前回までのあらすじ
100周年記念公演の練習が始まりました。
しかし、ギュウォンは監督のソクヒョンからひいきされていると、みんなから白い目で見られてしまいます。
主役候補のヒジュからも仲良くする気はないと言われたり、先輩達とつかみ合いのケンカになったりしました。
シンはユンスのことが好きだとソクヒョンに告白します。
そして、今回の舞台の内容が昔のユンスとソクヒョンの話だと知ったので、「愛した女を舞台のネタにして面白いのか」と聞きました。
シンは学校の帰りにユンスを追いかけました。
追い付いたシンは、ユンスにネックレスをプレゼントしました。
そして、首にかけてあげて、そのままキスをしました。
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オレのことスキでしょ第5話<告白>のあらすじ
シンがユンスとキスをしているところを、ギュウォンだけではなく運転していたソクヒョンも見てしまいました。
ユンスは車に戻ってネックレスを外し、「どうかしている」とつぶやきました。
翌日学校でユンスはシンを自分の部屋に呼び、ネックレスを返しました。
そして、ユンスはシンに向かって「自分に必要なのは夢見る子供ではなく大人の男よ」と言ってシンを拒絶しました。
それでもシンは引き下がらず「それでもいい、俺は変わらないし絶対に諦めません」と言いました。
学校でソクヒョンはユンスの部屋を訪ね、少しコーヒーでも飲まないかと誘いました。
ソクヒョンはユンスが、シンからもらったネックレスをしていないことに気づきました。
ソクヒョンは、シンがユンスのことを好きで、傷つけるなと言われたことを話しました。
ユンスはシンが、自分に同情していてそれを愛だと勘違いしていると言いました。
ユンスはソクヒョンが、シンに対して嫉妬をしているのかと聞くと、ソクヒョンは「そうだ」と答えました。
そして、ソクヒョンはユンスに、思い切って告白しましたが驚いているようだったのでそのまま去って行きました。
シンはユンスのことが諦められなかったので彼女を待っていました。
しかし、ユンスはシンに対して「私にとってあなたは男ではない」とはっきり言いました。
あまりにもきつく断られたのでシンはかなりショックを受けました。
そしてその場面をギュウォンが見てしまいました。
ユンスが夜遅くに学校で振り付けを考えている時に、ソクヒョンがやってきました。
そして、ソクヒョンはユンスに向かって「お前が好きだから」「他の男に嫉妬するのはもう嫌だ」と言いました。
するとユンスは目に涙をためていましたが、もう遅いので警備員が来るからとはぐらかそうとしました。
ソクヒョンは、去っていこうとするユンスに「やり直さないか」「愛している」とユンスを見つめて告白し、ユンスを抱きしめました。
それをたまたま通りかかったシンが見てしまいました。
そして、ショックを受けて歩いて行きました。
ギュウォンはそんなシンの後ろ姿を見て気になり、シンの見ていた部屋をのぞき込みました。
そして、ショックを受けた理由を知りシンに駆け寄り、前に立ちふさがりました。
ギュウォンは慰めようとしましたが、逆にシンはいら立ちました。
ギュウォンは「分かったでしょ、いくら好きでも両思いになれないって」とシンに言いました。
すると、シンはギュウォンに「俺のことを好きなのか?」「そばにいれば、いつかオレがふり向くと?」と逆に言われてしまいました。
そして、俺のことには関わるなと去って行きました。
オレのことスキでしょ第5話の感想
ソクヒョンがユンスに、思い切って2度目の告白をするシーンがあります。
ユンスの気持ちがシンにはないこと確信したからでしょうが、自分の気持ちをストレートに表現したのがとても男らしくて良かったです。
ギュウォンはシンのことが好きなのに気づいているかどうかわかりませんが、シンがユンスのことを好きで彼女のことを追いかけているのを知り、とても辛いはずです。
シンがユンスにふられても、ギュウォンのことを好きになったりしないのが、とてももどかしいです。
もっとギュウォンに対して、優しい言葉をかけてあげてもいいのではないかと思いました。
読み終わったら