前回までのあらすじ
ギルトは監視カメラをしかけ、ダヘや大麺匠、議員などのそれぞれの行動を見張る。
ギルトが自分を排除しようとしていることがわかるミルジャは策を練る。
ミョンはミルジャと手を組むために完璧に再現した宮中キジそばを食べさせ、クンナクに送り込んでいるスパイの名を訊ねる。
ギルトの妻とミルジャは絶対嗅覚のあるダヘをクンナクに入れる。
ミョンは本当のスパイの名前を言わなかったミルジャを信用できなかったため、味を変えた宮中キジそばをギルトに出す。
議員にも接触するミョン。
ミルジャに頼まれ、ダヘは大麺匠の部屋で物色し写真をとっていると、監視カメラで見ていたギルトが入ってくる。
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マスター・ククスの神 第8話のあらすじ
エレベーターで室長と2人。
室長は先に降りたがまた乗ってくる。
5階で降りビリヤード場に行くミョン。
ついてくる室長は電話で手下を呼ぶ。
仕方なくビリヤードをするミョン。
室長も入ってきてミョンに声をかけ、手合せを頼むが友達がくるからというミョン。
手下が入ってきて囲まれるミョン。
前にも会ったという室長。
ミョンは初めて会うというが室長は病院、テレビ局、そして今と3か所で会うのは偶然にしてもできすぎていると迫る。
ギルヨンがそこにきて手下を誘導し挑発する。
その隙に逃げるミョンとギルヨン。
ダヘは部屋にいきなり入ってきたギルトに驚く。
忠告したと迫るギルト。
ここにきたわけを聞かれるダヘは麺を打ちたいからと答える。
ギルトは大麺匠もダヘも自分には無意味だという。
父親ならそれは禁句だというダヘ。
地獄を生きてきたというダヘに何も言わず出ていくギルト。
大麺匠の手が動くのに気が付くダヘ。
ミョンとギルヨンは何とか隠れて逃げ切る。
ギルヨンはミョンに電話をして何があったのかを聞くが、USBをというミョンに命令するなと電話を切ってしまうギルヨン。
ヨギョンは父の形見を質屋にとりに行く。
ギルヨンがUSBをヨギョンに持っていく。
室長はミョンを見失ったと報告を受け、使えないやつらだと憤る。
大麺匠の手が動いたことを聞いたギルトの妻はすぐにかけつける。
意識が戻るまでは何もできないので、ミルジャにも誰にもいってはいけないとダヘに頼む妻。
クンナムの厨房に麺匠のミン・ソノが手の震えを気にしているとギルトの妻がきて雑用係でダヘを雇うようにいう。
妻は医師に連絡し父親の手が動いたことを報告し、ギルトにはいわないように頼む。
ギルトは麺匠に話をする。
今度の催し物で失敗は許されないので命がけでやれというギルト。
麺匠はダヘを雑用係で雇うように妻から頼まれたことを話す。
ひとまず雇い、近いうちに追い出すようにいうギルト。
ミョンは誰かにつけられる。
ヨギョンに会いに家に行く。
ヨギョンはテハに申し訳なく感じていると自分を責める。
テハは刑務所内で自分を助けた男が独房から部屋に戻ってくる。
カップラーメンなどを食べさせる。
二度と無茶なことはしないようにと言うテハ。
ヨギョンはミョンにUSBを渡す。
ミョンは自分もテハには申し訳なく思う胸の内を話す。
携帯番号を交換しヨギョンと別れる。
ヨギョンの後ろからつけていた男が見ている。
クンナムへ入り、ダヘは麺匠の雑用係として雇われる。
そこでドッグと廊下で会う。
なぜドッグがいるのか聞いているとそこにギルトが来る。
ダヘは失望した顔でドッグにチンピラと言い、去る。
ドッグはギルトの部屋に案内される。
ギルトはダヘがいては困るとドッグにいう。
