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彼女はキレイだった 第9話あらすじと感想

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彼女はキレイだった 前回までのあらすじ

ハリはついにヘジンのふりをしながら本気でソンジュンを好きになってしまう…
ヘジンはハリに本気で好きな人ができたことを喜び心から応援をする。

雑誌の撮影当日の日、モデルが着て撮るはずだった衣装が破れていることに気づき、ソンジュンが衣装の管理担当を訪ねるとヘジンが手をあげる。

すると…「消えろ、なぜ邪魔ばかりするんだ?クビだ。」とヘジンをクビにしてしまう。

シニョクはなんとか復帰させようと、ソンジュンと話し、ヘジンに好意があることを伝える。
そして、ソンジュン自身もヘジンに好意があると気づき始めるのだった…

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彼女はキレイだった 第9話のあらすじ

ヘジンは美容室に行く。

店員「オーマイガー、なんてこと。一体この髪はなに?」
ヘジン「本当に天然パーマが直るんですね?」
店員「簡単じゃないけど、私がまっすぐにしてあげるわ」
と言われ、ヘジンは生まれ変わるために髪型を変えることに。

ヘジンは美容室で髪型を変え、新しく洋服も買い、メイク体験でメイクもしてもらい、今までとは違う綺麗な女性に生まれ変わった…
 

その足で、ザ・モスト編集部に行く…

"誰か電話に出て"
ヘジン「ザ・モスト編集部、キム・ヘジンです」

みんなが振り向く…
"ジャクソン?""ヘジンさん?"

ヘジン「戻ってきました。ご心配おかけしてすいませんでした」
チャ記者「よく戻ってきてくれたわ」

シニョク「その髪はどうした?その化粧は?そばかすが消えてる、真っ赤な頬とそばかすが魅力的だったのに前の方が断然よかった」
ヘジン「みんなは褒めてくれました。仕事してください。」

ヘジンは机の上に置いてある玉ネギに気づく
ヘジン「玉ネギちゃん、ずいぶん髭が伸びたわね。誰かが水を換えてくれてたのね」
と視線を感じ見るとソンジュンが見ていたのでお辞儀をする。
ソンジュンもヘジンが帰ってきて笑顔になる。
 

ヘジンは廊下で編集長に会う。

ヘジン「おはようございます、戻ってきました」
編集長「どちら様?」
ヘジン「管理部から来た、キム・ヘジンです」

編集長「まさか、あの毛玉ちゃん?久しぶりね、行きなさい」
ヘジン「はい」
編集長「ところで、実にザ・モストらしいわ。ブラボー!」
と褒められる。
 

ヘジンはシニョクと話す。

シニョク「副編集長が来たのか?それで戻ってきた?」
ヘジン「いいえ、目標のためです。」
シニョク「定年退職とか?」

ヘジン「もっと近い将来の目標です。父に印刷機を買ってあげたくて、自分のためにも父のためにも努力するつもりです。これからは仕事一筋で頑張ります。」
 

会議の後、ヘジンはソンジュンのオフィスに行く。

ソンジュン「ヘジンさん、宝くじでも買うべきかな?」
ヘジン「はい?」
ソンジュン「拾ったら幸せが訪れるんだろ?」
とヘジンの書いた本を返す。

ソンジュン「失礼を承知で最後まで見てしまった。僕なりのアイデアも書き加えた。ロケハンの時も今日の会議の時もそのスクラップもアマチュアだからなのか君の観点が人とは違うのか…心温まるアイデアだ。斬新だった。これからもいろいろ見せてほしい。」

ヘジン「はい、頑張ります。」
ソンジュン「それから…ヘジンさん。これを…」
ヘジン「これは何ですか?」
とソンジュンから渡された箱を開けると…

ソンジュン「社員証をなくさないように仲間としての歓迎祝いだ」
と新しい社員証をもらう。
ヘジン「大事にします」

ソンジュン「あの…ヘジンさん。一番大事なことを言い忘れてた、戻ってきてくれてありがとう。おかえり」
 

その日の夜…ソンジュンとハリは会う約束をしていたが、ハリは仕事が入ったといい嘘をつく。

その足でハリはコンビニに行く…
コンビニの外ではシニョクがカップラーメンを食べていた。

コンビニの中で騒いでいる声が聞こえたので見ると、ハリが倒れていたのでシニョクはハリを病院につれていく。

病院の先生「神経性の胃痙攣です。かなりの胃痛があったはずですよ。脱水症状まで出ています。栄養も睡眠もひどく不足していると思われます。極度のストレスが原因かと。」と言われる。」

