宮~Love in Palace~

宮~Love in Palace~ 第1話のあらすじと感想

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宮~Love in Palace~の見どころ

皇帝の継承者が途絶えた今、韓国には存在しない王室がもし現在も存在したら…という面白い設定のドラマです。

皇太子のシンの庶民の女子高生チェギョンの関係から目が離せません。

シンはプロポーズをしたヒョリンのことが気になっており、チェギョンに対しては冷たく接しますが、シンの感情がどのように変化していくかが気になります。

また、チェギョンも冷たく威張っているシンに対してあまり良い印象を持っていませんが、シンの置かれている状況を理解して、どのような気持ちを持っていくか注目です。

メインの2人だけでなく、チェギョンの家族、シンの友人や恋人、王室の事情など様々なことが絡まって成長していくチェギョンもこのドラマの見どころです。

これから出てくるユルとチェギョンの関係性にも目が離せません。

韓国時代劇は見づらいという方でも、このドラマは現代ドラマに王室や韓国らしい文化がプラスされており、とても見やすいドラマになっています。

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宮~Love in Palace~第1話のあらすじ

主人公のシン・チェギョンは韓国芸術高校デザイン科に通う女子高生です。
チェギョンの通う高校には皇太子であるシンが通っており、多くの学生から人気を誇っています。
 

ある時、シンが舞踊科に通うミン・ヒョリンにプロポーズをしている様子をチェギョンは見てしまいます。

また、チェギョンはシンに水をかけてしまったり、プロポーズを見てしまったりしたことでシンに目を付けられてしまいます。
 

一方、チェギョンの家では父が友人の保証人になったことで、借金に追われます。

そんな中、宮の使いの方がチェギョンの家に聖祖陛下(シンの祖父)とチェギョンの祖父との約束の印を持って来ます。
結婚のための指輪を父や母は大慌てで探し、無事見つけることができ、チェギョンに結婚について伝えます。

しかし、チェギョンは猛反対します。
 

その頃イギリスでは、シンの婚姻の話を聞いたヘジョン宮は義聖君(ユル)に「先に韓国に帰国しなさい」と伝え、「14年も待ったわ。ついに動く時が来たようね。」と決意した顔で言います。
 

皇太子妃との結婚を迎える準備をするようシンは皇太后様から伝えられますが、自分には選ぶ権利すらないと悟り、結婚を受け入れます。
 

結婚に猛反対をしていたチェギョンは父の借金のせいで家財道具が差し押さえになり、ヤクザから家族を守るためにシン君の母である皇后様に会うことを決意します。

皇后様との面会はどうなるのか第2話が気になります。

宮~Love in Palace~第1話を見た感想

現在の韓国ではありえない立憲君主制というとても面白い設定で、予想外のことが多々起こり、見ていて飽きません。

チェギョンのお茶目でおてんばな性格にこっちが見ていてひやひやしますが、面白いです。
途中に挟むシン・チェギョンの妄想が女子高生らしく、とても可愛らしいです。

妄想ではシンくんに対して強く立ち向かっていても、実際には何も言えないというもどかしさがありますが、これからシンとどのように接していくのか気になります。
 

一方で、借金のせいでヤクザが家に差し押さえに来て家族を守るために、「指輪出して」と婚姻の約束である指輪を出させる場面のチェギョンの決意した顔はとても女子高生とは思えないほど凛々しくカッコよかったです。

もし自分が皇太子と結婚ということになったら、そんな重い運命を受け入れられないだろうと思いました。
そのため、これからチェギョンはそんな運命を受け入れられるのか特に気になります。

また、これから皇后様とどのような話をするのか、シンには認めてもらえるのか、イギリスから戻ってくるユルとはどのようにシンやチェギョンと関わってくるのかなど第2話がとても気になります。

1人で重い運命をを受け入れなければならないチェギョンをとても応援したいと思いました。
 

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