マスター・ククスの神

マスター・ククスの神 第1話のあらすじと感想

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マスター・ククスの神の見どころ

人のものを欲しがり盗んで自分を偽り生きている殺人犯の残忍な男がいた。

幸せに暮らしていた両親の命を奪われ、復讐のため名を隠し絶対味覚のククスの神を目指す男がいた。

緊張感のある刺激的なストーリー。

悲しい運命と復讐を描いている漫画原作の報復ヒューマンドラマです。

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マスター・ククスの神 第1話のあらすじ

1970年少年だったキム・ギルトは幼いころから大人に嘘をつき騙していたがそんなギルトのことは何一つ信じない父親。

そんなギルトにいつも暴力をふるっていた父親。
 

1980年青年になったギルトはある男になりすますために学生証の写真を作り、その男のふりをする。

金持ちの家での家庭教師の住込み募集の張り紙をみて、別人になりすましたギルトは面接に行く。
その父親は入試に合格させれば車をやる、不合格であれば殺すといいギルトに大金の入った封筒を渡す。

その夜、その家の中をうろつき、金庫から金を盗もうとするギルト。
そこに家の妻がきて声をかけられる。
片手に灰皿を隠しながら妻に近づき殴り殺してしまうギルト。
 

その後も別の他人になりすます生活を続けているギルト。

あるとき自分の顔写真となりすました名前のある殺人の指名手配の張り紙を見かける。

また誰かになりすましていたところで偶然妻を殺された家の夫に遭遇してしまう。
声をかけられ、気づかれたギルトは追われるが走って逃げ出す。
 

1983年雪が降る山奥に住む男ハ・ジョンテ。

孤独だったジョンテのところに突然隠れ場所を求めて訪ねてくる。
ジョンテはギルトを家におくことにする。

麺を作っているジョンテはギルトに作り方を教え始める。
 

ある日評判のよい麺の店チミョン食堂に行こうと誘うジョンテ。
その店でお客が噂をする。

この店の娘と結婚をして店をつぐと豪邸に住めると言うのを聞いていたギルト。
ギルトはその娘を見つめて何かを考えている。

帰りの電車でギルトはジョンテに店を開かないかと言うが、金儲け優先には考えていないジョンテはのらなかった。
 

ある日ジョンテは麺の材料を買いに町にでていると、ギルトの顔写真の載った殺人指名手配の張り紙を見てしまう。

その張り紙をはがして家に戻ってから考え込んでいるジョンテは張り紙を火の中へ入れる。
 

ジョンテは机で眠ってしまっている。
目の前に立つギルト。
麺に入れる薬草を取りに行こうといいジョンテを誘うギルト。

2人で山へ行き、急な崖の前の木にロープを結ぶギルト。
自分が降りようとするがジョンテが自分が行くとロープをつたい降りていく。
薬草を採り、ギルトに上がる合図をするが、ギルトはナイフを取り出す。

ギルトは冷たい視線でロープをナイフで切り、ジョンテは崖の下へ落ちていく。
 

家に戻ったギルトはジョンテの麺のレシピを見る。
 

崖の下に倒れているジョンテを見つける女性。
 

役所でギルトはジョンテになりすまし戸籍謄本、住民登録などの手続きをし、写真も自分のものに偽造をする。

ジョンテになりすましたギルトは豪邸に住めると噂だった金持ちの店のチミョン食堂の門をくぐる。
 

女性に助けられたジョンテはなんとか命をとりとめたが、自分が住んでいた家以外の記憶をすべて失ってしまう。
 

ギルトは盗んだジョンテのレシピを使い、まんまとチミョン食堂の跡継ぎになり妻ももらう。
 

1984年ジョンテは助けてもらった女性オクシムと結婚し息子が生まれる。
息子の名前はチェ・スンソク。
 

1995年ギルトはチョミン食堂で腕を磨き、自分の城クンナクを築く。
クンナクが大きくなるにつれてギルトは怪物になっていく。
 

スンソクは少年に成長し、ジョンテの家族は山奥で3人、ジョンテが麺を作り食べながら幸せに暮らしていた。

靴を母に買ってもらいうれしそうなスンソク。

母・オクシムは町で暮らそうかと言うが、父・ジョンテは記憶もなく、脳の障害もあり町では暮らせないというスンソク。
 

ある時家にあった広告を見て驚き動揺する父・ジョンテ。
キム・ギルトの名前を呼び怯える。
ジョンテの名前で写真が載っている。
 

母・オクシムはそんな父・ジョンテを見てギルトの店クンナクを訪ねていく。

ジョンテを名乗るギルトに会い、母はキム・ギルトを知っているかを聞く。
驚いた顔のギルトはギルトを知っているのかと聞く。
 

ジョンテが生きていることがわかってしまったギルト。
ギルトは部屋へ通し、何も知らないオクシムはジョンテの話をする。

ジョンテのことを自分の本名のギルトと呼んでいる。
ギルトは生きていたことを喜ぶふりで、会いたいと話す。
 

家に帰ると母・オクシムは嬉しそうにしていた。
麺作りが上手な父・ジョンテの店ができればいいとスンソクに話す。
そして父・ジョンテの友達がいるという話をする。

父・ジョンテは麺料理を作り、母・オクシムとスンソクと食べる。

そこで母・オクシムはスンソクにお父さんの名前がわかったと言おうとすると急に倒れてしまう。
驚いた父・ジョンテはスンソクにもう食べるなと止めるが倒れしまい、スンソクも倒れてしまう。
 

ギルトが家に現れて、部屋に灯油をまきはじめる。
生きていたときのことを散々ののしる言葉とともにギルトは部屋に火を放つ。

燃えていく部屋の中スンソクは目を覚ます。
父・ジョンテも目を覚まし、スンソクに逃げるように言う。
すでに亡くなっている母・オクシムに寄り添い横になる父・ジョンテ・・・そこを炎が包む。

スンソクは燃える火の中脱出して物陰に隠れる。
ギルトはなぜか燃える家に戻り、逃げていないかを確認するように見渡す。

スンソクは陰からギルトの顔をにらみつける。
消防の音がしてギルトは車で去っていく。
 

スンソクは1人トラックの荷台に乗り、町へ行く。
泣きながら裸足で歩き、施設へ行くスンソク。

翌日警察がきていろいろ聞かれるが何を聞かれても答えないスンソク。
園長は冷たく名なしだからム・ミョンと呼ぼうという。

それからスンソクはム・ミョンと名前を変える。

ギルトはハ・ジョンテとして名前を変えて生きていく。
 

施設の中でも孤立するミョン。
他の子どもたちからも助けられる。

両親を殺されたという少女から施設での厳しい現実について教わる。
施設の子どもと打ち解けていくミョンだった。

2007年時はたち高校生となるミョン。

マスター・ククスの神 第1話を見た感想

衝撃な1話でした。
ギルトの悪行がすごかったです。

他人をうらやましく思ってたのか?子供のころから詐欺の素質ありで大人を騙してたくらいなので。

詐欺だけではなく殺人も犯すという残酷な男ですね。
火をつけて家ごと燃やすとかほんとに恐ろしいです。

まだ1話は子供時代のミョンだったのでわからないですがこれからどんなふうに復讐していくのかがみものです。
 

-マスター・ククスの神

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