宮~Love in Palace~第23話 前回までのあらすじ
ユルはチェギョンへの想いを周囲に伝え、チェギョンを諦めないという意思を伝えます。
廃妃の話があがり、チェギョンは宮を出ることを決心します。
ユルはチェギョンが自分と共に宮を出てくれることに期待しますが、チェギョンは宮を出たら会わないことを伝えます。
チェギョンの携帯からメールが届き、シンはユルの部屋に駆け付けますが、そこで火事が起きます。
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宮~Love in Palace~第23話のあらすじ
シンは火元の現場にいたことで、放火の容疑者として疑われます。
陛下と皇后様はシンを問いただしますが、シンは潔白だと返します。
チェギョンはつらそうなシンを見て、自分が窮地に追い詰めてしまったことに責任を感じます。
ヘジョン宮はユルに知られないように事件の後始末まで抜かりなく行います。
ユルはヘジョン宮のお見舞いに行きますが、ヘジョン宮は皇太子が嫉妬で放火をしたと伝えます。
しかし、ユルはヘジョン宮が放火したのではないかと疑います。
ユルはヘジョン宮の口座からお金が引き出されていることを確認し、誰に振り込まれているか調査を始めます。
皇太后様はチェギョンにまだ宮を出たいのか尋ねます。
しかし、チェギョンはどうすればいいのか分からなくなったことを伝え、離婚や廃妃を口に出したことを後悔します。
皇太后様は「大切なのは過ちを犯したと認める勇気」だとチェギョンを元気づけます。
シンはストレスで体調不良になり、チェギョンは心配します。
シンはまた突き放そうとしますが、チェギョンは抱きつき、「そばにいたい」と伝えます。
チェギョンは皇太子ではなくシンを愛しているという本当の気持ちを伝えます。
そんなチェギョンにシンは「そばにいろ 俺を独りにするな」と伝え、思いが通い合った2人はキスをします。
2人は仲直りし、ふざけ合いますが、その様子をユルは見て複雑な気持ちになります。
廃位の話がでたことで、陛下は緊急策として皇太子妃を海外へ行かせようと考えます。
それを聞き、シンは「両親の命でも受け入れられない」と言い切ります。
しかし、陛下と皇后様は皇室を守ることを優先すべきだという考えを貫きます。
皇太子の位を返すが、チェギョンを渡さないことをユルに伝えます。
「これがお前の愛の終わり方だ」とユルに冷たく言います。
シンは事情聴取を終え、チェギョンに会いに行きます。
シンはチェギョンに「顔が見たくて」と照れながら伝え、2人は微笑みます。
チェギョンは陛下と皇后様から海外に行くことを言い渡されます。
チェギョンは皇太子の問題が解決してからではだめかと尋ねますが、退けられてしまいます。
チェギョンは皇室とシンのために海外に行くことを決め、責任を取ることにします。
自分を犠牲にすることをシンは怒りますが、チェギョンは自分の家族である皇室を守るという意思を伝えます。
それを聞き、シンは泣きながらチェギョンを抱きしめます。
ユルは責任を感じ、チェギョンを助けようとしますが、チェギョンに断られてしまいます。
シンのことだけを考えているチェギョンにユルは悲しみます。
ヘジョン宮は14年間終止符を打つ時が来たと自身を奮い立たせます。
側近も「ヒョヨル皇太子のご恩に報いる時だ」と言い切ります。
チェギョンは海外に行くことを家族に伝えます。
家族は反対しますが、チェギョンの固い意志に止められないことを悟ります。
家族はチェギョンの決心を褒めます。
チェギョンはもしかしたらもうシンに会えないのではないかと海外に行く前にシンと外に出かけます。
チェギョンとシンは今日のことを忘れないと誓います。
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宮~Love in Palace~第23話を見た感想
今まではシンとチェギョンの気持ちが離れてしまったため、見ているこっちがつらかったですが、今回は2人の気持ちが通い合ってとても感動しました。
今まではすれ違う場面が多くありましたが、今回はチェギョンがストレートに思いを伝えており、自分の気持ちは声に出さなければ分からないと改めて感じました。
シンとチェギョンが微笑み合ったり、イチャイチャしたりする場面が久々に見ることができ、心が暖まりました。
特にシンの「顔が見たくて」という照れくさそうに言う場面が可愛らしかったです。
いつものクールなシンと違い、可愛らしいところにギャップを感じました。
やっと想いが通じ合ったのに、チェギョンが海外に行かなければいけないのはとてもつらいです。
2人が一緒にいられる方法はないのか、本当に離れ離れになってしまうのかとても気になります。
読み終わったら