前回までのあらすじ
シンの姉・ヘミョンが宮に帰って来て、シンや皇太后様は大喜びします。
陛下は自分のせいで兄が亡くなってしまったと自分を責め、その様子を見た皇后様は追尊に賛成します。
タイでのシンとヒョリンのデートが新聞で取り上げられ、皇后様はその新聞をシンに渡し、激怒します。
チェギョンもその新聞を見て、落ち込みます。
チェギョンはヒョリンから「シンが必要」と言われますが、話し合いの中で、チェギョンは体調不良で倒れてしまいます。
そんなチェギョンをシンはすぐに助けに行きます。
体調の良くならないチェギョンに両親は帰省を提案しますが、シンは夫として却下します。
シンはチェギョンに「皇太子をやめる」と言います。
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宮~Love in Palace~第12話のあらすじ
シンは「皇太子をやめる」「その時まで我慢をしてほしい」とチェギョンに言います。
追尊が国会で通り、早く追尊が認められたことに皇后様は不満に感じます。
ヘジョン宮は入宮し、皇后様はユルを皇帝にしたいのかをヘジョン宮に尋ねます。
ヘジョン宮はそんな皇后様に自分たちの位は対等ではないと伝えます。
皇后様はヘジョン宮の不安を感じます。
ヘジョン宮は皇太后さまにシンのスキャンダルについて伝え、スキャンダルについて自分だけ知らされていなかったことに皇太后様は怒ります。
ヒョリンはシンに電話し、騒ぎについて謝り、本屋さんで2人は会います。
シンはヒョリンに「タイでの時間は最後のプレゼントだ」と言い、去ります。
しかし、ヒョリンはシンを引き留め、「そばにいるだけでいい」と伝えます。
チェギョンは調理実習で作ったケーキをシンのロッカーに届けに行きますが、いらないと言われます。
チェギョンはロッカーでケーキと「HR」と書いてあるメッセージを見つけます。
シンは皇室でユルと会い、もし皇帝になったら何をするかをシンはユルに尋ねます。
「政略結婚をなくす」とユルは答えます。
2人は皇帝に関して対立をします。
シンとユルの話をチェギョンは聞き、皇帝に興味がわいたユルに、チェギョンは今までと別人だと批判します。
ユルは皇太子としてシンと同じ序列になることを皇太后様に伝えられます。
しかし、ユルは皇太子より下の序列の大君が良いと伝えます。
ヘジョン宮そのことを聞き、激怒します。
追尊を終え、陛下は記者会見を開きますが、公務中に倒れてしまいます。
追尊が終わり、ヘジョン宮は皇太后として宮に入ります。
博物館からの招待で皇太后様とチェギョンは出かけることになります。
カメラをシンから借りようと考え、チェギョンはシンの秘密の部屋を探しに行きますが、チェギョンは「HR」と書いてある箱にヒョリンの写真や手紙を見つけます。
大切に取っておいてある様子を見て、チェギョンは泣いてしまいます。
泣いているチェギョンを皇后様は見て、シンに暖かく接するよう伝えます。
チェギョンは皇太后様との旅行を楽しみます。
シンは公務の日程を調整し、旅行先に行きます。
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宮~Love in Palace~第12話を見た感想
時折見せるユルの切ない表情が見ていて苦しいです。
以前もチェギョンに向けて切ない表情をしていましたが、今回は皇帝になるために冷たい顔をして行動している場面が多かったように感じました。
シンと対立したときにも皇帝に対して強い意志を持って話しており、以前と変わってしまったように感じました。
しかし、チェギョンの言葉を聞いて皇太子より下の位になることを皇太后様に頼むなど、チェギョンに嫌われたくない部分は変わりないと感じました。
ヘジョン宮とユルが宮に入ってきたことで、皇后様やシンとの対立がより激しくなりましたね。
ヘジョン宮と皇后様は直接話すシーンは今までなかったため、2人の対立が強くなっている様子が伝わってきました。
ヘジョン宮と皇后様の対立はより一層強くなりそうで、ここからヘジョン宮がどのように関わってくるかがとても気になります。
読み終わったら