかし、チスは、ウンビのそばにいたいと家出をしてきます。
オクギョンは、ここまできたら、違った手段でチスとウンビを引き離すと腹心の理事に打ち明けるのでした。
オクギョンは、コ理事に頼んでチスから、車やカード、携帯など、すべてを取り上げます。
そして、ガンヒョクに会い、ウンビとチスを別れさせることに力を貸して欲しいと頼みます。
自分がヨジンを純情で縛らなければよかったと、後悔している気持ちをガンヒョクに伝え、
純情も度を超すと破滅を招く。とチスを心配します。
返事を保留にするガンヒョクに、オクギョンは都市計画の提案書を差し出し、
チスが出てこなかったら、自分もとことんやるしかなくなると言います。
ガンヒョクが店にもどると、寒空の下チスがウンビを待っていました。
ガンヒョクはウンビの思いはいつまで続くかな?とチスに尋ねます。
チスは、井いつまで続くかなんてわからないけど、会わないとおかしくなりそうだといいます。そんなチスにガンヒョクはウンビの居場所を教えます。
ウンビは、自分の元に来たことで、今まで当たり前のように与えられていたものを
すべて取り上げられていくチスを複雑な思いで見ているのでした…
チスが、すべてを捨ててウンビの元に来た気持ちを考えたウンビは、体調を崩して倒れてしまいます。
チスとガンヒョクヒョヌとバウルの4人に介護されて眠る羽目になります。
翌日目覚めたチスは、ラーメン店でガンヒョクがオクギョンから預かってきた都市計画案をみつけ、『どういうことだ』と詰め寄るのでした。
イケメンラーメン店 第14話を見た感想
すべてを捨ててまでも、ウンビを選ぼうとするチス。
本当に純粋に、まっすぐウンビの元へいこうとする、チスの純情ぶりが最高です。
ウンビもそこまでチスに思われたら、女冥利につきるなぁ~とおもいました。
また、チスの父親のオクギョンも、自分がヨジンを愛して傷をつけてしまったことをとても後悔しているようですが、今のチスが自分と同じ過ちを繰り返さないように、コ理事に頼み
チスを試すかのようにすべてを取り上げます。
オクギョンも心を鬼にしているんでしょうね。
読み終わったら