グッバイマヌルの見どころ
「グッバイマヌル」のマヌルは韓国語で妻という意味です。
チャ・スンヒョクは、初恋の相手ヒャンスクと告白も出来ずに別れてしまいます。
その日に偶然であった修道女見習いのカン・ソナと恋に落ち、格闘技のチャンピョンの座を捨てて電撃に結婚する所から話が始まります。
その3年後、スンヒョクは結婚を後悔し続ける毎日。初恋のヒャンスクのことばかり考えてしまいます。
そんな中、ヒャンスクを探し死ぬ前に会うことを決めます。再会を果たしたスンヒョクは、ソナと離婚しようと色んな手段を使います。
電撃結婚し、3年経つと本当に愛していないのか?スンヒョクとソナ夫婦のお互いに取る行動や会話の場面は見どころの1つです。
そして、結婚して3年経った夫婦にはその後も色々な問題が起きてきます。その時に、ソナを想いスンヒョクがある行動に出ます。夫婦は、その問題をどう乗り越えていくのか?
そして、ヒャンスクは捨てられないようにある行動をとってしまいます。スンヒョクとヒャンスクの関係は?夫婦は本当に別れてしまうのか?
スンヒョクとソナの周りの人達、スンヒョクの母親・スンヒョクのマネージャー兼運転手のドンヒ・ジムのコーチでスンヒョクの父親のような存在のヨンデ・ジムの生徒達。
友人のチュ・ジエ記者・神父さん・ソナの友人でドンヒの妻へシム・ソナの初恋の相手ヒョンチョル、それぞれの個性や2人を想う人達も見どころの1つです。
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グッバイマヌル第1話<愛の賞味期限>のあらすじ
格闘家チャンピョンのチャ・スンヒョクは、カン・グロとTV中継される注目の試合が始まろうとしていました。
試合が始まり、スンヒョクは早く勝っていきたい場所がありました。焦る気持ちで戦うスンヒョク苦戦をしながらも勝利します。
その頃、修道女見習いのカン・ソナは教会でまさに今、洗礼を受けようとしていました。
スンヒョクからソナに手紙を渡すように頼まれたマネージャー兼運転手のドンヒは、渋滞に巻き込まれ身動きが取れずにいます。
そこに、試合の様子が映し出され他の人達と一緒にスンヒョクが勝ことを祈るように見ています。
試合に勝ったスンヒョクは、教会を目指し走り出しました。
その後を記者達が追いかけその様子はTV中継されていました。
スンヒョクは、教会に着くと洗礼を受けているソナの元へ行き外へ連れ出して、キスをします。
ソナはスンヒョクにビンタをしますがソナからキスをしました。
その様子は、TV中継され韓国の人々に祝福され、その後2人は電撃に結婚します。
3年後、スンヒョクは、「あなたが殴られるのをみたくない」というソナの為に、チャンピョンの座を捨て、人気絶頂の中引退しジムの代表になっていました。
スンヒョクは、「あの時の俺はどうかしていた。結婚は間違いだった」と後悔していることをドンヒに言います。
韓国国民に祝福され結婚したスンヒョクは、ロマンチストで名を上げ「ロマンスの帝王」と国民から呼ばれています。
その人気のおかげでCM出演し80億ウオン(日本円で8億円)稼いだことを言われます。
家に帰りたくないスンヒョクは、クラブの前でドンヒを待機させ自分は店の中で仲間とお酒を飲んでいました。
その頃、家ではスンヒョクの母オクブンがソナにスンヒョクの帰りが遅いのはソナに原因があり、それで子供が出来ないのではないかとお説教をしていました。
母オクブンが帰った後、スンヒョクに電話するが出ないので、ドンヒに居場所を聞くが「代表の友達が亡くなったと」毎回使う言い訳をします。
以前ドンヒが奥さんに内緒で初恋の相手に会い、騙され岩盤ベッドを買ってしまってそれをスンヒョクが買い取って使っていることを持ち出されてしまいます。
それで、クラブで飲んでいることをソナに言ってしまいました。
スンヒョク達が、クラブでカラオケをしようとしていた所にソナが現れ、マイクを取りスンヒョクに向けて歌を歌いだした。
皆からは、いかした女房と褒められたが不機嫌になるスンヒョク。
ただ、言い訳をして強くは言えずにいます。
ドンヒの運転する車で、家に着き部屋に入ると、ソナが殴りかかってきてもみ合いになりソナに殴られました。
