イケメンラーメン店 第12話 前回までのあらすじ
チスは、ガンヒョクのウンビへの気持ちを知り、生まれて初めて『嫉妬』という感情にさいなまれます。
しかし、その感情が『嫉妬』であることを認められず、ついには、ガンヒョクと映画を見に行ったウンビを映画館から連れ出し、ガンヒョクが見ているとは知らず、ウンビにキスをします。
そして、『自分はウンビに惚れたから、ウンビも自分に惚れる』と上から目線の告白をします。
歳の差と育った環境の違いを持ち出し、ウンビはチスを突き放そうとします。
ガンヒョクはそんなウンビに『恋の駆け引きはよくない。自分の気持ちに嘘をついてチスを突き放すな』と助言します。
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イケメンラーメン店 第12話のあらすじ
毎年、近所の主婦達とキムチを漬けていたウンビの父親。
恒例のキムチ漬けの日、近所の主婦と挨拶をかわしていた、ウンビのもとへ、ヒョヌ、バウル、ガンヒョク、チスがそれぞれに絡み、ウンビは近所の主婦達のひんしゅくを買い、結局手伝ってもらえない羽目になります。
ガンヒョクは仕方ないので、5人でキムチを漬ける作業をするといい、作業を2組にジャンケンで分けるといいます。
チスは、ウンビと組もうと張り切ってジャンケンに参加しますが、バウルとヒョヌと組むことになります。
キムチの味見をして!とウンビが、チス以外の仲間の口にキムチを運んだことから、
チスは、拗ねて唐辛子を取りに行ったウンビの後を追いかけます。
そして、どうして、自分にだけキムチの味見をさせてくれなかったんだと、いいながら
ウンビの指についていたヤムニョンを舐めます。
チスの思わぬ行動に気付け薬を飲もうと台所に探しに行ったウンビの後を追いかけてきた
チスは、なんで薬なんて探しているのかと言います。
そしてウンビのほほについていた、ヤムニョンにキスをします。
チスのキスに思わず腰を抜かしたウンビの両手を掴んだところにガンヒョクがやってきます。
そして、チスを拝んでいるような態勢の二人にむかって『なんで、嫁さんはチスを拝んでいるんだ?』と訝ります。
キムチを漬けて、みんなで銭湯に行った後、ウンビはチスの父親オクギョンに呼ばれます。
オクギョンは、チスがウンビの事を好きになっていることを伝え、自分は、ウンビのような庶民の女性の温かさを知っているといいます。
自分達のような人間はそういった温かさに惹かれるが、温かい所にいた女性達は、所詮自分達の居場所に戻ってしまう。
そうなったとき、傷つくのはチスだから、チスが傷つかないうちに早く別れて欲しいと懇願されます。
キャビアとラーメンはあまりにも温度差が激しすぎる。
と、チスから身を引くように言われます。
オクギョンの気持ちを理解しながら、ウンビが家に戻ると、ガンヒョク達は焼き肉を食べに出かけてしまい、チスが一人、ラーメン店で待っていました。
みんなが焼き肉を食べに行ったと知り、ウンビは後を追いかけようとしますが、
チスにラーメンを作るから!と言われます。
しかし、出来上がったラーメンを前にチスが手を怪我していることに気が付いたウンビは、オクギョンの言葉を思い出し、『お腹がいっぱいで食べられない!』とうそを言います。
ウンビの言葉に嘘を感じたチスは、『このラーメンを食べたら、自分が本物のラーメンかどうかがわかるから、食べられないんだろう!?』と逃げ腰になったウンビを責めます。
チスに本心を見抜かれたウンビは、その通りですごくそんな自分の気持ちが怖いのだと言います。
チスは、ウンビの本心を知り、思わず抱きしめます。
そして、ウンビの髪の毛が匂うといい、髪を洗い直させてドライヤーで乾かします。
お風呂上がりにすぐに髪を乾かさないから髪が臭くなるんだ!というチスにウンビは
思わずオクギョンに会っていたことを口走りあわてます。
父親に会っていたと聞き理由を聞き出そうとしたところにガンヒョク達が戻って来ます。
思わず反射的にチスを隠し、疲れたから早く寝る!と部屋に入ってきたガンヒョクを追い出します。
ガンヒョクも一度は部屋をなにも気が付かないフリをしてでていきます。
気が付かれなかった…ほっとしたチスとウンビ。
見つめ合い、いいムードになり今まさにキスをしようとした二人のところへガンヒョクが再び飛び込んできて、なぜかウンビだけを部屋の外に追い出すのでした…
イケメンラーメン店 第12話を見た感想
ウンビとチスがいよいよ、いいムードになってきましたが、チスの父親とガンヒョクの母親(チスの母親)となにか大きな進展を感じさせる回です。
チスの父親がウンビに、自分は庶民の女の温かさをしっている。と話すシーンでは、チスがウンビを好きになる気持ちを十分理解できているのではないかと感じさせられました。
自分もそう言った庶民の女性を愛して、だけど、庶民とセレブがゆえにうまくいかず、自分も女性も傷つけてしまった事を感じさせました。
ある意味、チスも父親のオクギョンに似ているということなのでしょう。
読み終わったら