前回までのあらすじ
ヒョルリョンは対決により学堂に入ることになる。
ギョムはサイムダンの貧しい暮らしを心配する。
サイムダンは学堂にいけるのはギョムの支援だと知る。
紙作りをして売ろうと考えたサイムダンは材料を探しにいく。
現在。
ジユンの息子と義母は人伝えにより大学をクビになったことを知ってしまう。
離婚届を持っていたジユンを激しく責める義母。
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サイムダン 色の日記 第10話のあらすじ
ジユンはヘジョンと会い、家の話を相談する。
現実を義母に理解してもらいたいというジユン。
500年前。
サイムダンは廃墟を見つけ、紙作りの工房にする。
紙作りをしていた男を紹介され、教えてほしいと頼むサイムダン。
儲けは半分にするということで教えてもらう。
ギョムは比翼堂でたくさんの人が見る中で絵を描く。
イ・モンニョンがギョムを絶賛し、手をにぎる。
学堂に通いはじめたヒョルリョンはいじめられてしまう。
ヒョルリョンは負けずに反論する。
講義が終わるとギョムはヒョルリョンに声をかけると母は新しいことを始めたので忙しいと話す。
比翼堂にきたギョムはイ・フにサイムダンは何を始めたのかを調べさせる。
紙作りをはじめたサイムダンを見てイ・フには何をしているのかわからない。
商団の集まりでヘンス(フィウムダン)が現れる。
最近、紙市場を密かに探る者がいるといい、裏取引や出所のわからない紙を買い取ったら店ができなくなるといフィウムダン。
盗賊のコッチョンからの報告で紙店の店主は名ばかりで陰でミン夫人(フィウムダン)が仕切っているといい、おかしな点が多いとギョムは聞く。
紙作りをしているサイムダンを遠くから見ているフィウムダン。
昔ギョムに置き去りにされたことを思い出す。
工房とは言えないところに道具を運び、力仕事をしていて、職人を雇っていたが、飲んだくれで有名な男で造紙署にいたのは嘘で紙も作れるわけがないとギョムに報告するイ・フ。
フィウムダンはインゴルとギョムのいる学堂へ行き、親子一緒の詩画展を開くことを
提案すると2人は賛成する。
比翼堂に探りに行かせていたミンに報告が入り、ギョムの評判はいいという。
サイムダンがいない家に子どもたちだけのときに、隣の家から干し柿が届けられる。
食べようとするが母に渡さなければというメチャン。
工房にいるサイムダンに子どもたちがきて隣の家から干し柿をもらったと持ってくる。
子どもたちに食べさせるサイムダン。
餅のお礼の手紙が入っていてサイムダンは子どもたちを連れて隣の家に行く。
サイムダンは子どもたちに王妃様だと紹介し、挨拶をさせる。
料理を食べる子どもたちはまた遊びにくるという。
もう来ないほうがいいという寂しげな元妃に、サイムダンは優しく声をかけ、また子どもたちに何か食べさせてほしという。
工房に一人でいた紙作りを教えた男は出来上がった紙とサイムダンに届いた手紙を持って逃げ出す。
手紙には詩画展のことについて書かれていたのでサイムダンの手に渡らない。
詩画展当日。
比翼堂で準備をするギョム。
フィウムダンは母親を全員参加させろと指示する。
集まってくる母親たちの中に何も知らないサイムダンの姿はない。
ヒャンは紙を盗まれたとホドチョンに届けにいってくる。
サイムダンは、紙はまた作ればいいといい、詩や手紙を書く紙を作ろうと唐辛子を使い、色を出してみたという。
ヒョルリョンが工房にきて、詩画展の日だと呼びに来る。
みんな来ているから急いでとそのまま連れていかれるサイムダン。
フィウムダンは学びながら競わなければという。
母親たちに挨拶をするギョム。
サイムダンは着替えをせずに工房にいたままの姿で比翼堂に来る。
フィウムダンは着ている服の色を聞かれてえんじ色だと答えると昔サイムダンがつけた色の名前だということを思い出すフィウムダンとサイムダン。
ギョムはみんなの様子を見ている。
フィウムダンは詩をギョムに読んでもらい、お題をそこから出そうという。
サイムダン 色の日記 第10話を見た感想
紙作りも順調にしていたけれど、盗まれてしまいましたね。
そういう人必ずいるのでもやもやしてしまいます。
ヒョルリョンはいじめられても負けていませんし強い子です。
フィウムダンはサイムダンへの嫌がらせをまたもや思いついたようです。
みんなの前で恥をかかせようとしているのか、ただサイムダンだけに苦痛をあたえたいのかわかりませんがいやな感じです。
隣の元妃とは、サイムダンの心の優しさに心を開いてきたようなので何かあれば相談に乗ってくれる気がします。
フィウムダンは詩画展でサイムダンをどうしようというのでしょうか。
上手な絵をサイムダンが描いたら恥をかくのはどちらになるのでしょう。
読み終わったら