オレのことスキでしょ第15話 前回までのあらすじ
公演が終わり、歌い終えたギュウォンは一人で泣いていました。
そのことに気づいたシンが優しく抱き締めました。
ギュウォンは祖父に言われ、カヤグムのコンテストに出ることになりました。
ところが、コンテスト会場にシンが迎えに来たので、歌のテストへ行くことにしました。
急いでいたギュウォンは、韓服の裾を踏んでこけてしまい、助けようとしたシンは、手首を痛めてしまいました。
テスト演奏の結果、歌を歌ったギュウォンだけと契約したいと言われました。
シンは、バイトでステージに立ちましたが、演奏中に突然、痛みがひどくなりうずくまってしまいました。
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オレのことスキでしょ第15話(最終話)のあらすじ
シンは病院に手首のケガの検査結果を聞きに来ました。
病院の医師は手術が必要だと言いました。
そしてシンが手術を受ければ元に戻るのかと医師に聞くと、まれに感覚が戻らない場合もありますと言われました。
ショックを受けたシンは、病院の階段に座り込んでしまいました。
ギュウォンは、ボウン達からシンがカタルシスのバイトを辞めたことを聞きました。
驚かせたかったからだとみんなは言いますが、ギュウォンは腑に落ちませんでした。
その頃、シンは手術をいつにするかを医師と相談したら、来週の月曜日にしようと言われました。
しかし、シンはギュウォンのイギリス出発のことを考えて、手術を一か月先にして欲しいと言いました。
医師からは早く手術をした方がいい、長引かせればリスクが伴うと説明されました。
一方、ソクヒョンは仕事のオファーを受け、ユンスとアメリカに行くことになっていました。
ソクヒョンは、出発の前にシンの手首のことが気になり会いに行きましたが、思った通り、シンの手首は手術しなければならないほど悪いものでした。
シンは、そのことをギュウォンには黙っていて欲しいとソクヒョンに頼んで去っていきました。
ギュウォンは、シンが自分のせいで痛めた手首が、まだ治っていないことに気づいていました。
それで、ギュウォンはレコード会社の社長に正式に断り、そのことをシンに伝えました。
ギュウォンは、シンに怪我が治るまでそばにいたいと言いました。
するとシンは、ギュウォンの重荷になるのが嫌だったので、手はもう治ったから、別れようと突然言い出しました。
シンは、離れている間ギュウォンのことを好きでいる自信がないと嘘を言いました。
そして、ギュウォンからもらって大事にしていたクマのストラップを返し、去っていこうとしました。
シンは、ギュウォンに止められましたが、振り払って去っていきました。
その後、ギュウォンはイギリスに行くことにしました。
見送りには、ギュウォンの父と社長が来ていただけでした。
その頃シンは、ギュウォンに内緒で手首の手術のため病院にいました。
そして1年後、ギュウォンはイギリスから帰国し、CDが一位になるほどの人気者となっていました。
同じ頃、ソクヒョンとユンスも帰って来ていました。
二人が学長に挨拶に行くと、また記念公演の演出をするからやってみないかと頼まれました。
そして、ソクヒョンはギュウォンに記念公演のオーディションを受けるように言いました。
振り付けはユンス、そして音楽はシンに頼みました。
ギュウォンは、シンから預かっていたシンの父のレコードを返すために、シンの家の前に来ていました。
シンはレコードを受け取ってくれましたが、そっけなく家の中へ入っていってしまいました。
ソクヒョンは、シンに頼んでいた曲を受け取りました。
シンは、曲だけなら提供するけれども、公演には出ないとソクヒョンに話しました。
その理由は、まだ手首のケガが完治していないので良い曲が弾けないと言う事でした。
そしてそれをギュウォンに気づかれるのが嫌だったからです。
ソクヒョンは、シンが作った曲を彼の曲だとは言わずにギュウォンに渡しました。
しかし、ギュウォンはその曲を作ったのがシンだと気づきました。
ソクヒョンは、このままだと二人とも駄目になると思い、ギュウォンにシンが手術を受けたことを話しました。
ギュウォンはシンに話があったので、ギターを練習している部屋に行きました。
なぜ本当のことを話してくれなかったのかとギュウォンはシンを問い詰めました。
ギュウォンは「何も知らない私は必死で憎もうと思ったのよ」と言いました。
そして、「本当に憎んであげる」と言って部屋から出て行きました。
シンとギュウォンは、思い出に浸りながら二人は別々に歩いていました。
しかし、ばったり出会い、シンがギュウォンに近づいて抱きしめました。
そして、シンとギュウォンはお互いに会いたかったと言ってキスをしました。
オレのことスキでしょ第15話(最終話)の感想
シンが手首を痛めて手術をすると決まった時、もしかしてこのまま、一生ギターが弾けなくなるかもしれないと思いとても悲しくなりました。
大好きなギターを弾いているときのシンは、とても輝いていて、それが奪われてしまったら、何も手に付かないほどの絶望感が待っているのではないかと考えすぎてしまいました。
シンはギュウォンが大好きだったので、自分のことを後回しにしてギュウォンの事ばかり優先していました。
そんな優しいシンだからこそ、みんなに愛されているのではないかと思いました。
このドラマがハッピーエンドで終わって本当に良かったと思いました。
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