前回までのあらすじ
ゴンは、自分を嵌めた島民とミヨンに復讐するため、工場の売却手続きを進めるゴン。
嫁いだばかりのミヨンにも、「紙面上の結婚だから、夫婦の気づかいなく、お互い干渉しないように」と言ってしまうゴン。
心配したワン会長は、二人に一緒に胎児体操教室へ行くようにお願いする。
嫌々行くゴンであったが、徐々にミヨンの温和すぎる性格に拍子抜けするも、彼女の事が気になり始めていた。
一人で寂しく食事をしているミヨンは、ダニエルと偶然会ってそのまま彼の店の準備を手伝うことになり、そこで悩みを打ち明けるミヨン。
長話で夜が更けてしまったので、ミヨンを送るダニエル。
そこへ帰宅して戻ってきたゴンと鉢合わせになるのだった。
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運命のように君を愛してる 第6話のあらすじ
怪訝な顔をしたゴンは、ダニエルに「誰だ?」とい聞くと、ダニエルは「近所のただのお兄さんです」と答える。
越してきたばかりのミヨンに、もう知人ができたことに驚きながら、ミヨンに「あんな遊び人と付き合うな。俺と暮らす以上、品位を保て」と言うのだった。
それからミヨンは離婚同意書についてゴンにお願いをする。
「子供は手放せません、生まれるまで理解してくださるよう努めます。それまでサインは待ってください」とお願いをするミヨン。
ゴンは「どうせ先延ばしになるだけ、離婚は絶対するのだから」と言ってしまう。
たくさんの親族たちがゴンの家に集まっていた。
ゴンと敵対する宋元家派とヨンの母は、偽装妊娠の話題を仄めかせ、ちっぽけな島の小料理屋の娘が嫁だなんてと嘆く。
ところが、気取らず、飄々と美しいヨウル島の話をしたミヨンに一同が「なんて純真でいいお嫁さんを総領はもらったのだ!」と褒めるのであった。
それからゴンは、慌ててタク室長に工場を売却したトゥドゥ産業がその後なにを島に建設するか調べさせることにする。
するとセラからの電話がきて、一瞬止まるゴン。
電話に出るも、どことなくよそよそしい態度のゴン。
急にミヨンの悲鳴が聞こえると、セラの電話を切ってしまう。
大きなバスルームのシャワーに手を焼いていのだ。
ずぶ濡れになったミヨンに、風邪を引かないようにと必死にタオルで温めようとするゴン。
ゴンの方がよっぽどひどく濡れているのに、自分にやさしくしてくれるゴンを微笑ましく見るミヨンであった。
本日の胎児教室は、産着を縫いましょうというものだった。
ミヨンだけ旦那さんがいない。
先生に突っ込まれると、「会社が多忙だし、洋裁が苦手そうだから・・・」とミヨンが言うと、ゴンが登場する。
俺はオーバーロックのエースだったと自負しながら、どんどん産着を縫いまくるゴン。
先生は、その手際の良さに驚くほどであった。
うっとりと出来上がった産着を見ている二人。
そこへセラの友人がきたので、慌てて会社の社員のふりをして帰るミヨン。
悲しそうにバス停で待っていると、母から電話で「友人の結婚式でソウルに来るから、式が終わったらゴンを連れてきて」と言われたのだった。
シェアハウスをしていた後輩のジョンの元へ行くと、彼女は電話一本でクビになってしまったようなのだ。
やけ酒をしているジョンに「先輩は幸せになってね」と言われて、苦笑いをするミヨン。
部屋に残しておいた箱の中からチップを取り出して見つめていた。
マカオでゴンに「きみを幸運の女神にしたチップだよ」を励まされて渡されたものだった。
ゴンが帰宅すると、ソファーで寝ているミヨンを見つける。
ソファーから落ちそうになった彼女を抱きあげて、ベットで寝かしてあげる。
ミヨンの可愛らしい寝顔と自分を携帯で撮って喜んでいるゴンであった。
次の朝、ベットで寝ていた自分に驚きながらも、母から頼まれていた結婚式の二次会へ行く準備をする。
店の前でため息まじりのミヨンだったが、入店してみると、かなり盛り上がった様子であった。
申し訳なさそうに、会場に入ってみると、そこにはイケイケ歌うゴンの姿があった。
なぜゴンが?と驚きつつも喜びを隠せないミヨンは、一緒に歌い盛り上がるのだった。
自分の母のお願いも当たり前のように受け入れてくれるゴンに、心からお礼を言うミヨン。
それから二人は食事に行くのであった。
タク室長から、工場跡地に産業廃棄処分場ができることを知ったゴン。
早急に契約を破棄するために、顧問弁護士のホン先生とタク室長を引き連れて、強面の演技をしながらトゥドゥ産業と話し合い、契約解除を申し立て、契約を白紙に戻すのであった。
ある朝、ミヨンに展覧会の招待状が届く。待ち合わせ時間が書かれた付箋もついていた。
展示会に来てくれたミヨンをびっくりさせようと、そっと近づくダニエルだったが、いきなりミヨンにメールが届く。
ヨウル島の工場売却契約書とその後、廃棄物処分場が建設するという内容のメールだった。
そんなひどいことをなぜ?とゴンに対して思うミヨンの前に、ダニエルが来て慰める。
向こうからゴンがやってきたのを察知すると、彼を試そうと、ダニエルはミヨンを抱きしめる。
運命のように君を愛してる 第6話を見た感想
工場を早々に売ってしまったゴンですが、産業廃棄所が建つことがわかると、必死に契約解除をしにトゥドゥ会社に行きます。
そのやりとりのギャング風な演技がとても面白いです。
ボケのポジションのタク室長とホン先生の立ち位置もとても面白いです。
真面目そうな二人のおとぼけをゴンが突っ込む感じがまたいいです。
ゴンの方からしかけておいて、突っ込む感じが見え見えでしたが。
読み終わったら