前回までのあらすじ
ソクヒョンはテジュンの罠にはまり、公演の監督を辞めることになりました。
ヒジュは、のどの調子が悪くなり、手術をしなければ一生しゃがれ声になると病院で言われショックを受けました。
そのことをテジュンが知り、また悪だくみを考えているようでした。
ソクヒョンはもう一度監督を務めるようになり、公演のメンバーたちで合宿をやっていました。
しかし、理事長が学長の部屋にやって来て、今までトラブルが多すぎたので公演を中止すると言ってきました。
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オレのことスキでしょ第13話のあらすじ
公演のメンバーが学校で練習をしているとギヨンの同期のスミョンが、100周年記念公演が中止になったとソクヒョンに報告しに来ました。
ソクヒョンは、予定通り準備をするようメンバーに言って、学長のところへ行きました。
ギュウォンは「まさか、また私のせいかな」と不安そうに言いました。
そんなギュウォンを見てシンは、「お前は悪くないと」と慰め、手を握ってあげました。
ソクヒョンは学長に公演中止の理由を聞きますが、力不足で済まないと言われてしまいました。
ソクヒョンは、学長から理事長が今帰ったばかりだと聞いたので、急いで後を追いました。
ソクヒョンは公演中止の理由を理事長に聞きましたが、ヒジュも承知して学長も同意していると言われました。
戻ってきたソクヒョンは、100周年記念公演が大学の意思で中止になったとみんなに伝えました。
公演メンバーは、一生懸命練習してきたのでとても悲しんでいて、泣く者もいました。
ジュンヒはヒジュの家に行き、公演の中止の理由を聞きました。
あんなに公演をやりたがっていたのに、ヒジュは中止を承諾していました。
ジュンヒはヒジュに「僕は信じてるからね、戻ってきてくれるって」と言いました。
シンはギュウォンを慰めるために、悲しい映画でも見るかそれとも遊園地でも行くかと聞いてくれました。
「人目を気にせず、好きなだけ泣けるだろう」とシンは言ってくれました。
今回公演が中止でもギュウォンには残ったものがあるとシンは言いました。
シンはギュウォンに、オレを手に入れたから十分だろと自慢げに言うので自信過剰だと言い返されました。
ユンスはソクヒョンが落ち込んでいるのではないかと心配になり、コーヒーを持って部屋にやって来ました。
ユンスはソクヒョンを食事に誘いますが、恥ずかしいから一人にしてほしいと断られました。
ソクヒョンはユンスに、あなたは悪くないと慰め部屋を出ました。
一方、シンは家に帰って母に、公演が中止になった事を話しました。
すると、母は自分も昔、同じ経験をしたことがあり、諦めきれなくて校内で勝手にライブをやったことがあると言いました。
そして、大々的にやることが全てじゃないから頑張るようにと、背中を押してくれました。
一方、ギュウォンは、祖父に公演はいつあるのかと聞かれました。
しかし、公演が中止になった事を話すと、あれだけゴタゴタがあったら当然だと言われました。
ギュウォンは、カヤグムに専念しなさいと、強く祖父から言われました。
シンは、ギュウォンの家にやって来て、公演を自分たちの力でやろうと言いました。
シンが、監督さえいたらできるだろうというと、ギュウォンもそれに賛成しました。
ソクヒョンは監督を辞めて、ブロードウェーの話を受けたので、荷物をまとめて学校を去ろうとしていました。
しかし、公演のメンバーが駆けつけ、自分たちで舞台をしたいから監督も一緒にやって欲しいと言われたので、ソクヒョンは受けることにしました。
ソクヒョンは、学長達に公演を自主的にやると言う話を報告しました。
最初のうち、学長やテジュンは反対しましたが、ユンスが、自分が同じ立場なら公演をやるだろうと言うとみんなは納得しました。
ソクヒョンは、自主的に公演をやるのでお金を出してもらえないし、場所も未定だと公演のメンバーたちに言いました。
すると、シンはバイト代を、サランも鼻を整形するお金をカンパしました。
それから、風花とステューピッド達で公演の支援ライブをしてお金を集めました。
公演のメンバーで練習をしていると、突然ヒジュがヒロインを演じるためにやって来ました。
シンはヒジュに近づき、「ふざけるな勝手に抜けたくせに」「主役はギュウォンだ」と怒りました。
するとヒジュは、主役をどっちがするかギュウォンが決めたらいいと言いました。
ギュウォンが困っていると、ソクヒョンもギュウォンに決めるように言いました。
ギュウォンは、どう答えたらいいのか迷いましたが、主役をヒジュに譲り部屋を去って行きました。
みんなが待ち望んだ公演が始まり、主役をヒジュが演じました。
しかし、ヒジュは声を出せないので、ギュウォンが舞台のそでに隠れて歌だけを歌いました。
その声を聴き、シンはギュウォンの方を振り向き優しく見つめました。
オレのことスキでしょ第13話の感想
ジュンヒはとても純粋でヒジュに対して、素直に表現し行動を起こしていたので感動しました。
ジュンヒはヒジュに初めて一目ぼれした時から、ずっと一途に彼女のことを思い続けています。
今の世の中、これほどピュアな人はなかなかいないでしょう。
公演でのシンのギターさばきとギュウォンの歌にとても感動しました。
本職なので当たり前と言えばそれまでですが、どうしてもそこに目が行ってしまいます。
ギュウォンが舞台袖で歌いだした時のシンの少し驚いたような、でも優しく見守る視線にキュンとなりました。
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