前回までのあらすじ
シンは「皇太子をやめる」とチェギョンに伝えます。
ヒョリンとシンは本屋で会い、ヒョリンは「そばにいるだけでいい」とシンに伝えます。
シンはユルに、もし皇帝になったら何がしたいかを尋ねます。
ユルは「政略結婚をなくす」と答え、2人は敵対します。
チェギョンは2人の話を聞いて、今までとは別人だとユルを批判します。
それを受け、ユルは皇太子と同じ序列ではなく、下の序列の大君になりたいと皇太后様に伝えます。
チェギョンはシンの部屋でヒョリンの写真や手紙を見つけ、大切に取っておいてある様子を見て泣いてしまいます。
チェギョンは皇太后様と旅行に行き、シンも公務の日程を調整し、駆けつけます。
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宮~Love in Palace~第13話のあらすじ
皇太后様は周りに内緒でチェギョンとシンと3人で気分転換にドライブすることを提案します。
3人は歌を歌ったり、踊ったりして盛り上がります。
チェギョンとシンは2人きりになり、チェギョンはシンになぜテディベアを大切に持っているか尋ねます。
聖祖皇陛下が幼いシンを励ますためにプレゼントしてくれたことを教えてくれます。
それを聞き、アルフレッドしか友達がいない寂しいシンにチェギョンは複雑な気持ちになります。
チェギョンは「皇太子をやめる」と言ったことについてもシンに尋ねますが、「向いていない」と返されます。
そんなシンにチェギョンは「誰よりも皇太子に相応しい」と伝えます。
宮でチェギョンはヒョリンの手紙についてシンに尋ねますが、答えてもらえません。
しかし、シンは「チェギョンがいなくなると退屈だ」と伝えられ、チェギョンは喜びます。
皇太后様は追尊について理解するよう皇后様に伝えます。
それでも皇后様は複雑に感じます
一方で、ヘジョン宮の女官とチェ尚宮が対立します。
それを受け、ヘジョン宮はチェギョンに会いに行きます。
ヘジョン宮はチェギョンの学習成果をテストし、入宮してもまだ勉強をしていることを叱ります。
そこへユルが来て、尚宮の前で皇太子妃を叱るべきではないとヘジョン宮を批判します。
そのままユルはチェギョンを連れていきます。
皇后様はヘジョン宮がチェギョンを叱責したことを知り、対立が深まります。
インターネットでは、シンとチェギョンの不仲説が広まります。
そのことについて、皇后様と皇太后様との話し合いが行われ、打開策として床入りが進められます。
(床入りとは、婚礼の夜に、夫婦が初めて同じ床に入り、寝ることです。)
ユルは床入りについて知り、チェギョンの元に行こうとします。
しかし、ヘジョン宮から止められます。
シンとチェギョンは床入りのために部屋に閉じ込められます。
シンは運動をしたり、ゲームをしたりして気を紛らわせます。
チェギョンに対して冷たい行動をしていることに関して、シンは「別れても笑顔で会えるように用心している」からだと伝えます。
そんなシンにチェギョンは「別れて道ですれ違うだけで苦しい」と伝えます。
それを聞き、シンはチェギョンにキスをします。
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宮~Love in Palace~第13話を見た感想
今回はシンとチェギョンの2人のシーンが多く、とても微笑ましかったです。
以前よりお互いを知ろうとしている場面が多く、距離が近づいて来ているように思います。
最後のキスもシンがどういう気持ちでしたのか、とても気になります。
これからより距離が近づきそうで、とても楽しみです。
ユルがチェギョンとの思い出を回想するシーンはとても切なく感じました。
床入りのことを知り、部屋を歩き回ったり、駆けつけようとしたり、また叫んでいたりと動揺している様子が感じ取られ、とても複雑な気持ちになりました。
シンとチェギョンには仲良くなってほしいですが、まっすぐにチェギョンを想っているユルとも上手くいってほしいと感じてしまいます。
ヘジョン宮と皇后様との対立が以前より増しており、直接対決する場面が多くなりましたね。
ヘジョン宮がチェギョンにまで関わってきたり、シンとチェギョンの不仲説を流させたりと宮に入ってからより一層行動的になり、これからどう動くかもとても気になります。
読み終わったら