シニョクはハリが目覚めるのを待っていた…

シニョク「倒れるなんて…君は図太い女にはなれないな。先延ばしにするほど自分が傷つくぞ。」
ハリ「1日だけのはずがいつのまにか…欲がでたんです。何度もやめようと思ったけど…」

シニョク「君の親友ヘジンの初恋の人だと知ってるだろ?」
ハリ「私もです。これが私の初恋なんです。誰かに本気で恋したのは初めてなんです」
とシニョクの前で涙を流した。
 

次の日の朝、会社に行くと

プンポ先輩「今日もイケてるじゃないか!高かっただろ?」
ヘジン「安物ですよ!でもここで働いてから、少しはセンスが身につきました」
チャ記者「金額より関心をもつことが大事なのよ」

ハンソル「昨日、今日のセンスじゃないわ!前はどうして…」
ヘジン「学資金の返済でお金がなくて…これからはザ・モストらしく頑張ります」

会議が終わると…

シニョク「それは?社員証入れまで進化を?昔のジャクソンはどこへ?」
ヘジン「副編集長からです」
シニョク「え?どうして?」

ヘジン「歓迎祝いです。仲間として認めてもらいました」
シニョク「歓迎祝い?仲間として?そりゃいいね」
と言って行ってしまう…
 

その日の夜、ヘジンはバスで帰っているとバスの中がざわめき始める…
窓から外を見ると、シニョクがバイクで追いかけてきた。
 

バス停で待っているシニョクのところに行き
ヘジン「危ないじゃないですか」
シニョク「受け取れ!歓迎祝いだ」
と赤い色のバッグを渡される。

ヘジン「どういうこと?あきれてたくせに…頂けません」
シニョク「歓迎祝いだよ!俺からも遠慮せずに受け取ってくれ」
ヘジン「どういう…」
シニョク「大特価で買った。その社員証が100個は入る。スケールが違うだろ?」

ヘジン「返品してください」
シニョク「受け取らないなら捨てちゃうぞ?」
ヘジン「お好きにどうぞ」
シニョク「じゃあ犬にでもやろう」

と通りすがりの犬にあげようとしたので
ヘジンは仕方なくもらうことにした。
 

次の日、とうとう待ちに待ったザ・モスト20周年の記念式典が始まる。
次々に、有名人を含め来場者が集まってくる。

始まりの時間になってもソンジュンが会場に来ないのでみんなが慌てていると
ギリギリできた司会者に大雨が降っているという情報を聞くヘジン。

ソンジュンが来ないので、開始時刻を遅らせると話をしたら
司会者の人が勘違いをして記念式典を始めてしまう。

編集部のみんなもあたふたしていたら副編集長の代わりに編集長がスピーチをし見事成功する。

編集長がスピーチを終えるとソンジュンが
編集長「こんなに無責任な人だったかしら」
ソンジュン「すみません」

編集長「そうじゃないでしょ?何があったの?」
ソンジュン「すみません」
編集長「言い訳もしないってこと?」

ソンジュン「すみません」
編集長「あとで話しましょ」

廊下で落ち込んでいるソンジュンをみつける…
ヘジンは何も言わずに隣に座った。
 

次の日、会社では
みんなが記念式典に遅れてきて、弁解もしないソンジュンに対しての不満を話していた。

ヘジン「あの…事情も知らないのにあんまりですよ」
先輩「何か知ってるの?」

するとソンジュンが出勤してくる。

ソンジュン「ヘジンさん、話がある。出しゃばるな」
ヘジン「黙っていられなかったんです。腹が立つわ。副編集長にも聞こえたでしょう?勝手な事ばかり…ムカつくわ」
ソンジュン「悪い気分じゃないな」

ヘジン「え?」
ソンジュン「少しやりすぎだけど味方がいるのは悪い気分じゃない」
ヘジン「茶化さないでください」

ソンジュン「悪いのは僕だぞ。文句を言われて当然だ、すべての私的な事情を理解してくれる会社はない。ミスを犯したならどんな理由であれその人間の責任だ」
ヘジン「だからって…」
ソンジュン「でもありがとう。」
 

編集部でチャ記者に呼ばれるヘジン

チャ記者「記事を書かない?童話はあなたのアイデアでしょ。ジャンルは任せるからコラムを書いて」
ヘジン「私が記事なんて…荷が重すぎます」
チャ記者「不出来なら載せないわ。試しに書いてみたら?」

