高品格の片想い第7話 前回までのあらすじ
セフン自ら、五台山のイリョンの元に契約に来ますが、イリョンは芸能界に興味がないと、セフンの話に一向にのる気配がありません。
やり慣れない穴掘りや皿洗い、洗濯とセフンも何とかイリョンをソウルに連れて帰ろうと奮闘します。
しかし挙句の果てにはイリョンと口論になり、名刺だけ渡して、山を下りて来てしまいます。
事務所に戻ったセフンですが、五台山でのイリョンの事が気になって仕方ない自分に気が付き腹が立ちます。
そんなセフンにホ・室長は「わがままで非常識なのが、社長。周りを振り回してばかりいる社長でいて欲しい」と言います。
そのひとことで俄然セフンの闘志に火が付きます。
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高品格の片想い第7話のあらすじ
ホ・室長に、「わがままで非常識なのが、社長。周りを振り回してばかりいる社長でいて欲しい」と言われたセフン。
事務所のユ・ジゥオンとチャン社長の事務所のオ・ハナの恋愛スキャンダルを公表します。
自分がセフンに仕掛けた事だとはいいながら、まさか自分の事務所のタレントをイリョンがチャン社長に出したおかずの数の事で利用するとはと嘆きます。
しかし、セフンはおかずの事ではなく、イリョンに干渉してくるのが気に入らないのだと言います。
気晴らしができてせいせいしたというセフンに、ホ・室長は、流石だと褒めたうえで、イリョンに対しても、セフンが2回も殴られた事がたまたま新鮮に思えただけでしょう。
イリョンに執着しなくても、社長には山ほど仕事があるんですから!と言いかけます。
そこへ、血相を変えた別のスタッフが飛び込んできますが、セフンはそれを止めます。
ホ・室長は、セフンに殴られると思い身構えます。
しかし意外な事にセフンは、ホ・室症の言葉に「その通りだ」と同意します
そして、セフンから連絡が無いのは彼女が携帯を持っていなかったからだと言い始めます。
自分の語った事がセフンに違った意味合いで解釈されたと思ったホ・室長は、思わず
いえ、公衆電話という物があるでしょ…といいかけますが、セフンに指で遮られます。
彼女は公衆電話のかけ方もしらないのかもしれませんね…とセフンに返します。
セフンの頭の中は、イリョンに携帯を持たせることでいっぱいです。
何かを報告に来たスタッフの話に耳を傾けようともしません。
そして、CMで使った携帯をイリョンに渡せと言い出します。
報告を聞いてくれないセフンに業を煮やしたスタッフがテレビのスイッチをリモコンでいれます。
そこに映し出されたのはイリョンの住んでいる五台山が激しい豪雨で大変な事になっているという緊急速報でした。
その頃、激しい雷雨の中、イリョンは部屋で、犬を抱きしめて雷に怯えていました。
突然、ふすまに映った人影に怯えて悲鳴を上げますが、入ってきたのがセフンと知り、安堵から思わずセフンに抱きます。
いきなり、イリョンに抱き着かれたセフンは驚愕の表情を見せます。
この雷雨をきっけかに、セフンはイリョンを自分の事務所につれてきます。
研修生やスタッフらがセフンがイリョンを連れて帰ったと騒然とします。
セフンはイリョンになぜ、自分が嵐の中をわざわざ出向いたか、その前に自分のいう事を聞いていれば、こんな面倒な苦労をしなくて済んだ。
そういいながら、契約をせまります。
それとこれとは話は別だと契約に応じようとしないイリョンとセフンのやり取りを見ていたホ・室長は、セフンを外に連れ出し、5分だけ待って欲しいといいます。
ホ・室長は、チャン社長の仕事を台無しにして、女性モデルが事務所に回ってこなくなってPVの撮影ができなくなっている事。
その原因がイリョンにあること、あの、セフンが五台山まで、あの雷雨の中出向いたことなどを話し、イリョンが無責任な人間でなければ、PVには出るべきだ。
いや、出てもらわないと困る!とイリョンの手を取って懇願します。
ホ・室長に手を握られ、イリョンが困惑していると、セフンが、イリョンの手を握っているホ室長を突き飛ばして、自分がイリョンの手を握り締めます。
そして、住むところも世話するし、何の心配もないと言います。
人の世話をする事には慣れているので、借りを返すつもりでPVを撮れと迫ります。
セフンのしつこさに負けて渋々PV撮影に参加することになるイリョンです。
高品格の片想い第7話を見た感想
普通、相手の事が好きじゃなければ、嵐で、土砂崩れが起きて大変な状況になっている五台山へ行きます?って話ですが…(爆)
もう、命がけで、何気イリョンの元に暴雨の中出向くセフン。
これはイリョンへの愛情以外の何物でもないでしょうにと思うのです。
ずぶ濡れのイケメンだぞ~って、犬に言いながらワンちゃんの頭なでなで。
そりゃね、イリョンじゃなくても女性なら、思わずドツボですよ。
しかも、本当にイケメンのチョン・イルがですよぉ~!
ホ室長を突き飛ばして、自分がイリョンの手を握りしめるところだって、もう、笑うしかないシーンです。
どこまでセフンは自分の気持ちに気が付かづこのまま突っ走るのでしょうね。
読み終わったら