ギルトはダミー会社でドッグの名前の入った名刺を渡す。
きれいな仕事ではないというドッグ。
100周年記念にVIPを招待していて、持っている汚い金を使えるようにするために弱みをつかめとドッグにいう。
外でダヘを待つドッグ。
ダヘは無視していってしまう。
ダヘは母の眠る納骨堂へ行く。
あんな人は父親と思わないと亡き母へ語るダヘ。
母を殺した犯人を隠している、ギルトが犯人かもしれないと考えている。
ミョンはチェ議員に会い、ギルトの催し物の招待客のリストを渡す。
チェ議員は大物議員の所へ行き土下座して力を借りたいと懇願する。
ミルジャに局長から電話がきて逆らえない相手からの圧力で催し物にはでるなと言われたと聞く。
ミョンの店に行くミルジャ。
なぜ圧力をかけたのかをミョンに問いただす。
ミョンはミルジャを有利にたたせるため、自分にはミルジャが必要だと話す。
なぜ自分が必要なのかとミョンに聞くミルジャ。
ギルトの敵でありコ氏一族と友好的だからと答えるミョン。
目的を聞かれるミョンは麺部で働き、そこから制し、その上を目指すと説明する。
催し物当日。
コ氏一族の3人の老人以外誰も来ていない会場。
ギルトに報告に行く室長。
会場に行くとコ氏一族の老人3人しか来ていない。
仕方なく挨拶をするギルト。
そこにチェ議員が入ってきて席に座り微笑んでいる。
先に来ていた3人のうちの1人が挨拶より早く料理を出すように促す。
震える手をおさえながら麺匠は3人に料理を出す。
それを食べ、ひどい味だと料理を投げつける。
席を立つ3人。
笑顔でざまあみろというチェ議員。
コ氏はギルトの妻とミルジャを呼んで何をやっているのだと怒る。
ミルジャはギルトは財団や政治にうつつを抜かしてると話す。
コ氏は手が震えている麺匠をクビにして味の改善を求める。
ミルジャはミョンに電話する。
催し物は失敗してコ氏一族は背を向けたと話す。
ミョンにいつから働くかと聞くがテハの出所もあり、1週間後にするというミョン。
隙があるうちに早く入ったほうがいいとミルジャ。
室長はギルトに名簿がもれたようだというが自分と室長以外は知らないはずと疑う。
犯人を捜すという室長。
室長と入れ替えで妻がきて麺匠の解雇くらいはした方がいいと言う。
大麺匠の父の成年後見人になったといい、拇印を無効にする権利があるとギルトに言う。
拇印を押させたなら汚れた親指を拭き取れという妻。
チェ議員は検事と酒の席にいる。
ギルトの話を聞いて大笑いする検事。
力を借りた大物議員が入室し検事に二股をかけていることを指摘し追い出す。
大物議員はギルトと仲直りして政界に入れてやろうと言う。
ギルヨンは代行のアルバイトで追い払われた検事の運転をする。
検事だとわかったギルヨンはヨギョンの話をする。
機嫌が悪い検事はうるさがり、聞こうとせずばかにする。
怒りがこみあげるギルヨンは運転しながら振り向き怒鳴る。
前を横断していたリヤカーを押す老女を引いてしまう。
マスター・ククスの神 第8話を見た感想
室長はわりとよく覚えてる人だったので驚きです。
まさかミョンとすれ違ったのを見ていたなんて。
ダヘは本当に娘だったのですね。
他人のような態度だけど親子。
ギルトは娘にそこまでひどいことができるとは・・・。
ギルトは催し物で誰もこないのは本当に悔しそうでしたけどこれからまたどんなことをするのかわかりません。
大物議員は本当はギルト側なのでしょうか?
政界に入れるということはもしかしたら仲間?とか考えてしまいます。
ギルヨンがまさかの交通事故を起こしてしまいました。
おばあさん助からないと大変なことになりそうです。
読み終わったら