ヘジン「無理ですよ。私はサポートに徹します」
チャ記者「そこまで言うならわかったわ」
 

シニョク「一度やってみたらいいのに」
ヘジン「私には無理です」

シニョク「チャ先輩、やっぱりやるって」
ヘジン「いいえ、違います。やめてください」
とシニョクにすすめられるが断る。
 

その日の夜、ヘジンが帰ろうとバス停に行くとポスターに気づき立ち止まる

すると、隣にソンジュンが…
ソンジュン「あれ?」
ヘジン「あれ?夜なのにコーヒーですか?」
ソンジュン「仕事が残っててね、帰り?」

ヘジン「はい」
ソンジュン「好き?ルノワール」
ヘジン「よくは知りませんが…ただ、この絵を見てると幸せな気分になれます」

ソンジュン「僕が一番好きな画家だ。額を割った時にこの絵を見ただろ?」
ヘジン「はい」

すると、ヘジンは昔のソンジュンを思い出し笑ってしまう。

ソンジュンと別れ1人でバスを待っていると、帰ったはずのソンジュンが戻ってくる。

ソンジュン「バスが来るまでだ。夜風が気持ちいいからすぐ戻るのはもったいない
といい少し無言になる2人

ソンジュン「チャンスの神様を知ってる?」
ヘジン「チャンスの神様?いいえ、無知なもので…」
ソンジュンは携帯を見せる。

ソンジュン「チャンスの神様だ。」
ヘジン「アソコが…いえ…裸なんですね。」

ソンジュン「そこじゃなくて頭を見て…前髪しかないだろ?彼は前髪しかないから前からは捕まえられても後ろからは捕まえられない。だからチャンスは一度きりなんだ。急に思い出して…」
と言ってバスが来たのでソンジュンは帰る。
 

次の日、会社に行くと

ヘジン「チャ記者、やらせてください。童話をテーマにしたコラムのことですが挑戦させてください。」
というとチャ記者は"ヘジンさん用"と書いた封筒を渡す。

チャ記者「持って行って」
ヘジン「これはなんですか?」

チャ記者「見れば参考になる資料よ、用意しておいたの。やりたいって言うと思ったから。むずがゆいコメントはパスよ!使えない記事はゴミ箱行きだからね」

ヘジン「頑張ります!ありがとうございます」
とヘジンは記事を書くことになった。
 

シニョク「ジャクソン、よく考え直したな」
ヘジン「いい機会ですからね」

シニョク「分からないことは相談しろよ!俺はそそっかしいができる男なんだぞ!俺を引き抜こうと各社が…」
と言いながら転ぶ。

ヘジン「確かにそそっかしい」
シニョク「わざとだ、完璧すぎると憎たらしいだろ」
ヘジン「憎たらしいだけの人も多いですよ」
シニョク「変わったな、毒まで吐くようになってまるで別人だ」
 

その日から、ヘジンは童話のコラムの記事を作成するのに必死に頑張り
作家に取材に行くことに。

だが、ヘジンはチャ記者が貸してくれた車ではない車で取材に向かってしまい、車を走らせていると車から大量の煙が…
 

編集部ではヘジンが車を間違えたことに気づき、シニョクがヘジンに電話をしてもつながらないので慌てて会社を飛び出る。

ソンジュンもチャ記者からヘジンの事を聞き、タブレットを見るとヘジンが取材に行った場所で事故があったというニュースをみてしまい、慌ててその場所に向かう。

ソンジュンは事故現場に着くと

ソンジュン「運転してた人はどこに?容体は?」
警察「どちらさん?」
ソンジュン「誰でもいいだろ!運転手の容体を教えろ」
と怒鳴っていると…

ヘジン「副編集長?」
とヘジンの声が…

ソンジュンはヘジンを見るなり抱きしめたのだった…

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彼女はキレイだった 第9話を見た感想

ヘジンがあまりにも綺麗になっていてびっくりしました!
今までの面影がなくなってしまいましたね~

シニョクは前の方がよかったとなんだか残念そうなのも、面白いです!

そして、ヘジンはついに夢だった童話のコラムを書き始めます。

ソンジュンともまた少しづつ距離を縮める一方で、ソンジュンよりも近くにいつもいるはずのシニョクが切ないですね~

事故現場にも後一歩のところでソンジュンにさきこされて…
このままどのような展開になるのか次回も楽しみです。

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