前回までのあらすじ
ハニは、学校で美女ユン・ヘラと出会い、落ち込みました。
ハニは、スンジョがテニス部に入ると聞いたので同じ部に入部しました。
しかし、ヘラも同じテニス部でした。
ハニとギドンは、いつまでもスンジョたちの家にいるわけにはいかないので家を出ることにしました。
ハニは、スンジョに自分が家を出たら寂しいかと聞きました。
しかし、スンジョはやっと元の生活に戻れると言ったのでハニは落ち込み、スンジョに取ってもらったバッグチャームを残して去って行きました。
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イタズラなKiss 第8話のあらすじ
ハニはスンジョの家を出たことで気持ちが沈んでいました。
グムヒは、ハニが家にいなくなったのでぼーっとして何も手がつかない状態でした。
スンジョはグムヒの部屋に行き、家にいないで写真を撮りに行ったり、友達と出かければいいと言いました。
グムヒは、ハニがいなくなって何ともないのかとスンジョに聞きました。
スンジョは、いい感じで平和だと答えました。
しかし、「その平和って何?予想外のことは起こらないこと?全て手中にあること?それがつまらなくて息が詰まってたんじゃない?」とグムヒに言われました。
そして、パラン大学に行ったのもそのためではないのかと聞かれました。
ジュングはギドンに頼み、ハニの元気がないのでデートに誘うことを許して欲しいと言いました。
そして、ジュングは電話をしますが、ハニは電話にすら出ませんでした。
一方、スンジョ達はと言うと、グムヒが何もしなくなったので家事を3人で分担しようということになりました。
スンジョは、掃除と後片付けと料理の分担だとウンジョンが言いました。
大学のテニス部では、合宿をすることになっていました。
しかし、スンジョは合宿に行かないと言い出したので、ギョンスはダブルスの試合をして決めようと言い出しました。
スンジョとハニ対、ギョンスとヘラで試合をすることになりました。
しかし、ハニはテニスができないので、スンジョはボールと反対の方に逃げろと言いました。
結局、スンジョは負けたので、合宿に行くことになりました。
ギョンスは雪辱戦をやろうと言い、組み合わせはこのままで来週の合宿で試合をしようと言い出しました。
そしてその日から、ハニのテニスの猛特訓が始まりました。
スンジョの特訓のおかげで、ハニは少しボールにあたり、上手に打つことができる様になってきました。
それを見てスンジョは、嬉しそうにしていました。
合宿で、みんなが楽しく騒いでいると、ヘラがスンジョに耳打ちをしました。
そして、スンジョはヘラのところへ行くと、好きだと告白されました。
しかし、スンジョは後ろの方で何か声がしたようなので、立ち上がって見に行きました。
そこにいたのは、ギョンスとハニでした。
スンジョは練習があるからと言って、ハニを連れて行きました。
ハニは、一生懸命練習して少しサーブが出る様になりました。
しかし、うっかりボールを踏んで足をひねってしまいました。
スンジョは、ギョンスに試合を棄権すると言い、ハニをおんぶして立ち去りました。
大学の講義で映画の話が出てきたので、ヘラは見たくなり、スンジョを誘い行くことになりました。
ハニは、二人のことが気になったので後をつけていました。
すると、映画館でギョンスに出会いました。
ギョンスの提案で、ハニは協定を結びスンジョ達が、上手くいくのを妨害しようということになりました。
しかし、スンジョ達の後をつけて妨害している内に、ハニはなんだか虚しくなってきたので、もう後をつけるのはやめるとギョンスに言いました。
二人が両思いなら仕方がないと言い、立ち去ろうとしたハニですが、運悪くアイスクリームを持った男の人に当たってしまいました。
そして、クリーニング代を出せと言われましたが、大金だったのでどうしようかと困っていました。
そこへスンジョがやって来て、ギョンスとヘラ、ハニとスンジョで手を繋いで別々に逃げました。
イタズラなKiss 第8話の感想
ハニが家を出て行った後、グムヒはスンジョに、予想外のことが起きないのがつまらないから、パラン大学にしたのではないかと聞きました。
この時スンジョは、少し考えていたようで、予想外のことを引き起こすハニが、自分にとって必要な存在かもしれないと考えたのでしょうか。
スンジョは、ギョンスとヘラとテニスで試合をして、人生で初めて負けました。
スンジョは、それが悔しかったので、雪辱戦で勝つため、ハニに一生懸命テニス教え、ハニもまたそれに応える様に練習をしました。
それは、テストで50位以内に入るため特訓をした時の様に、二人の絆が深まった事は確かでしょう。