前回までのあらすじ
ハニは、父の友人ぺク・スチャムの家に住まわせてもらうことになりましたが、なんとそこは、スンジョの家でした。
スンジョの母のグムヒは、ハニのために素敵な部屋を用意してくれ、靴をプレゼントしてくれました。
グムヒから昔のスンジョの写真を見せてもらいましたが、それはとても可愛い女装したスンジョでした。
ハニは、スンジョに勉強をみてもらい、テストで50位になり、めでたく自習室に行くことができました。
しかし、スンジョはみんなからハニをおんぶするように迫られました。
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イタズラなKiss 第3話のあらすじ
ハニがテストで50位に入ったので、おんぶをすると約束してしまったスンジョは、仕方なくハニをおんぶしようと手を取りました。
するとそこへジュングがやってきて背中に乗れと言ってきました。
今度はスンジョがハニの手を引っ張りますが、ハニは無理やりジュングの背中に乗せられて連れ去られました。
やっとのことでハニはジュングからおろしてもらいました。
ジュングはハニの友達から余計なことをしたと言われました。
ジュングが「そうなのか」とハニに聞くとスンジョのことは嫌いだと言いました。
ハニは念願の自習室へついに行くことができました。
そこはエアコンも防音設備も付いていてとても良い部屋でした。
ハニがスンジョの様子を見ていると、隣に座った女の子が飲み物を渡していました。
しかしスンジョはそれをいらないと言って、受取りませんでした。
それを見たハニは大笑いをしましたが、みんなからヒンシュクをかいました。
職員会議の時間に教頭先生が、ハニの担任に最下位のハニが50位以内に入るのはおかしいので、カンニングでもしたのではないかと疑いました。
ハニの担任が、うちのクラスは一番下のレベルなので、誰の回答を見ても50位以内には入れないと言うと、他の先生が笑っていました。
それから、次の金曜の予定が3年生は決まっていないのでどうするかと教頭先生が言いました。
すると、ハニの担任が、賢い1組と最下位の7組で運動会をしたいと言い出しました。
そして、何でも7組よりできるかということが本当なのか見せてもらうと言いました。
運動会当日、7組の方が2種目まで順調に勝利していました。
最終種目は7組のハニとジュング、そして1組のスンジョが出るリレーでした。
ハニの前走の担任の先生が転倒して遅れましたが、ハニはとても速かったので勝てそうでした。
ハニはジュングにバトンを渡さなければならなかったのですが、なぜかジュングの隣に立つスンジョが笑顔でハニを見つめて手を伸ばしていました。
それを見たハニは惑わされてしまい、バトンをスンジョに渡そうとしてしまいました。
ジュングは急いでバトンを受け取り走りますが、結局スンジョに負けてしまいました。
スンジョの方はリレーで勝ったのでとても嬉しそうでした。
その夜、ハニは家でスンジョと、運動会の話をしました。
スンジョの母が運動会に来て、写真を撮ったりピザをおごってくれたりしたことです。
ハニはスンジョの母の事が、本当の母に来てもらったようで幸せだと言いました。
ハニの母は、ハニが4歳の時に亡くなったのでした。
ハニが、テストで50位以内に入ったので父のククス店でお祝いをしました。
ハニはお酒を飲んでしまったので酔っぱらってしまい、スンジョのことが大嫌いだとみんなの前で言いました。
それを聞いたスンジョはニヤリと笑い、ハニからのラブレターの事を話したので、ハニはさらに怒りました。
ハニは父も酔っ払っていたので、スンジョに背負ってもらい家に帰りました。
夕食の時、母に家の庭で食べようと言われたので外に行きました。
そこでウンジョが、苦手な縄跳びの練習をしていました。
ハニは、ウンジョにアドバイスをしますが、逆にやってみろと言われました。
しかし、ハニは上手に飛ぶことができたのでウンジョもハニのアドバイスを聞き練習しました。
学校で、グムヒが撮った写真がハニの教科書から落ちてしまい、ハニがスンジョと一緒に暮らしていることがみんなに知れ渡ってしまいました。
それを知ったスンジョは激怒してしまいます。
イタズラなKiss 第3話の感想
ハニがテストで50位以内に入ったことによって、約束のおんぶをしようとするシーンがあります。
ジュングが出てこなければそのままおんぶをしていたのでしょうが、ムキになってハニをおんぶしようとしたところが面白かったです。
そして、スンジョの母グムヒがとても可愛いです。
ハニのことが好きで、家や運動会でこっそり隠れて写真を撮りました。
いつもハニの事を気にかけて優しく接しています。
ちょっぴり子供っぽくも見えますがそんなところもひっくるめてとても素敵なお母さんだと思います。