ピノキオ 第13話 前回までのあらすじ
ダルポへの償いとしてユレがSNSにアップした
チャオクの講義動画が世の中に広まった。
そして、チャオクを降板させろとデモも始まり
その中には、チャオクのせいで自殺したと訴える人も…
その真相を確かめる為に、MSCはイナとボムジョ
YGNはハミョンとなったダルポとユレが担当する事になった。
そんな中、チャオクの元に会長から
“ひとまず降板を”とメールが入った。
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ピノキオ 第13話<クリスマスの贈り物>のあらすじ
ハミョンはチャオクが死亡診断書の確認を怠ったことを確認した。
そして、ボムジョの報告を受けたハミョンは疑問を感じた。
同僚の運転手への聞き込みで10人全員が診断書に
書かれていた“冠動脈疾患”だと答えていたのだ。
ユレが聞き込みに行った弟も同じ答えだった。
死亡診断書の確認に病院へ向かったイナがまだ帰ってなかった。
ハミョンが外に出ると走って逃げたイナ。
バス会社の社長が持ってきた診断書は操作されたものだったのだ。
ハミョンはこれでチャオクを降板させられると思っていた。
そしてハミョンはイナに“黙ってろ”と言ったのだ。
イナの母の嘘によって家族がバラバラになったハミョン。
その時に比べたら小さな嘘だと。
ハミョンが家に帰ると、父とダルピョンが待っていた。
父は「お前のように恩知らずにはなれない」と
ハミョンが暮らしていく中で不自由な所は無いかと
家の隅々を見に来たのだ。
帰り際に父は「絶対に縁は切らん」と言い帰って行った。
部屋に戻ると机の上に箱が置かれていた。
父からハミョンへのプレゼントだった。
チャオクの記事をハミョンが担当する事になった。
MSCの前にはデモに集まった人が抗議していた。
その中には、あのバス会社の社長の姿も。
そこにチャオクが現れた。
チャオクを取り囲む人々を見て、13年前の事を
思い出したハミョン。
だが、ハミョンは診断書は操作されたものだと
真実を話した。
そして、社長の嘘だと分かるとデモを起こしていた
人々の矛先がバス会社社長へと向いた。
チャオクは降板をニュースで発表した。
チャオクの降板をジェミョンに伝えに行ったハミョン。
そこで、イナのお蔭でねつ造せずに済んだことを話すと
イナに礼を言えとジェミョンに促された。
ジェミョンに言われた事を思いだしイナに電話したハミョン。
だが電話に出たのは、ボムジョだった。
「君とイナに伝えたいことがある」と言い
電話を通話中のまま伏せた。
席を外していたイナが戻るとボムジョは、13年間
イナのメールを読んでいたのは自分である事を告白した。
最初は遊び半分で見ていたメールだったが
次第にイナに会ってみたくなり見つけだした事も。
そして、イナに告白した。
“付き合おう“と
だが、イナはOKを出すがすぐにしゃっくりが出始めた。
しゃっくりが出たイナは、お互いの為にならないと断るが
それでもイナに尽くすと言うボムジョ。
会話を聞いていたハミョンは、聞いていられなくなり
最後まで会話を聞かずにテレビ局へと戻った。
マワリの警察署に戻ったハミョンとユレ。
そこにイナとボムジョも戻って来た。
昨夜の事を話していた時だった。
サンタの格好をした男が警察署から飛び出しきた。
この男は息子と二人で暮らしていて、息子が鞄のせいで
いじめに遭ってると思い、バイト先のボムジョデパート
で盗みを働き連行されたのだ。
デパートでは信じられない値段で鞄が売られていた。
4人は、このネタについて話した。
ボムジョの母の経営するデパートだったが
イナは、ボムジョには申し訳ないがネタになると…
イナの事を気にかけてしまう自分に嫌気がさしたハミョン。
そんな時、サンタの男を取り逃がし軽い処分を受けたチャンスが
一緒に酒を飲もうと誘って来た。
泥酔したハミョンを家まで送り届けたチャンス。
ハミョンが家だと教えた場所はイナ達が暮らす家だった。
ハミョンは夢の中で、イナに会っていた。
自分があげたボタンをネックレスとして付けているイナ。
これは夢だと、イナに“他の男の所に行くな”と言った。
次の日、イナに嘘を付けと言った日の事を謝る事が出来た。
そして、ハミョンはボムジョデパートの取材に踏み込んだ。
そこにはボムジョの姿もあった。
どんどん踏み込んだ質問をしていくハミョンを止めに入った
ボムジョはハミョンと激突してしまった。
そこに止めに入ったイナは、ボムジョをかばうような発言をした。
それを聞いたハミョンは、その場から立ち去って行った。
もう一つの真実が…
チャオクに降板の指示を出していたのはボムジョの母だったのだ。
そして更にもう一つ。
イナは、ハミョンのボタンを首からぶら下げていた。
ピノキオ 第13話<クリスマスの贈り物>を見た感想
チャオクを降板に持ち込むことが出来たハミョンだが
やはり、まだまだイナが気になっているようです。
ボムジョがイナに告白したとき最後まで
聞かずに、気になるから聞けなかったのでしょうが。
この辺りを見ると、イナへの想いはまだまだ健在のように思います。
決定的なのは、チャンスと酒を飲み泥酔状態で帰った家が
イナ達と暮らしていた家であったし
夢の中でイナに“他の男の所に行くな”と言っていた。
夢だからと言いたい事を素直に伝えたのでしょう。
ですが、最後のシーンでイナがハミョンのボタンを
首にぶら下げていました。
もしかしたら、ハミョンの見たのは夢ではないのかもしれません。
この部分の真実を早く知りたいです。
読み終わったら