オレのこと好きでしょ。

オレのことスキでしょ 第6話<忘れると決めたの>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

ユンスは、プレゼントされたネックレスをシンに返しました。
そして、男として見ることができないとシンをふりました。

しかし、シンはユンスにあきらめないと言いました。
 

一方、ソクヒョンはユンスに思いを寄せていました。
夜遅くまで練習しているユンスの元を訪れ、告白します。

ユンスは、はぐらかして去ろうとしますが、ソクヒョンはそんなユンスを抱きしめます。

シンとギュウォンは、ソクヒョンとユンスが抱き合っているのを目撃してしまいます。
そして、シンとギュウォンはお互いに気持ちをぶつけあい、傷ついてしまいました。

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オレのことスキでしょ第6話<忘れると決めたの>のあらすじ

シンは、ユンスにふられてとても悲しくて心の行き場がありませんでした。
そして、自然と父の入院している病院に足を運んでいました。

「今日は悲しいことがあったみたいだな」と父に言われて素直にうなずくシンでした。

父は言葉ではなく、ギターで曲を弾いてシンを慰めてくれました。
 

シンが家に帰り、部屋に入ると母も入ってきました。
そして、母は、来週には引っ越すから荷造りをするようにと言いました。

そして、元気がないので具合でも悪いのかとシンを心配しました。
母は、シンに今もギターを習いに行っているのかと尋ねました。

そして、先生である元夫のことが気になっていたので、どんな話をするのか聞きました。

シンは、「好きな人がいて、昔友達から奪った。」と父が話していたと言いました。

母は、その言葉を聞いて怒り、二度と会わないように言いました。

シンは「嫌だ」と言いました。

先生が父だと知っているからほっといてほしいと言いました。
 

翌朝、シンは、ユンスとソクヒョンが仲良さそうに出勤しているのを見ました。

シンは学校でユンスを待ち伏せして、ソクヒョンのどこが好きなのかと尋ねました。

シンが、才能なのか?それとも顔なのか?と聞くと、ユンスは「そういう質問は不愉快にさせるだけよ」と言いました。

その場を去って行こうとしていたユンスですが、ふり向いてシンに「あなたは私のどこが好き?」と聞きました。

「何もかもすべて」と言うとユンスはうなずき、自分もソクヒョンに対して同じように感じていたので「彼といると幸せなの、あなたとは違う」と言いました。

弱い女じゃないから「目を覚まして」とユンスは言いました。

シンは、望みどおりに忘れると言って去って行きました。
 

ソクヒョンは、舞台の稽古があるのにテジュンの部屋に呼ばれました。

テジュンは、ギヨンが挨拶に来たことを話しました。

ギヨンのことは許すが、ギュウォンを主役にするのはダメだと言いました。

なぜなら、理事長から主役は娘のヒジュでないといけないと言われているからです。

しかし、ソクヒョンは、俺の責任でやると言って部屋を出て行きました。
 

テジュンは、ソクヒョンが言うことを聞かないので、公演を2つのグループに分けて練習したいと学長に言い出しました。

私情を挟むつもりはないと言いましたが、学長にはそれが嘘だと分かっていました。
 

シンの家族は、偶然にもギュウォンの家の隣に引っ越してきました。
 

一方、シンの父ヒョンスは、ギュウォンの父ソンギに自分があまり長くないので、会いに来て欲しいと頼みました。

それで、ソンギは仕方なく会いに行きました。

そして、ヒョンスはもう長くないのでシンの母のジヨンをよろしく頼むと言ってきました。
 

ギュウォンは、シンにパシリをする日が今日で最後だと伝えました。

すると、シンは、大学の裏庭でなくしたネックレスを探してほしいと言いました。

ギュウォンはどんな形なのか尋ねましたが、やっぱり探さなくていいとシンに言われました。

しかし、ギュウォンは気になったので風花の仲間たちと一緒に探しました。
 

シンは、母から電話をもらい父が亡くなったことを知りました。
そして、父の葬儀に出ました。

その時シンは、以前父に渡した楽譜のノートを父の妻から返してもらいました。

そして、父のギターも渡されました。

オレのことスキでしょ第6話の感想

ギュウォンはいつもシンが好きで、冷たい言葉をかけられてもあきらめませんでした。

普通だとあれだけ言われたら、かなり落ち込むだろうし、顔を合わすことさえ辛いような気がします。

前向きなギュウォンを応援したいです。
 

シンは、父とは少しの時間しか会っていませんでしたが、血を分けた親子なので意思の疎通が出来ていました。

そんな親子関係がとてもほほえましいです。

そうして、シンの心の中では父親の存在が大きなウエイトを占めていました。

シンは、父と会話も交わしましたが、同じギターリストとして普段ではできない深い関係を築くことが出来たのでしょう。
 

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