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宮~Love in Palace~第21話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

チェギョンが男性と2人でいたことが新聞で取り上げられ、皇室では騒ぎになります。

しかし、チェギョンはユルをかばい、嘘をつきます。
 

チェギョンはユルから公式インタビューが離婚のチャンスだと言われ、離婚を言い出そうか思い悩みます。

チェギョンは離婚を口に出そうとしますが、シンはそれを遮り「とても愛しています」と伝えます。

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宮~Love in Palace~第21話のあらすじ

公式インタビューでチェギョンは離婚を口にします。

会場はざわつきますが、シンはチェギョンが自分の意思で結婚を決め、一人で宮に入って来てくれたことに感謝していると伝えます。

さらに、私たちを許してほしいと観客に伝えます。
 

陛下はチェギョンが離婚を口にしたことに激怒します。

また、シンの態度を見て、陛下はユルの方が皇帝の資質があると言い切ります。

それを聞き、皇后様は必ずシンを皇帝にすると誓います。
 

また、公式インタビューでのシンの言葉は本心なのか偽りなのかをチェギョンはシンに尋ねますが、本気の告白を踏みにじったとシンは涙を流しながら激怒します。

チェギョンはシンに謝りますが、シンに無視されてしまいます。

それにショックを受け、チェギョンは泣いてしまいます。
 

陛下はチェギョンが急に離婚の話をしたことが例の男性と関係があるのではないかと気にし始めます。

皇后様はチェギョンにユルをどのように考えているか尋ねます。

それに対し、チェギョンは友達以上として考えたことはないと答えます。
 

ヘジョン宮は落ち込むチェギョンを慰めますが、チェギョンは許してもらうためにはどうしたらよいのか尋ねます。

それに対し、ヘジョン宮は大罪を犯した者が王に許しを乞うために行う「席藁待罪」を薦めます。
 

チェギョンは「席藁待罪」として、藁に座り、陛下に謝罪をします。

陛下はそんなチェギョンに対し、例の男性は本当に父親なのかを尋ねます。

しかし、チェギョンはその質問には答えられず、陛下はチェギョンを無視します

シンはチェギョンの様子を見て、やめるよう言いますが、チェギョンの固い意志に諦めます。
 

皇太后様はチェギョンを心配し、本当のことを言うように伝えますが、チェギョンは答えることができないと返します。

ユルもチェギョンを心配し、許してもらえるよう陛下に頼みます。

しかし、陛下はユルには関係ないと返します。
 

チェギョンはシンはシンなりの方法で陛下を恋しがっており、シンに少しでも優しくしてほしいと陛下に頼みます。

その頼みを聞き、「わが子の過ちを正すのが父だ」と陛下は返します。
 

女官たちもチェギョンにやめるようお願いします。

しかし、チェギョンは許してもらえるまで動かないと強い意志を持って答えます。
 

皇太后様は水1滴すら飲まないチェギョンを心配し、家族全員を集めます。

なぜチェギョンをあのままにしておくのか皇太后様は怒りますが、陛下は例の男性について本当のことを言うまでは許さないという姿勢を崩しません。

それに対し、ユルは一緒にいたのは自分だと打ち明けます。

陛下はユルにチェギョンに対して特別な感情があるかを尋ねます。

ユルは「チェギョンを慕っている」と答えます。

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宮~Love in Palace~第21話を見た感想

初めてシンがチェギョンに気持ちを伝えたのに、2人の距離が完全に離れてしまったことがとても切ないです。

お互い思い合っていてやっと気持ちが通じ合ったのに、皇太子と皇太子妃という立場のせいでこのような関係になってしまったことがとても複雑です。
 

最後のシーンで、ユルが本当のことを打ち明けてしまったことが衝撃でした。

一緒にいたことだけでなく、チェギョンに対して特別な感情を持っていることまで打ち明けるとは思いませんでした。

打ち明けた時のヘジョン宮、皇后様など周囲の表情が印象的でした。

これからユルと陛下との関係、チェギョンとシンの関係などに変化がおきそうでとても気になります。
 

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