前回までのあらすじ
ウンビは、教員になり、除隊間近の恋人ジェヒと一緒になる事を夢見ながら、教員採用試験に向けて猛勉強していましたがこっぴどくふられます。
そんなウンビとチャンソングループの御曹司チャ・チスは女性用トイレで妙な初対面をはたします。
占い師によって、運命の出会いがあると言われていたウンビは、もしかしたら、この男性が(チャ・チス)私の運命の人ではないかと淡い期待をいだくのですが…
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イケメンラーメン第2話のあらすじ
大学祭でのチャ・チスとの会話で彼が81年生まれの鳥年と勝手に思い込んだウンビは、勇気を振り絞ってバイクに轢かれそうになった所をタイミングよく抱き寄せて助けてくれたチャ・チスに「お兄さん!私と付き合いませんか?」と、ストレートな言葉で彼女なりに告白します。
そんなウンビの目の前でチャ・チスはおどけた表情をしながらチャンソン高校の制服をさっそうとはおります。
高校生?しかもこれから自分が向かおうとしているチャンソン高校の…まさかの現実に思わず固まるウンビでした。
せめて自分の担任クラスにならないよう願いつつ教室に移動したウンビでしたが、自己紹介をしている最中に遅れたチャ・チスが入ってきます。
そして、チャンソン高校で既に教員になっている後輩のドンジュの話から、よりによって
自分がチャンソングループの御曹司に告白をしてしまった事を知り、ますますドツボにはまります。
しかし平静を装い、教育実習を続けようとするウンビですが、担当の教諭は容赦なく無理難題を教育実習の評価を武器にウンビに押し付けてきます。
そして、授業に出ず、問題ばかり起こす不良グループ聖霊派のバウロをまず、授業に出席させるよう言われます。
ウンビは不良のたまり場だと言われた、実家である父親が経営するラーメン店に、仕方なくバウロを探しに行くのでした。
父親は、ウンビを見るなり嬉しそうな表情を浮かべますが、ウンビは母親の死以来、父親に対する不信感がぬぐえずぎくしゃくしたままの冷たい態度を取ります。
そして不良の肩を無責任に持たないよう言い、バウロの居場所を教えてもらいバウロの元にいきます。
幼い頃から姉のように慕っていたウンビが教育実習生になって自分の元に現れたことをバウロはウンビから説教をくらいながらも喜び、自分には大好きな白百合のような綺麗な彼女がいると報告します。
バウロの好きな女子高校生、ソン・ユイはバレエのプリマを目指す美人。
彼女が練習をしている所へ、チャ・チスが入ってきます。コーチが練習中と訝りますが、2人は教室を出て行きます。
残業をしていたウンビは教室で、チャ・チスとバウルがソン・ユイを巡り喧嘩をしているのを目撃します。
金持ちである自分にバウロは一生かなわない!貧乏人は一生貧しいのだというチャ・チスの言葉に思わず「ふざけんな!!」とバウロと共に切れたウンビは誤って防犯システムを作動させてしまいます。
警察署から出てきたチャ・チス・ウンビ・バウルの3人の前にタクシーに乗ってソン・ユイがやってきます。
チャ・チスに『自分のクソの始末は自分でしろ!』と言われたソン・ユイはバウロに冷たい言葉を残してチャ・チスの元に立ち去ってしまいます。
教室でのバウロの喧嘩といい、バウロが好意を寄せるソン・ユイへの態度といい、あまりにも非道的なチャ・チスの行動を見たウンビは、チャ・チスが御曹司でも教員と生徒として接しようとしますが...
イケメンラーメン店第2話を見た感想
世間から、ファンヌと呼ばれ、父親の権威の元チヤホヤされて育ったチャ・チスの半端ないずれっぷりは、嫌味として鼻につかず、むしろ、滑稽に思えてしまうのはチョン・イルの緻密な計算による演技力によるものなのか。
それにしても、みごとなボンボンぶりです。
次はこのボンボン何をやらかすことやら...と楽しみになる展開です。
チャンソングループの御曹司とは梅雨知らず告白してしまったウンビの気持ちを思うと他人事ながら、罰が悪いなんてもんじゃないだろうなぁ~。と思うからこそやはり、ウンビの行動も気になりますしね。
読み終わったら