前回までのあらすじ
ずっと想い続けていたヒャンスクが微笑んでいます。結婚し、幸せそうなヒャンソク。
食事を終え、スンヒョクと別れたヒャンスクが向かった先はクラブでした。
ヒャンスクが、カン・グロに誘われている所へ来たスンヒョクは、ヒャンスクに気づき激怒します。
翌日、スンヒョクとグロはヒャンスクの事で殴り合いになり、警察で事情を聴かれます。
ジエに頼まれて来た弁護士のヒョンチョルに助けられます。
警察を出たスンヒョクは、クラブへ行き捜したか理由をヒャンスクに言います。
家では、スンヒョクを待っているソナの元へスンヒョクが警察に捕まったと連絡が入り、慌てて家を出ます。
そこにいたのはヒョンチョルでした...。とても驚くソナ。
スポンサーリンク
グッバイマヌル第3話<突然の再会>のあらすじ
スンヒョクとヒャンスクはベンチに座り話をします。
ヒャンスクは、クラブで夫と出会い自分を救おうと結婚してくれたと話します。
愛は続かず夫は、1年位して公然と浮気をして自分に暴力をふるう様になり離婚したと言います。
出直せばいいと言うスンヒョクに、ヒャンスクは「あなたの思い描くヒャンスクは存在しない」と言います。
離婚したヒャンスクは、ヒャンギとして生きてきたと話します
家の前で、7年ぶり再会したソナとヒョンチョル。公園のベンチに座り話をしました。
「幸せか?」と聞くヒョンチョルに成りゆきで結婚したと言うソナ。
そんなソナに、ヒョンチョルは「君が待っていると信じていた」と言います。
(ヒョンチョルとソナが付き合っていた時の回想シーン)
ソナは、待ち合わせのカフェ行くとヒョンチョルから、突然アメリカに行く事になったと言われます。
驚くソナですが、「何年でも待つと」言います。
そんなソナに、「すぐ戻れない、戻らないかもしれないから待つな。」とヒョンチョルに言われてしまいます。
ヒャンスクを家に送ったスンヒョクに、ヒャンスクは惨めになるからもう会いに来ないでと言います。
そんなヒャンスクに、スンヒョクは自分にどうして欲しいかと聞きます。
ヒャンスクは、自分を救うことは出来ないから何もしないで欲しいと。答えました。
そして、ヒャンスクは死んだと思って...。と言い残して部屋に入って行きました。
遅くなったからと帰ると立ち上がるソナの腕を、ヒョンチョルがつかみました。
「会いたかった」と言われたソナは、そんなヒョンチョルに握手をしておどけて走り去りました。
家の前で、階段に座りヒョンチョルの事を考えていると、スンヒョクが帰ってきました。
何をしているのかと聞かれ、公園へ行っていたと言うソナの格好を見たスンヒョクはあきれます。
ソナの格好は、シミのついたトレーナーとズボンは片方がめくり上がり、髪の毛はボサボサだったからです。
ソナはそこで自分の格好に気づき恥ずかしくなりました。
家に入るとソナは、警察に行った事を聞きますが人助けをしただけと言うスンヒョク。
寝室では、スンヒョクはヒャンスクの事を。
ソナはヒョンチョルの事を考えています。
翌日ソナは、昨夜ヒョンチョルに会った時の格好で教会に出勤します。
その格好を見たヘシムからひどい格好だと言われ、そんな格好でヒョンチョルに会った事を後悔します。
朝の新聞には、ホステスの取り合いをしたと昨夜のクラブでのケンカが、スンヒョクとグロのシルエット付きで載っていました。
それを見た母オクブンはジムに乗り込んできます。
逃げるスンヒョクを追いまわし、何度も靴で殴り情けないと怒ります。
そこにグロが、スンヒョクを訪ねてやって来ました。
グロを見つけた母オクブンは、グロにも怒り殴ります。
ソナは、ヒョンチョルに会った時の服装をまだ後悔していました。そんなソナに、暗かったから見えていないとヘシムは励まします。
ソナとヘシムは一緒に帰っていると、何度もソナの名前を呼ぶ声が聞こえます。
ヒョンチョルでした。昨日と同じ服装だったからすぐ分かったと言われます。
昨日と同じ汚い格好でまた会ってしまったソナは、神父さんがヒョンチョルを呼んでいる隙に慌てて自転車に乗りその場から逃げるように帰ります。
スンヒョクは、クラブへヒャンスクに会いに行きます。
ヒャンスクを連れ出す為には、2000万ウォン(日本でいうと200万)が必要と言われました。
ドンヒに、電話をかけお金を持って来る様に言います。
