前回までのあらすじ
キム・ギルトは少年時代からうそつきで、成長してからも人を欺き、殺人までも犯していた。
ハ・ジョンテの家を隠れ家にして生活する。
麺料理をギルトに教えるジョンテ。
ハ・ジョンテを崖から落とし、レシピを盗んで金持ちの麺食堂で成功をおさめ自分の店を持ち、名前や戸籍も自分のものにし、ハ・ジョンテと名乗って生きるギルト。
崖から落ちたハ・ジョンテが生きていたことを知ったギルトは火をつけ家族ごと葬ろうとする。
生き残った息子のスンソクは燃える火の中のギルトの顔を目撃しながらも一人で施設へ行く。
そしてギルトへの恨みと疑念を持ちながら、ム・ミョンと名前を変えて生きていく。
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マスター・ククスの神 第2話のあらすじ
高校生に成長したミョン。
チンピラと喧嘩をして施設へ帰る施設仲間のミョンとテハとギルヨン。
同じ施設の中の両親を殺された少女だったヨギョンが顔にケガをして帰った3人に説教をしながら手当をする。
園長から食費を減らす言われるヨギョン。
寄付金が入らないから仕方がないという園長。
ヨギョンが園長と呼ぶとお父さんと呼べという園長。
ボランティアがきて施設ではみんなで写真を撮っている。
ミョンはキッチンに食事の支度のために行くと料理をしている男の後ろ姿。
ミョンは声をかける。
男の顔を見るとギルトの姿だった・・・。
ミョンはその顔を見て火事のときの恐ろしい記憶を思い出す。
ギルトは下ごしらえを頼むと包丁を渡してくる。
包丁を受け取るとミョンは思い出す。
母が言っていた言葉。
「お父さんの友達が大きな店をやっているのからお願いすれば雇ってくれる。」
ミョンは施設にきたときから火事に遭ったときに見た男の手掛かりを10年探してノートに書き残していた。
顔を覚えててギルトを見つけてもどうしていいのかわからない。
突然現れたギルトに強い憎しみを感じるミョン。
ギルトの背中を見ながら渡された包丁を向け睨む。
そこへヨギョンが食事はまだできないのか?とキッチンにくる。
ギルトは我慢を教え、食べ物に対する礼儀と作る人への敬意をもつようにとヨギョンに言う。
記者たちもキッチンへくる。
ギルトは調子よく笑顔で、子どもたちを待たせるのはよくないといいながら撮影がきて料理する。
調子のいい笑顔をみていたミョン。
子どもたちは食事をする中、園長室へ行くギルト。
園長室にギルトがいるというのをヨギョンから聞いてミョンは自分が飲み物を持っていくと言い、向かう。
園長室では棚を隅々まで見ながら、園長に20年くらいはボランティアにきていたことにしてほしいというギルト。
園長にチェ・スンソクを知らないかと聞くギルト。
施設に来たころのミョンの写る写真が飾ってあるほうへ行くギルト。
そこへミョンが飲み物を持ってくる。
ミョンは写真を見られまいとわざと飲み物を落とし気を引く。
写真は見られずにすむ。
園長にチェ・スンソクにはやけどの跡がある子だったというと園長はわからないといい探しておくとギルトにいう。
子どもたちのところへ戻ったギルトは食事をしている子どもに質問される。
誰に作り方を教わったかと質問され、教わっていない、盗んだのだというギルト。
部屋の外からみているミョン。
施設の帰りの車に乗るギルト。
運転士がなぜ遠いのにボランティアに来るのかと聞くと、人捜しもしたいからと答えるギルト。
カンナムへの店の移転をするというギルト。
義父の大麺匠には反対されているという秘書。
よぼよぼの老人に何ができるのかと強気でいるギルト。
ミョンはキッチンでヨギョンに両親を殺したやつを覚えているかと聞く。
その話を嫌がり怒るヨギョン。
ミョンは火事の中で見たギルトを思い出している。
ミョンは図書館へ行ってギルトについて調べる。
ギルトのところへソ社長が土地の話で抗議に来る。
ソ社長は人をばかにすると天罰がくだるというと、罪は人が下すものだというギルト。
そこへ義父の大麺匠がきて話があると来る。
大麺匠は店の移転は認めないと反対するが威圧的な態度で反論しその場を去る。
ある日、ギルトの殺人指名手配の張り紙を手にした大麺匠。
学校でギルヨンはほかのクラスメイトに金をかけさせ味のテストをミョンにさせてミョンは見事に当てて金を手にする。
1人電車に乗るミョン。
ギルトの店へ向かう。
そこで父のレシピで作った麺料理を食べる。
父を思い出して涙が出るミョン。
ギルトが子どもたちの前で言っていた「習ったことはない。盗んだ」という言葉を思い出す。
ミョンはしばらく店の庭の陰に隠れてギルトが戻るのを待つ。
施設ではなかなか帰らないミョンを心配するヨギョンとテハ。
ヨギョンは切り抜かれていた記事をみてギルトの店にいるのではないかといい、テハが一人で向かうことにする。
電車に乗るテハ。
女がきて窓際と席をかわってほしいと頼まれ席をかわる。
電車を降りるとタクシーに乗ろうとするテハに割り込んでタクシーに乗る。
隣に座っていた女はギルトの店へ向かう。
テハが歩いているとギルトの店の塀を上る女がいて注意すると隣に座ってた女だった。
女は瓶からしょうゆを盗む。
テハはよくないといってもうまいこと言われてしまい塀の外へ出る。
女はテハにサングラスを渡してそこを去る。
女はギルトの家に忍びこみ何かを見つけて持っていく。
ギルトが車で戻ってくる。
そこをミョンを探しにきたテハが通りかかりみている。
茂みの陰にいるミョンに気が付く。
ギルトが車から降りてくると、抗議に来ていたソ社長が刃物を持ってギルトに向かう。
一緒にいたギルトの手下に袋叩きにされてしまうソ社長。
倒れこむソ社長に、ナイフで刺されるよりも金を奪われるほうが胸が痛むというギルト。
なんとしてもソ社長の土地を奪うというギルト。
奪われたら奪い返すことを考えろとソ社長に言う。
陰からすべてを見ていたミョンがギルトの前へ行こうとするとテハが止めに入る。
マスター・ククスの神 第2話を見た感想
ギルト役の人はあまり優しい役は見たことがないのですが悪役がうまいです。
憎たらしさが本当にでてきちゃいそうです。
施設にきてミョンのことを捜しだそうとしてるということは生きてるとわかっているのでしょう。
見つかったらミョンの身がきっと危ういでしょう。
成長したミョンでしたが悪いけど高校生というより先生に見えてしまいました。
韓ドラでは若い時代から年をとるまで演じることは多いのですがちょっと無理があることもあります。
若い高校時代から準備してこれから思い切り復讐するのでしょう。
読み終わったら