前回までのあらすじ
シンは、ユンスにふられて心の行き場を失っていました。
そして、自然と父のもとに行っていました。
シンは、実の父とギターを通して心を通わせることが出来ました。
しかし、それもつかの間の幸せで父は亡くなってしまいます。
シンは、ユンスをあきらめきれずにいましたが、ユンスには拒絶されてしまいます。
テジュンは、ソクヒョンが言うことを聞かないのでいら立ちを隠せませんでした。
そして、100周年記公演を2つのグループに分けて練習したいと学長に言い出しました。
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オレのことスキでしょ第7話のあらすじ
シンは、母に父のことについて知りたいことがあったら何でも聞きなさいと言われていました。
そこで、シンは、父のどこが好きだったのかを母に聞きました。
すると母は、父がギターを弾いていると透明人間みたいに姿が消えて、音楽そのもののようになるところだと答えた。
そして、母はシンも父と同じ様になると言いました。
父を好きになったことを後悔しないかと母に聞くと 、母は、少し微笑んで首を横に振り「あなたをくれたわ」と言いました。
母に、シンは父と会わせてくれてありがとうとお礼を言いました。
ソクヒョンは100周年記念公演の主役のオーディションをすることにしました。
そして、ギュウォンにオーディションを受けるように言いました。
テジュンは別のチームでヒジュを主役にして、100周年記念公演をしようと考えていました。
そして、ヒジュを今回のオーディションで合格させて自分のチームに引き抜けばソクヒョンが大打撃を受けるだろうと思いました。
そこで、味方の教授たちにヒジュを合格させるように言いました。
一方、シンはミラン教授(キム・ソンギョン)から国楽との編曲を頼まれていました。
シンは国楽の事を全く知らないので国楽の教授に相談したら、風花に教えてもらうのが良いだろうということでギュウォンが部屋に呼ばれました。
そして、ギュウォンの指導のもと国楽を学ぶことになりました。
100周年記念公演の主役をギュウォンとヒジュがオーディションで競うことになりました。
オーディションでは愛がテーマの曲を歌うことになりました。
一方、スチューピットと風花は一緒に練習することになりました。
練習後にお腹が空いていたのでみんなで食べに行こうと言う話になりました 。
しかし、シンとギュウォンは気まずいままだったので、シンは行かないと言って帰ろうとしました。
ギュウォンがみんなと一緒に食べに行くようだったので、慌ててシンも一緒に行くことにしました。
しかしギュウォンは、今日は病み上がりだったので食事中に気持ちが悪くなり、トイレで吐いてしまいました。
シンがその様子に気づきました。
そして、シンは「だからやめろと言っただろ」と優しい言葉をかけてあげました。
シンは、帰りもバス停まで送りましたが、ギュウォンのことが心配だったので一緒にバスに乗って帰りました。
ギュウォンの祖父ドンジンは、韓国伝統芸能のパンソリ名人で ギュウォンがカヤグムをひき、自分の誇れる孫であることを望んでいました。
だからギュウォンは、ドンジンが反対するので公演にでることを黙っていました。
ある時、ドンジンがギュウォンの部屋で公演のシナリオを隠しているのを見つけました。
そして、シナリオを全部捨ててしまい、ギュウォンを部屋に閉じ込めました。
オーディション当日、部屋に閉じ込められ携帯電話も取り上げられていたので、ギュウォンはどうすることもできませんでした。
そのことを知ったソクヒョンとシンが、ギュウォンの家に急いでやってきました。
しかし、ソクヒョンはドンジンに玄関先で追い出されてしまいます。
シンはちょうど家の前を通りかかった妹のジョンヒョンを見て、ギュウォンを外に連れ出すための良い方法を考えました。
そして、ジョンヒョンに協力してもらいギュウォンを救出することに成功しました。
オーディション会場では先にヒジュが歌っていました。
ギュウォンは、少し遅れて到着しましたがオーディションで歌うことができました。
そして、ギュウォンの歌は、とても素晴らしくみんなの心にひびきました。
しかし、主役の座を手にしたのは、ギュウォンではなく、ヒジュでした。
なぜなら、審査員の教授たちにテジュンが裏で手を回していたからです。
結果は負けでしたが、ギュウォンの歌に感動した人たちがそばに集まりほめたたえました。
オーディションを受けるためにギュウォンは、家を勝手に抜け出してきたので祖父に怒られることが分かっていました。
そのため、シンが一緒に帰ってあげると言ってくれました。
しかし、監督であるソクヒョンが祖父に説明した方が良いだろうという事で、ソクヒョンの運転で3人一緒に帰りました。
オレのことスキでしょ第7話の感想
ギュウォンが閉じ込められたと知りシンが助けに行くところがとても良かったです。
お金を使って妹に頼んだのは機転の利いた賢い選択だったと思います。
その後オーディションに向かう時、ギュウォンを自転車に乗せてずっと走っているシーンがあります。
二人乗りで急いで走るというシーンなので少し疲れたのではないかなと思う反面、とても羨ましたったです。
最後のところでシンとソクヒョンの2人ともがギュウォンを送ってあげると言ってソクヒョンに送ってもらう場面があります。
ソクヒョンがギュウォンと関わることによって、シンも少しずつ自分の気持ちを出してきて、これから仲良くなっていくのかなという風に感じました。
読み終わったら