スンヒョクは、ヒャンスクを連れ出して、ヒャンスクの家まで送り届け他の女の様に過ごすよう言い自分は帰りました。
家では、「我慢すれば済むと。」自分に言い聞かせきゅうりを切っているソナ。
毎晩帰りの遅いスンヒョク待っています。時間はすでに1時20分です。
そこへスンヒョクが帰ってきました。新聞を投げつけ記事を見たと言い殴りかかります。
ソナは、妻は大事にしないのに外ではホステスを助ける事を責めます。
ヒョンチョルが現れて動揺している時に...。
とつぶやき、スンヒョクに動揺させないでと言います。
教会に出勤したソナは、汚い格好でヒョンチョルに会ってしまった自分をまだ責めていました。
ヒョンチョルに会う事があれば、幸せな姿を見せたかったからです。
「振って失敗したと後悔されなくてもいいから、僕がいなくても幸せなんだ」と思って欲しかったとヘシムに言いました。
きっとヒョンチョルは、久しぶりにあったソナを見て、あの時別れて正解だったと思ったはずと言うソナ。
そこへヒョンチョルから今日会えないか?と電話がかかって来ましたが、鏡で自分の姿を見たソナは、1週間後に会いましょうと言います。
嬉そうなヒョンチョルです。
夜、スンヒョクは又クラブに来ていました。
お金を渡しヒャンスクを連れ出します。
そして昨日と同じように家へ送り届けました。
その頃、家ではソナが必死にフラフープを回しています。
お昼ご飯を抜きパックをし、痩せて綺麗になりヒョンチョルに会うためです。
スンヒョクは、毎晩クラブへ行きお金を支払って家までヒャンスクを送り届け、ソナはヒョンチョルと会うためにダイエットを頑張っていました。
スンヒョクが又お金を持ってクラブへ現れます。
ヒャンスクは十分搾り取ったでしょう。とオーナーに言いお金を取り返して、スンヒョクと店を出て行きます。
いつまで続けるのかと聞くヒャンスクに、辞めるまでと答えるスンヒョク。
いつものように送り届け帰るスンヒョクに、お茶でもしていってと家にスンヒョクを入れました。
シャワーを浴び出てきたヒャンスクは、「寝るのが目的でしょ。私をあげるそして捨てればいい」と言います。
そんなヒャンスクに、スンヒョクは「今の君はきれいだ。二度とこんなマネをするな」と出て行きます。
スンヒョクが家に着くと、フラフープに疲れてパックをしたまんま床で寝ているソナに驚きます。
そんなソナを抱き上げて寝室まで連れていきました。
綺麗になったソナは、おしゃれをしてヒョンチョルと待ち合わせのレストランに行きます。
ヒョンチョルから、綺麗になったと言われたソナは謙遜しながらもとても嬉しそうです。2人は思いで話を楽しそうにします。
突然、ヒョンチョルからスンヒョクの事が結婚するほど好きになったのか。と聞かれます。
ソナは、諦めていた幸せをスンヒョクに出会いまた幸せになれる希望を持ったと答えます。
そして、スンヒョクは私を捨てないと思ったと言います。
ヒョンチョルは、そうは言いきれないだろうと言いますが、ソナは「彼は私を捨てない。絶対に」と言い切ります。
一方スンヒョクは、店に出勤していないヒャンスクを心配し家に行くと、具合が悪そうなヒャンスク。薬を買う為に、閉まっている薬局のガラスを割って薬を手に入れます。
薬を届け帰ろうとするスンヒョクに、「期待をしてしまう。頼りたくなる」とヒャンスクが言います。そして捨てられるのが怖いと。
そんなヒャンスクに、スンヒョクは捨てないと答えますが、奥さんを捨てられるのかと泣きながら聞くヒャンスク...。
グッバイマヌル第3話<突然の再会>を見た感想
離婚で傷ついたヒャンスクが、人を信じられず強がっている姿は胸が痛くなりました。
ソナはヒョンチョルと別れてとても辛かったはすですが、2人の会話を聞いてソナの素直で前向きな優しい性格は、とても魅力的でさらに好きになりました。
ヒョンチョルに会うために、必死で綺麗になろうとするソナは本当に可愛くてこのシーンは、いくつかあった中でも大好きなシーンです。
床で、寝ているソナを叩き起こすことも出来るのに抱き上げて、寝室まで連れて行ったスンヒョクからソナへの愛情が伝わりました。
明るくて前向きなソナと、自分の不安な気持ちをぶつけたヒャンスク。
そんな2人の間で、スンヒョクはどう行動し決断していくのか4話も楽しみです!
読み終わったら