高品格の片想い第10話 前回までのあらすじ
イリョンの事が気になって仕方ないセフン。
周囲が、イリョンを好きなのでは?と言いますが、それを素直に受け入れる事が出来ず、ますます、行動がおかしなことになっていきます。
しかもイリョンの一挙手一投足が気になるセフンは一人で暴走しまくり、
ホ室長をはじめとしたスタッフを振り回します。
セフンは自宅に戻り、イリョンの顔を見ながら電話をして満足するものの、来客対応でその場を離れたイリョンを心配して電話を入れます。
しかしその電話の向こうですざまじい音がして、電話が不通となり…
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高品格の片想い 第10話のあらすじ
すざまじい音ともに電話が不通になったことで、イリョンに何かがあったのではないかと不安になったセフンは、あわててイリョンの部屋に駆けつけます。
電話の向こうのすざまじい音の正体は、イリョンがテーブルの隅に置いた携帯が、バイブルの振動で落ちて壊れた音だったのです。
そんなことを知る由もないセフンは、エレベーターも使わず階段を一気に駆け上がり、イリョンの部屋の扉を開けようと、あわててロックの解除にかかります。
しかしイリョンは何事もなく部屋の中からドアをあけて出てきます。
セフンは安堵の気持ちから、不用心すぎるとイリョンを怒鳴りつけます。
大袈裟なことを言うというイリョンに、セフンは弱い女が襲われたら倒せるのか!と責めます。
『誰かさんは倒れた』とイリョンはセフンの事を口にして、軽くあしらいます。
セフンはそんなイリョンの腕をつかみ『殴って見ろ』と迫ります。
セフンの気迫に驚いて引き寄せられたイリョンの顔がセフンに接近します。
イリョンと思わず見つめ合う態勢になったセフン。
何故、いつも引き留めたくなるのか…胸もドキドキすると言葉にします。
「ドキドキするって私に?」と聞き直したイリョンの返事に困ったセフンは「まさか」とあわてて否定をします。
そしてイリョンのせいで駆け回るからだと苦しい言い訳をします。
セフンの言葉に少しがっかりしたそぶりを見せたイリョンの後ろ姿を見ながら
セフンはもう一度、小声で「胸がドキドキする…」と確認するように呟くのでした。
お茶を飲んで人心がついたセフンはイリョンと何がしたいかわかったといい、実にシンプルだと言い残してイリョンの家から帰って行きます。
翌日会社に出勤したセフンは社長室に、イリョンのパネルが飾られているのを見てホ室長にタレントでもないイリョンのパネルをなぜ貼る!と電話を入れます。
セフンのイリョンへの思いを知るホ室長は、社長の個人的な観賞用ですと答えますが、セフンはホ室長をぼこぼこにしてパネルを外させます。
事務所では、売り出し中のMONSTA-XとイリョンのPVの撮影が始まります。
表情の硬いイリョンに監督は好きな人はいないのか?
撮影中はその人の事を考えろとアドバイスします。
イリョンはセフンを思いながら撮影に臨むのでした。
PV撮影の後、イリョンは地元の幼馴染の男とチャン社長と会っていました。
チャン社長は、幼馴染の男とイリョンをペアで売り出したいのでうちと契約をしないかとイリョンに迫ります。
困惑しているイリョンの元にセフンがやってきます。
どうしてここがわかったんだ?と不思議がる社長と幼馴染の間に
セフンは黙ったまま割り込むのでした。
高品格の片想い第10話の感想
イリョンの気持ちが少しセフンに傾いてきたのかなぁ?と感じさせる回でした。
確かにド田舎の山奥から出てきたお嬢さん。
マンションで誰か来たぁ~と不用心にドアを開ける行為がとても危険な事とは思いませんよね。
しかも、タイミングよく?電話があんな風に壊れたら、セフンでなくとも心配になります。
それしても、セフンが気に入らないからと、あの、不細工な幼馴染とコンビで売り出したいからうちの事務所に来い!と迫るチャン社長…
センス疑います。(爆)
でも、なんでセフンはチャン社長の言う通り、イリョンがそこにいるってわかったんでしょうね。
読み終わったら