前回までのあらすじ
大学の非常勤講師をしていたジユンは金剛山図が贋作ではないか疑いを持つ。
みんなの前でわからないなどはっきりしない発言をしたことでミン教授は激怒する。
ジユンの夫の会社に危機が訪れ、家族で家を出る。
イタリアに行くミン教授とジユンだったが、怒りが収まらないミン教授に追い出されてしまう。
イタリアの街で古い本ももらったジユンは気になることを求め出かける。
ある屋敷にたどり着き、韓国の服をきた自分にそっくりな絵を見つける。
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サイムダン 色の日記 第2話のあらすじ
ジユンは自分そっくりの絵を見た家主に驚き、運命のみちびきだという。
古い本の表紙も見つかり、日記や袋に入った種のようなものもある。
ジユンはすべてを持って帰国する。
メールがきて講師交代を知らされるジユン。
大学に行き、抗議する。
懲戒委員会での釈明をするように言われる。
教授は手を回していて、考古美術史学科に行ってもだめだった。
ジユンは怒っていると外でサンヒョンに会い、謝られる。
へジョンのところで弁明書を作るジユン。
ミンソクからの電話でロッカーを見に行くと夫の時計が入っていてこれで家を借りるようにというメモも入っている。
大学に行き説明をするジユン。
ミン教授に帰れと言われて、帰国したと話す。
単独行動ではなかったという資料を渡すジユン。
買い物袋をもっている自分の写真を見せられ、買い物へ行ったのかと言われる。
イタリアで本を投げ、叫んでいるジユンの動画を見せられ、解任にされてしまう。
ジユンは教授の所へ行き、跪き、許しを請うが外へ出されてしまう。
ミン教授は館長にジユンの息の根を止めたといい、海外にも手を打ったと報告する。
堂々と金剛山図を信じてほしいと館長にいう。
館長はネットやマスコミをおさえたのはこっちだといい教え子の管理もできないのかと言われるミン教授。
ジユンと義母とウンスは荷物を持って引っ越し先へ向かう。
小さな部屋に無念の涙を流す義母。
ギャラリーの館長の夫ソンジングループ会長は金剛山図を担保に500億ウォン借りるという。
ジユンは金剛山図の疑惑が気になり、日記の破れた箇所の修復をヘジョンに頼む。
もしアン・ギョンの金剛山図の話なら真作の手掛かりがつかめるかもしれないとジユン。
ジユンの部屋の上に住んでいたサンヒョンと会う。
へジョンは日記の冒頭が再現できたといい、持ってくる。
内容を読み始めるジユン。
500年前。
シン・サイムダンはおつきのタムと金剛山図の絵があるという家へ向かう。
イ・ギョム(セジョンの孫)はたくさんの絵をかいている。
ギョムは父親の死後、あわれな生活をしていて大伯母のイ氏に引き取られる。
ギョムの家に絵があると知り、塀をよじ登って庭に入るサイムダン。
庭にいたギョムの前で本を落とし立ち去る。
サイムダンの父・シン・ミョンファは子供たちに勉強を教える。
貧しい少女ソクスンは塀から中を除き、授業を聞いている。
ギョムが通りかかると、ソクスンは見とれてしまう。
ギョムはミョンファに会いに行き、アン・ギョンの絵を持ってくる。
ミョンファは家に帰り、サイムダンに絵を見せると喜ぶ。
絵を描いているサイムダンを後ろから見ていたギョムは色の作り方を教える。
落としていった本を返すギョム。
現在。
日記の冒頭をみたとへジョンに絵を見せるとジユンに似ているというヘジョン。
夫ミンソクから電話がきて、車の中で会うジユン。
これまでの話を聞くとトラブルだったというミンソク。
投資金にマフィアの金が含まれていたといい、自分も指名手配されているという。
ジユンはたまらず車から怒って降りようとする。
雨の中2人で車に乗る中ミンソクが事故を起こし、ジユンは意識を失い病院へ行く。
朦朧となっている中、夢かわからないような状態になり自分がサイムダンの姿になる。
現実では意識がないジユン。
夢で古い時代の中にいる。
その中で部屋の中に入るとアン・ギョンの落款を見つける。
はがれかけている壁をめくると金剛山の絵がある。
遠くからはジユンと名前を呼ぶ声が聞こえる。
サイムダン 色の日記 第2話を見た感想
日記の進み具合に合わせた感じで500年前が出てきました。
シン・サイムダンは韓国のお札に描かれた女性なのですね。
ドラマを見るまではぜんぜん知りませんでした。
ギョムとサイムダンは金剛山図がきっかけで出会いました。
2人とも絵の才能があってすごく上手です。
美人図も日記もなぜイタリアにあったのかはこれからわかっていくのかなと思います。
大学がクビになってしまって夫も逃げているようではなかなか仕事探していかないと生活が大変そうなジユンです。
ミン教授はやりすぎだと文句をいいたいくらい。
ジユンの真作発見で反撃となればいいのですが次回が楽しみです。
読み終わったら