そんな自分を反省し、神様に祈るソナ。
スンヒョクは、ベッドの上で初恋の相手ヒャンスクの事を思い出していました。
(回想)
ヒャンスクを追いかけ空港を探し回るスンヒョク。
結局会えずに、屋台でお酒を飲み酔っぱらって支払いをせずに出て行ってしまいます。
そこにソナがいてスンヒョクの分の代金を支払い、ベンチで寝ていたスンヒョクに声をかけるとヒャンスクと勘違いし抱きしめられました。
その後、寝てしまったスンヒョクを朝まで膝枕したソナ。これが2人の出会いでした。
スンヒョクは、ベッドの上で「ヒャンソク..」と名前を声に出してしまっていました。
ソナに聞かれ必死に言い訳をするスンヒョク。
翌朝ソナは教会へ行き、スンヒョクは、友人の記者チュ・ジエ記者を空港に迎えに来ていました。
そこに、キム・ヒョンチョルという男性の弁護士も一緒にジエが現れます。
その後3人でカフェへ行き、ジエからソナの事を綺麗だと褒められるとスンヒョクは、美人じゃないと悪口を言います。
ジエは、スンヒョクが初恋の相手でスンヒョクの初恋の相手が気になり、ヒャンスクを調べていたと言い出します。
スンヒョクは、ヒャンスクが今どこにいるのか知りたくて聞くと、韓国に帰って来ていることを教えました。
スンヒョクは、翌日ジムに出勤すると電話帳をめくり200件あるヒャンスクの名前の中から1件ずつ電話し探しはじめました。
ドンヒは止めるが全く聞こうとしないスンヒョク。
ヒャンスクを知っているという食堂へ行くと知らない女性がおり、ヒャンスクという人は知らないと言われてあきらめるスンヒョク。
その様子を見ていたドンヒが、友達検索がある事を話してしまいます。
友達検索をはじめたスンヒョクは、連絡が取れたヒャンスクを知っているという人達に会っていきます。
ある人は、「夫に殴られて傷やアザだらけだった。」またある人は「家に使用人がいる人と結婚して王女様の様だった」「過去に水商売をしていた」と言う事がみんな違うのです。
自分の知っているヒャンスクではないと戸惑ってしまうスンヒョク。
最後にあった女性からヒャンスクには、お姉さんがいて食堂をしている事を教えてもらいます。
その食堂は以前、スンヒョクが訪ねた食堂でした。再び訪ねると「妹は死んだと」聞かされ涙するスンヒョク。
ショックのあまり、店でドンヒが止めるのも聞かずお酒をガブ飲みするスンヒョク。
ドンヒに支えられ家のベッドまで運んでもらうと、ソナと言い合いになってしまいます。ソナが「今度はヒャンスクが死んだのか?」と聞かれ怒るスンヒョク。
そのまま布団をかぶり寝てしまいます。翌日は、ソナが声をかけてもご飯も食べずジムにも顔を出さず1日布団から出てきませんでした。
2日目、やっとジムに出勤したスンヒョク。そこに電話がかかってきます。かかってきた相手はヒャンスク本人だと言います。
その電話の後、スンヒョクは、新しいスーツやくつを買い、美容室へ行き、ヒャンスクに花を買いました。
そんな様子を見ていたドンヒは、自分も初恋の相手に騙され友人も家を売るはめになったからやめた方がいいと止めます。
「騙されてもいいから死ぬ前に会いたい」と聞く耳を持ちませんでした。
ヒャンスクとの待ち合わせのレストランで、店に入ると先にヒャンスクが来ているが顔が見えず...。
ついにヒャンソクが振り返ります。
グッバイマヌル第1話<愛の賞味期限>を見た感想
どんなに好きで結婚しても、結婚して年月が経った夫婦ならではの関係性や、「グッバイマヌル」のスンヒョクとソナの会話や行動が面白いです。
私もこんな行動するなと納得してしまったりして夫婦のシーンが、とても好きで楽しく見ました。
そんな時に、初恋の相手に出会てしまったら久しぶりのドキドキを感じてしまう所も同感しました。
必死にヒャンスクを探す所や実際に会ってしまうスンヒョクは、子供のような人だと思いました。
ドンヒのキャラや性格がとても面白くて、このドラマには欠かせない人だとこれからの話も楽しみです。
スンヒョクは、あまり物を知らず言い間違えが多い所などコミカルな部分も多く、真剣な部分と上手に描かれた作品で1話をみて大好きになりました。
読み終わったら