彼女はキレイだった

彼女はキレイだった 第11話あらすじと感想

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彼女はキレイだった 第11話 前回までのあらすじ

ヘジンはハリとソンジュンが会っているのを見てしまう。

ヘジンはハリが本当の事を言ってくるまで何も言わず待つことにする。

編集長に頼まれ、スーツを届けに行き、ソンジュンの部屋に上がる
2人きりになりソンジュンはヘジンに「特別な存在だ」と伝える。

だが、ヘジンはハリの気持ちを知ってしまったのでソンジュンの気持ちに答えられないでいた…

ソンジュンはヘジン(ハリ)にも自分の素直な気持ちを話そうと働いているホテルに行くと、ヘジンではなく「ミン・ハリ」だと知ってしまう…

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彼女はキレイだった 第11話のあらすじ

ソンジュンはヘジン(ハリ)と電話を切ったあと"優秀ホテリエ""ミン・ハリ"と書いてある写真を見つける。
 

ソンジュン「ミン・ハリ…君は誰だ?なぜ…君がキム・ヘジンに?一体何をした?君は一体何者なんだ?」

ハリ「全部説明するわ、これにはわけが…」

ソンジュン「答えろ、君は誰だ?」

ハリ「友達…ヘジンの友達。ヘジンに頼まれて1日だけ会うつもりが、あなたとホテルで再会しちゃって…今日すべてを打ち明けて謝るつもりだったの」

ソンジュン「本物のヘジンは…そうなのか?僕が思ってる人か?」

ハリ「ええ、そうよ。だましてごめん、こんなに長引かせる気は…」
とソンジュンはハリの話を最後まで聞かずに行ってしまう…
 

シニョクはヘジンを抱きしめると
シニョク「そんなに怖いなら俺にしとけ、俺にもチャンスをくれよ」

ヘジン「あの、キム記者。私は…」
と話そうとするとソンジュンから電話がかかってくる。
 

ソンジュン「久しぶりですね、キム・ヘジンさん」

ヘジン「はい?さっき会いましたよね?」

ソンジュン「久しぶりだな、ヘジン。会いたかった…キム・ヘジン」

ヘジン「ソンジュン」

ソンジュン「どこだ?会おう」

シニョク「行くな、行くなよ」

ヘジン「ごめんなさい、本当にごめんなさい」
と言ってヘジンはシニョクを置いてソンジュンに会いに行ってしまう。
 
 
ソンジュン「見つけた…やっと見つけた、ヘジン。なぜ隠れてた?僕がどれほど君を…いや…悪いのは僕だ、気づくのが遅かった。こんなに長い間…遅くなって…ごめん。つらい思いをさせた、こんなに近くにいたのに僕はなぜ…ヘジン、こっちから見てもこっちから見ても君だ、僕の友達キム・ヘジン」

ついに、初恋の相手…ソンジュンとヘジンとして再会することになった。

ヘジン「あの日、あなたに会いに行ったの」

ソンジュン「会いに?」

ヘジン「気づいてもらえなくて何だか自分がみじめに思えちゃって…当時は職もなくてあなたが覚えてる私とは違う気がして、会う勇気がなくなったの」

ソンジュン「僕の過ちからこんなことになったのか」

ヘジン「違うわ。バカみたいに隠れた私が悪かったの」

ソンジュン「君がどんな気持ちで毎日僕に会ってるのかも知らなかった」

ヘジン「ウソが雪だるま式に大きくなっていって、気づいたら手に負えなくなってた。どんどん言いづらくなったわ」

ソンジュン「待った、何だか悲しいな」

ヘジン「どうして?」

ソンジュン「君と僕が逆の状況だったら君は僕にがっかりしたのか?僕たちはもっと深い仲だったはずだ違ったのか?あの日君が僕の前にどんな姿で現れようと何の関係もなかった絶対に」

ヘジン「あの時、隠れたりさえしなければよかったのにね…悔やまれるわ」

ソンジュン「悔やむのも後ろを向くのもやめよう、これからは前だけを見よう」

ヘジン「そうだ、大体のことはハリから聞いたんでしょ?」

ソンジュン「いや、今初めて聞いた。会いに来る途中でいろいろ想像はしてたけど」

ヘジン「どういうこと?ハリに会ったんじゃ?」
とヘジンはハリのことが気になり家に帰る。
 

ハリ「早かったわね、ソンジュンは?」

ヘジン「大丈夫だったの?説明できなかったんでしょ?」

ハリ「私って最低よね、何を考えてたのかしら…すぐに話すべきだったのに、ヘジンごめんね」

ヘジン「自分で元どおりにするから待ってと言ってたでしょ」

ハリ「予定より少し早く彼が気づいただけよ」
と言ってハリは男友達と出かけるといって行ってしまった…
 

ハリが出て行ったあと、ハリの携帯がなり部屋に行くとゴミ箱に手紙が捨ててあった…
 

"何から話せばいいのかしら、うまく言えそうにないから手紙を書くわ。まず謝ります。本当にごめんなさい。それしか言えない…私がつらい時、偶然あなたと再会してあなたに元気づけられてたの…私に似てると思ったこともあった。

