ピノキオ 第10話 前回までのあらすじ
ジェミョンの復讐心を知ったダルポは
イナを近づかせないよう必死だった。
イナが当時、取材をしたチャオクの娘だったからだ。
そして、母に少しずつ認められて喜ぶイナを
突き落とすような事実が発覚した。
13年前のジェミョン一家をバラバラにした
張本人が自分の母だと知り。
そして更には、ダルポがキ・ハミョンである事も
知ってしまったのだ。
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ピノキオ 第10話<オオカミ少年>のあらすじ
“ごめん”と何度も言うイナ。
そして、ダルポは13年前の出来事を
イナに全て打ち明かした。
「以前はお前と母親を憎んでたし家もすぐにでるつもりだった。
だが今はチェ・ダルポだ。この名前は捨てない」と言った。
イナは何故、兄のジェミョンに自分が弟のハミョンで
ある事を話さないのかと言われたダルポ。
ダルポはまだ決心がついていなかった。
弟として兄の犯行を隠すのか、又は記者として世に配信するのか。
話し終えた二人は家に戻り、家族で食事を摂った後
またテレビ局へと戻って行った。
その時、イナの父ダルピョンに手を繋いで
歩いてる所を見られていた。
局に戻ったダルポにキャップが
「録音器を返したか?」と言って来た。
まだ返していない事を知ったキャップは自分が返しておく
とダルポに言うが、ダルポは頑なに拒否をした。
おかしいと思ったキャップはダルポから録音機を奪った。
一方のイナも局に着いていた。
ボムジョが視聴率を1位にしたイナの母を称賛したが
真実を知ってしまったイナは喜べなかった。
そして、チャオクはイナが13年前の事件の真相を
知った事をカメラマンのイ・ジュホから聞かされた。
録音機を奪われたダルポはキャップに着いて行った。
そして、キャップに録音されていた内容を聞かれてしまう。
「これを伏せる事にしたのか?」とダルポに尋ねたキャップ。
伏せたいと言うダルポにキャップは録音機を渡した。
そして“待つ”と言ったのだ。
マワリの為、警察署に戻ったダルポは
アン・チャンスが兄を疑っている事を知った。
イナは母が許せなかった。
そして、話しかけてきた母に盾突いたのだ。
だが、イナは正論を言う母に言い返す言葉が見つからなかった。
その様子を見たボムジョは、母に頼み
残りの携帯を届けてもらった。
そこで、ボムジョの母パク氏は息子がイナに恋をしている事を知った。
パク氏は、ダルピョンの仕事場にやって来た。
そして、息子がイナを好きだと言う事を伝え、息子を応援して下さいと。
ダルピョンはイナに電話を掛けた。
そしてイナがダルポを好きだと分かると次はダルポにメールが。
“明日会おう”と
ダルピョンは、イナと付き合う事を承諾できない理由を話した。
ダルポの家族の事を何も知らなかったからだ。
ダルポはダルピョンに嘘を付いた。
平凡な家族で一人っ子だと。
そして、イナの母チャオクン抗議の日が来た。
イナもダルポも講義に出席した。
だが、ボムジョはジョミョンの見張ると言うイ カメラマンに
車を運転出来ないからと連れ出されてしまった。
チャオクの講義にはYGNの記者達もこっそり忍び込んでいた。
この講義の質疑応答の時、インパクトが大事だと言う母に
「インパクトの為に事実を無視した事は?」と質問した。
「ありません」と答えたチャオクの返答に納得がいかず
しゃっくりが出始めたイナ。
13年前の事を話し始めるイナ。
真実を無視しキ・サホンを悪者扱いし
軽率な判断が家族をぶち壊したと。
そして、ダルポから聞いていた花火の日の事も…
だが、イナは母に盾突いた事を後悔していた。
ジェミョンを追っていたボムジョ達。
ジェミョンの青いトラック乗っていたのは別人だった。
行く所があるからと、配達を頼んで居たのだ。
ボムジョはすぐにダルポへ連絡し事の経緯を話した。
話を聞いたダルポは急いでイナをさがした。
するとエレベーターの乗っているイナの姿を発見した。
だが…隣のエレベーターにジェミョンの姿が。
イナが危険だと感じたダルポは急いでイナを探した。
その頃イナは、13年前の事件の花火の所の話を
何故知っているのか問い詰められていた。
胸ぐらを掴まれたその時だった。
ダルポがジェミョンを跳ね除けた。
そして、質問の答えを聞きたいジェミョンは
つぎにダルポの胸ぐらをつかんだ。
ここで、ダルポは自分がハミョンであることを兄に明かしたのだ。
ピノキオ 第10話<オオカミ少年>を見た感想
13年前の真実を知ってしまったイナ。
嘘をつけない正義感の強いイナには耐えられない事実でした。
この事で、母を許せなく距離を置いて行きます。
ピノキオと言う性格のせいでしょうが
生まれ持った正義感の強い子だと思います。
イナの危機を知ったダルポが兄のジェミョンに
自分が“キ・ハミョン”である事を告白しました。
果たして、記者として近づき本名を名乗らずにいた
ダルポを本当に弟のハミョンだと信じてもらえるのでしょうか。
読み終わったら