前回までのあらすじ
ヘジョン宮はユルに復讐を誓います。
一方、ヒョリンはロイヤルパレエスクールから授業料免除での入学を勧められますが、2人の婚姻の式をニュースで見、複雑な思いを持ち、入学を断ります。
チェギョンは皇太子妃としての財産を得、大金持ちになったことへの笑いが止まりません。
チェギョンは学校でユルに再会し、ジャージを返されます。チェギョンは皇太子妃になったことをうんざりしていることをユルに伝え、励ましてもらいます。
チェギョンはクラスメートから無視されるが、婚姻祝いのドッキリをされます。
ユルは皇室の車に乗っているシンを見て、「そこは俺の席だ」と言い、また、ヘジョン宮も「私たちは失った分だけ取り戻す」と決意を改めます。
チェギョンは自分が家族を守れるのではないと分かり、虚しい気持ちになります。
また、テディベアを抱いて悲しい表情のシンに好きな子と結婚できなかったことが原因なのではないかとチェギョンはイライラします。
スポンサーリンク
宮~Love in Palace~第5話のあらすじ
チェギョンはシンに「自分は物々交換された品物のようだ」と批判しますが、お金のために結婚をしたをしたとシンに逆に返されます。
そんなことを言われ、チェギョンは泣きながらシンに言い返します。
怒りを納められないチェギョンは、宮廷の中でユルに合います。ユルが義聖君だと初めて理解します。
シンは言い過ぎたことを反省し、両親を宮に招くことを提案します。
チェギョンの両親が宮廷に参り、皇太后様、陛下、皇后様とチェギョンについて話をします。
チェギョンは本日の予定が終わらなければ両親に会えないと皇后様から決められ、両親は仕事の関係で帰らなければならずチェギョンに会えずに帰宅します。
チェギョンは両親からの手紙とキムチを見て、ずっと会いたかった両親に会えなかったことに涙します。
チェギョンはシンを泣きながら批判します。
しかし、シンはチェギョンに配慮して、親子水入らずで過ごせるよう自分は宮から出ていました。
イヤホンをしたシンが音楽を聴いていると思い、「まだヒョリンと結婚していたら今より幸せな顔をしていたんだろうね」「後ろめたい気がするけれど、シンがヒョリンと結婚するのは嫌だ」と言います。
聞かれていたことに気づいたチェギョンはとても恥ずかしがります。
また、自分がシンのことが好きになってしまっていることに気が付きます。
シンの誕生日パーティーが開催されますが、ヒョリンがシンに挨拶し、握手をする様子を見て、チェギョンは複雑な気持ちになります。
チェギョンは友人、特にヒョリンのことが気になります。
新聞社局長はヘジョン宮に作戦の準備ができたことを伝えます。パパラッチがパーティーに入り込み、ヒョリンとシンの様子を撮影します。
プレゼント贈呈式で高価な物ばかりブレ然とされている中で、チェギョンはリメイクした上履きをプレゼントします。
しかし、シンの友人から冷たい言葉を掛けられます。
チェギョンはヒョリンが悪者ではなく、自分が悪者だったと友人に伝えます。
落ち込むチェギョンに対して、ユルが中心になって友人と励ましてくれます。
シンはそんな様子を見て、改めてチェギョンのプレゼントを履き、チェギョンとの上靴の思い出を思い出します。
ヒョリンはシンにMP3プレイヤーで音楽を一緒に聴きますが、仲の良い様子をパパラッチに撮影されてしまいます。
スポンサーリンク
宮~Love in Palace~第5話を見た感想
ユルがチェギョンに声を掛けたり、シンにアドバイスしたりといろいろな場面でチェギョンを気遣っていて、チェギョンはユルと一緒になってほしいと思ってしまいました。
シンより優しくて、チェギョンの弱っているときにそばにいてくれるユルがとても素敵です。
一方で、シンがチェギョンのプレゼントの上靴を見て微笑んだり、チェギョンとの思い出を思い出して上靴を履いてみたりとシンの心の中でも変化が感じられます。
チェギョンのために両親との時間を取っているなどチェギョンのことを考える行動があり、2人の距離が近づいてきていると感じました。
このまま、仲の良い夫婦になってほしいとも思います。
ヒョリンとシンとのこれからの関係がとても気になります。
ヒョリンは積極的にシンに近づいて行っており、チェギョンも美人でシンのことをより理解しているヒョリンに心配な気持ちになりますが、これからヒョリンがチェギョンとどのように関わっていくかも興味が増しています。
読み終わったら