ヘジンに対するあなたの言動を錯覚しちゃって…だから舞い上がって欲をかいてたの、ありがとう。それから本当にごめんなさい。何度謝っても足りないけど…私をヘジンだと思ってた時から今まであなたが好きなのは本物のヘジンだけだってよく分かってる。

"私のせいで遠回りさせて本当にごめん。ヘジンとあなたのこと心から応援するわ"

ヘジンはその手紙を読み、ハリを探しに行くとハリは公園で泣いていた…
ヘジンはそれをずっと見つめることしかできなかった。
 

次の日の朝…
いつもの横断歩道でヘジンとソンジュンが一緒になる。

ソンジュン「よし!出発!」
とヘジンを手をつなごうとすると避けられる。

ソンジュン「今夜、食事しよう。昔、住んでた所に行ってみる?ケーキ店はまだあるかな?左利きの日を誕生日だと思ってケーキを買ってきたよな?」

ヘジン「そうだった?あまりにも昔のことでよく思い出せないわ」
 

会社につきエレベーターの中で

ヘジン「これから何て呼ぼうかしら?副編集長?同級生?同級副編集長?長すぎるわね。何かいい案は?一体アメリカでどんな生活を?すっかり別人だわ大出世したわね!」

と気まずくなりエレベーターを下りようとするとソンジュンに腕をつかまれ違う階で下りることに…
 

ソンジュン「どうしたんだ?」

ヘジン「え?何が?」

ソンジュン「態度が急変した」

ヘジン「同級生だからって会社では公私混同しちゃダメでしょ?」

ソンジュン「公私混同?同級生?僕たちはただの同級生か?」

ヘジン「そうでしょ?」

ソンジュン「昨日まで君も僕と同じ気持ちだったはずだ、急にどうした?」

ヘジン「子どものころの関係を今さら持ち出すなんて、格好悪いわよ」

ソンジュン「からかってるのか?僕がどんな思いで…急にどうしたんだ?理解できない何があった?」

ヘジン「何もないわよ。どうしてそんなに真剣になってるの?」

ソンジュン「特別な仲だと思ってたのは僕だけか?遠回りしたことも僕だけが苦しんでた?君にとって僕はただの同級生の1人か?もう一度聞く、今の言動に特別なわけはないのか?わかったもういい」

と言って行ってしまう。
 

廊下でシニョクと会う。

ヘジン「キム記者、大丈夫…」

シニョク「大丈夫だとでも?」

ヘジン「あの…」
と言って封筒を渡す。

シニョク「このお小遣いは何なのか教えてくれないか?」

ヘジン「私のせいでケガをしたので治療費に充ててください」

シニョク「結構だ」
 

ヘジンはソンジュンのオフィスに議事録を届けに行く。

ソンジュン「今後は持ってくるな、メールで送ってくれ」

ヘジン「分かりました」

ソンジュン「それと、これを」
とお金を渡す。

ソンジュン「立て替えてくれただろ」

ヘジン「頂かなくて結構です」

ソンジュン「経費なのになぜ自腹を切るんだ?公私混同を嫌がる人だと思ったんだが」
と言われヘジンはお金をもらい出ていこうとする。

ソンジュン「無理だ、ヘジン。僕には無理だ…ただの同級生になるのも公私の区別も無理だ。そうしたくもない、やっと会えたんだぞ」

と言われるがヘジンは何も言えずに出ていく。
 

夜、家に帰るとハリが男といた。

ヘジン「誰なの?」

ハリ「知り合いよ」

ヘジン「名前もろくに知らない男と何を?」

ハリ「急にどうしたのよ、今に始まったこと?」

ヘジン「話があるの」

ハリ「何なのよ?」

ヘジン「つらいなら平気なフリしないでちゃんと言いなさいよ」

ハリ「なぜ怒るの?つらくもないのに何を言えと?」

ヘジン「泣いてたでしょ?昨日、泣いてるのを見たのよ。ハリ、いつまで取り繕う気?いつまで平気なフリをする気なの?1人で抱え込まないで…」

ハリ「取り繕ってるのはあんたでしょ。"それでも友達なの?""顔も見たくない"そう言って怒りなさいよ」

ヘジン「確かにすごくムカついてるけど、ソンジュンのことは関係ない。あんたの気持ちは分かるし、そもそも無茶なお願いをしたのは私だから…私が怒ってるのはあんたの態度のせいよ。子どもみたいに逃げてないで言い訳くらいしなさいよ」

