前回までのあらすじ
ジユンはバイトをしているとミンソクがきて離婚届を渡される。
会社倒産のわけをジユンに説明するミンソク。
500年前。
ギョムはミンが関与する店を調べる。
インゴルがヒョルリョンの学堂入りに協力する。
ギョムは山賊の男にミンの不正を調べるのに指示を出す。
ウォンスは山にこもって勉強する決意をする。
ミンはギョムの過去を調べだし、破談の相手が都にいることを知る。
学堂に来ていたサイムダンを見て驚くフィウムダン。
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サイムダン 色の日記 第9話のあらすじ
学堂から出るサイムダンとヒョルリョン。
フィウムダンが顔を伏せているとギョムも入ってくる。
サイムダンは何も言わずにヒョルリョンと門を出る。
インゴルにサイムダンのことを聞いたギョム。
教壇に立つ気になったのかと聞くインゴル。
フィウムダンはギョムとサイムダンは連絡を取り合っていたのかと疑問を抱く。
サイムダンの家を隠れて覗くフィウムダン。
フィウムダンはシャモ会の集まりで教授官は相談もなしに新入生を選んだと話す。
シャモ会は干渉するなと言われ、反論できないというフィウムダン。
ソ氏夫人は教授官が推すのはどんな子かと聞く。
廃妃宅の隣の家に越してきた子だというフィウムダンに反対する母親たち。
シャモ会の母親たちはインゴルのところへ抗議に向かう。
インゴルに話をしているとギョムが来て、母親たちの態度がにこやかに変わる。
ギョムは新入生候補の2人を知の対決をしたらどうだというと賛成する母親たち。
講義をすることになったというギョムは、母親たちに今度比翼堂にも招くと言われると喜ぶ。
ソ氏夫人はフィウムダンに対決の話を報告に行く。
ギョムはインゴルに貧しい家の子は自分が支えるといい、支援するのは内密にという。
ヒョルリョンに高くて紙も買ってあげられないサイムダンに、学童に通えるだけで十分だというヒョルリョン。
サイムダンとヒョルリョンが家に帰るとインゴルが待つ。
インゴルは家計が苦しい家に新たな道が開けると説明する。
特別な計らいにより費用の負担が不要になったと知らせると喜ぶヒョルリョン。
志願者がもう1人いて対決しないといけないと話すとがんばるという。
比翼堂に王がきて、学堂で教壇に立つ話をするギョム。
貧しくて通えない子がいると聞くと王は問題だといい、対決の判定人をギョムにする王。
フィウムダンはもう1人の対決の相手の子どもは何もできないことで呆れる。
お金はあっても勉強はできないテリョン。
母親はテリョンが負けるに決まっていると自信がない。
徹夜の特訓で及第させるというフィウムダン。
対決の日、テリョンとヒョルリョンは会話をするのをギョムは聞いている。
テリョンは学堂には興味はないけれど、もし、落ちたらご飯もおやつもあげないと母親に言われているという。
ヒョルリョンはどうしても学堂に入りたく、書に夢中でご飯時も気づかないという。
対決を母親たちも見に来る。
ギョムは簡単な問題をさせるが2人は互いの事情を知り、なかなか解かない。
2人は泣きながらお互いを思いやったことでギョムは2人とも及第にするという。
ギョムは問題がテリョン側に流出していたことをみんなの前で話す。
ヒョルリョンもテリョンも学堂にいけることで喜ぶ。
母親たちは1人だけ支援するのはおかしいという。
ヒョルリョンは兄弟たちに喜ばれ、サイムダンも安心する。
母親たちがサイムダンの家に来てシャモ会に参加して新入りの挨拶をするように言われる。
ギョムの支援があったことを話し、絹の晴れ着でくるようにと言われる。
サイムダンはインゴルのところへ行き、ギョムも来ていて支援は断るという。
他人のことよりも自分の身辺に気をつけてとギョムにいい、サイムダンは帰る。
サイムダンは昔のまま変わらないというギョム。
夫のウォンスは子どもたちや家が気になり、勉強に集中できない。
サイムダンは三男のウの相手をしていると何かを思いつく。
木を見に、山中に行くサイムダンは紙を作って売ろうと考える。
現在。
ジユンの息子のウンスは学校のみんなと金剛山図を見る。
ウンスは論文を書いたのは母だと話すと、他の子がウンスの母はクビになったという。
喧嘩になる2人。
傷だらけの顔で家に帰ったウンスを義母が見て、集まっている母親たちのところへ行き、孫の顔に傷をつけたと怒鳴りこむ。
他の母親からジユンがクビになっていたことを聞かされた義母。
義母は確認しにミン教授のところへ行くが追い返される。
家に帰った義母はビラ配りに出かけようとするジユンを攻め立てる。
離婚届の用紙もみてしまい、義母に血も涙もないもないと言われるジユン。
ヘジョンとサンヒョンは待ち合わせて資料を見る。
サンヒョンは金剛山図で贋作疑惑を明らかにできることを期待する。
ミン教授の助手が郵便を持ってミン教授に渡す。
金剛山図についての文と、ラドと書いてある。
サイムダン 色の日記 第9話を見た感想
ヒョルリョンは学堂には入れたけれど、またフィウムダンの邪魔が入りそうなきがして気がかりです。
サイムダンにライバル心とか嫉妬とかがものすごいです。
ギョムのことがまだ好きなのでしょう。
サイムダンはチャングムと似たような性格というか器用さというかそういうのがあるのを感じます。
紙作りをしようというサイムダンはうまくいくのでしょうか?
ライバルの紙売りのミン夫妻がまた罠をしかけてきそうな予感です。
ジユンは大学をクビになったことをとうとう義母にも息子にも知られてしまいました。
でも贋作を明かせれば復活はありえそうですね。
次回が楽しみです。
読み終わったら