前回までのあらすじ
シンとチェギョンは離宮に行き、2人の時間を過ごします。
ヒョリンはシンに会い、チェギョンのことが本当に好きか尋ねますが、シンは「好きになったんだ」と答えます。
その答えにヒョリンはショックを受け、睡眠薬を飲み、自殺を図ります。
ヒョリンが自殺未遂をしたことが新聞で取り上げられ、陛下はシンを問いただします。
チェギョンはそんなシンを心配しますが。シンは「1人にしてほしい」と伝えます。
チェギョンが心配している中、シンはヒョリンに会いに行きます。
スポンサーリンク
宮~Love in Palace~第17話のあらすじ
シンはヒョリンに会いに行きますが、ヒョリンはシンへの想いを吹っ切ったと伝えます。
また、ヒョリンは今までのことを謝罪しますが、シンは「もう戻れないんだ」と答えます。
その後、シンは友人に会いに、クラブに行きます。
友人はシンがヒョリンをもてあそんだことを怒ります。
また、「自分のことしか考えていない」「無責任な行動がヒョリンを傷つけた」と批判します。
シンはその場を去りますが、その後友人がクラブの客と暴力事件を起こします。
友人が暴行事件を起こしたことで、警察がシンを参考人として事情聴取に来ます。
1人で苦しむシンにチェギョンは声を掛けますが、シンに強く抱きしめられます。
シンは「俺が皇太子でなくてもそばにいてくれ」とチェギョンに伝えます。
ヒョリンは皇后様に呼ばれ、宮に行きます。
皇后様は皇太子には妻がいる身であり、この国を導いていく人だとヒョリンに釘を刺します。
その後、宮でヒョリンはチェギョンと会います。
ヒョリンはチェギョンに「シンを離さないで」と伝えます。
ヘジョン宮はヒョリンに心配しているそぶりをみせます。
ヒョリンが誤解を解くと言いますが、ヘジョン宮はヒョリンを守るとけしかけます。
それに対して、ヒョリンは焦りたくないと伝えます。
ヘジョン宮と別れ、ヒョリンは真実を新聞記者に伝えます。
ユルは誕生日プレゼントとして、誕生日パーティーの許可を皇太后様に取ります。
ユルはその旅行にチェギョンとシンも誘います。
旅行当日、友人からシンとチェギョンの2人はいじられますが、その様子をユルは複雑な表情で見つめます。
絵画の時間になり、チェギョンはユルの絵を見に行こうとしますが、ユルに慌てて止められます。
そんな中、チェギョンはシンに写真撮影に誘われ、ついていきます。
ユルは1人になり、自分が描いたチェギョンの似顔絵を見つめます。
チェギョンは部屋でシンのパンツを見つけてしまいますが、シンが戻ってきた音を聞いて、クローゼットに隠れます。
しかし、パンツをクローゼットの外に置いて来てしまったことに気づき、必死で手を伸ばします。
さらに、シンがお風呂に入るために部屋で服を脱ぎだし、チェギョンは動揺します。
スポンサーリンク
宮~Love in Palace~第17話を見た感想
今までヒョリンとチェギョンはシンをめぐって対立していましたが、今回は2人が穏やかに話している場面があり、少し安心しました。
ヒョリンはシンに謝罪したり、ヘジョン宮に自分の意見を伝えたり、記者に本当のことを伝えたり、と心を入れ替えた対応をしていてホッとしました。
これからチェギョンとシンが上手くいくよう期待しています。
しかし、ヒョリンはシンのことを諦めたとは言っても、旅行の場面では寂しそうな表情をしていたため、少し複雑な気持ちになりました。
今回もユルの寂しい、切ない表情を多く見ましたね。
旅行の時には、チェギョンがシンと仲良くしている様子を見て複雑な表情をしたり、チェギョンの似顔絵を切なげに見つめたり、とチェギョンへの気持ちが捨てきれないことが伝わってきました。
相変わらずまっすぐにチェギョンを想っている部分にキュンとします。
この旅行ではまだ何か起きそうなため、ユル・ヒョリン・チェギョン・シンの4人から目が離せません。
読み終わったら