ハリ「私はそういう人間なの…悪い?疲れたの、ほっといて。私が…消えてあげる」

ヘジン「消えるのは私よ。居候の私が」
と言い、ヘジンは荷物をまとめて実家に帰る。
 

実家では…
 

お父さん「まるで別人だ」

お母さん「驚いたわ」

ヘジン「何を騒いでるの?」

と部屋に行くとソンジュンがいることにびっくりするヘジン。
 

お母さん「本当にあのソンジュンなの?」

ソンジュン「変わりましたよね、お元気でしたか?」

ヘジン「なぜここに?」

ヘリン「電話があったから呼んでおいたの」

お父さん「ところで恋人はいるのかな?」

ヘジン「変なことを聞かないで私たちはそういう仲じゃ…」

ソンジュン「そうなる可能性は十分にある仲です」

と言われ喜ぶ両親はカリン酒を飲むことに。

ソンジュンは一口飲むと

ソンジュン「カリンの香りがしておいしいです」

ヘリン「飲めるじゃない、一口も飲めない人なんていないわよ」

と言うと隣にいたソンジュンが寝てしまった。
 

ヘジンが寝れなくてソンジュンの様子を見に行くとソンジュンが起き上がり

ソンジュン「僕は何を?カリン酒か…」

ヘジン「大丈夫?」

ソンジュン「君のせいで大丈夫じゃないよ。わけを言わない気か?言ってくれないと僕は恥をかき続けるぞ。キム記者と何かあるのかと思ったけど違う。僕には分かる、変な誤解をするのはもう嫌なんだ」

ヘジン「ソンジュン、あなたには私が初恋の相手だから特別に見えてるだけかも。初恋ってそういうものでしょ?何でもないようなことが美化されて特別に感じる…子どもの頃の話でしょ」

ソンジュン「君は僕にとって母親代わりでもあったし、唯一の友人だった。でもそんなことはもう関係ない。君は今の僕が好きになった人だ。初めて出会ったと思ってた君に僕は惹きつけられたまた君を好きになったんだ。ヘジン、何があったのか教えてくれないか?」

ヘジン「ハリがね…ハリが…あなたを大好きなの。1人で悩みながら私のフリをして会ってしまうほど大好きなのよ。ハリは私にとって友達以上の存在よ。家族やあなたと同じくらい大切なの、今あなたと恋人になったらハリが傷つく…私も心苦しい。ハリを傷つけてまであなたの恋人になりたくはないの」

ソンジュン「ヘジン、僕を見て。僕が好きなのは君だ。子どもの時も君を別人だと思ってた時もこれからもずっとだ…急がなくていい。でも1つだけ頼みたい、逃げないでくれ…お願いだ。すごいなキム・ヘジン。昔より優しくなったんじゃないか?」
 

次の日、会社に行くと、シニョク移動すると話題になっていた。

シニョクが出勤しみんなで質問攻めに

シニョク「もう広まってるのか?」

プンポ先輩「うちに飽き飽きしてつまらないと言ってたのか?」

シニョク「はい。定年まで働くとでも?」

と言って出て行ってしまう。

ヘジンはおいかける。

ヘジン「キム記者。本当に引き抜きに応じようと?」

シニョク「応じないよ。」

ヘジン「よかった。じゃあ辞めてほかのどこかに?」

シニョク「さあ、どうかな」
 

その日の夜、ソンジュンがシニョクに会いに行く。

ソンジュン「ホテル暮らしか、なぜホテルで?」

シニョク「家事をしなくて済むので楽なんです」

ソンジュン「引き抜きの話が来てるらしいなどうするんだ?」

シニョク「僕にも分かりませんよ。最近つまらなくていろいろ考え中ですが」

ソンジュン「単刀直入に言う。君を引き留めに来た、うちに残ってくれないか?」

シニョク「僕が目障りなんじゃ?」

ソンジュン「私的な意味ではそう…だった。だが、君の力が必要なんだ」

シニョク「ずいぶん持ち上げますね」

ソンジュン「来月1位に返り咲けなければうちは廃刊だ。本社の決定事項なんだ。君がいないと非常に困る」

シニョク「衝撃的ですね、でも僕は人の言葉に左右されないので」
 

そのころ、ヘジンはハリを探していた。

母親に聞くと、ハリの実のお母さんが迎えに来たと言われ
ヘジンは居ても立っても居られない状況になった…

彼女はキレイだった 第11話を見た感想

ついに、ソンジュンは本当のヘジンの存在を知ることになりましたね~

ソンジュンが思っている人がまさかの初恋のヘジンだと知って、ソンジュンは大喜びなのに、それに喜べないヘジンは本当にハリが大好きなんだと実感できますね。

一方でシニョクがまさかの会社を辞めてしまうなんて…
本当にヘジンの事を思ってなのでしょうか?
シニョクにはなんだか秘密がある気がします!

次回の展開もますます面白そうです!

-彼女はキレイだった

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