イケメンラーメン店 第10話 前回までのあらすじ
ウンビをこっぴどく振ったはずのジェホが、突然ウンビに復縁を迫ってきます。
ウンビは、チスを恋人に仕立てながらも、本音ではジェホから渡された思い出の曲を耳にして思いが揺れます。
そんなウンビを理解できないチスは、自分にとってウンビはどんな曲なのかと思い始めます。
そして、よりによって、音楽アプリで自分の気持ちを代弁できる曲を探します。
ウンビの前で、アプリの音楽を流しますが、流れた曲が『屈辱感』をテーマにした曲でした。
その曲で、自分の気持ちを納得させようとするチスですが…
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イケメンラーメン店第10話のあらすじ
アプリで流れた曲で、自分の気持ちに満足したチスですが、気分良くウンビからもらった卵を食べようと、卵を頭にぶつけると、ゆで卵のはずが、生卵…
思い切り生卵を頭からかぶる羽目になります。
チスは、ウンビに仕返しようとラーメン店に戻ります。
そして、ガンヒョクとウンビのキス未遂をたまたま、目撃してしまいます。
チスは、二人がキスをしようとした光景を見て、ショックを受けた自分自身に衝撃を覚えます。
ウンビはガンヒョクの気持ちを確信し、付き合おうかと思い始めます。
一方チスの父オッキュンは、秘書に今までのチスの奇行について調べさせ、原因がウンビにあると結論付けていました。
一方チスは、キスを目撃して面白くない気持ちを抑えつつ、レシピの話し合いを理由にウンビの元を訪れ、遠回しに自分が目撃したキスの事でウンビに嫌味を言いまくり、ウンビと口論となります。
そんなチスに、ガンヒョクは『俺の嫁さんと仲良くしてほしい』と言います。
チスは、復讐しようが、仕返ししようが、自分の勝手と言いながらも、『まさか、本気で好きになったのか?』とガンヒョクに尋ね返します。
そんな露骨にはっきりいうなよ!と否定もせず照れまくるガンヒョクにチスは呆然とします。
チスは、ガンヒョクのウンビに対する想いを知り、チスは店の中でガンヒョクが、ウンビと絡むたびに気になり、イラつきます。
挙句、見ていられなくなったチスは、手を洗いに行くと出かけてしまいます。
チスとバウルが留守の間にソイが尋ねてきます。
ウンビはソイから、チスは何を許しても、唯一、泣く事だけは許さなかったと言われます。
泣いたら、その日からうんち扱いされ、チスにとって最低な人間としての烙印が押されると話します。
ソイの一言で自分がチスにとっては最低な人間なのだとウンビは理解するのでした。
その頃、チスはヒョヌに会って、自分がウンビとガンヒョクが一緒になにかするのを見ていると何とも言えない気持ちに襲われる事を相談します。
ヒョヌはそれは『嫉妬』という感情だと告げます。
しかし、嫉妬という言葉の意味すら分からないチスは、『屈辱』を与えられたから
そういう感情を持ったのだと解釈します。
しかしヒョヌは『その反対で、ウンビが好きだからだ』と告げます。
それでも、納得できないチスは、隠れて辞書で『嫉妬』という言葉の意味を調べます。
そこへ戻ってきたウンビはチスを食事に連れ出します。
そして、ガンヒョクとはどういう関係なのかとチスから聞かれ、『知り会いのお兄さん』と答えチスを狼狽させます。
チスはウンビに『ずいぶんクールになったものだ!携帯は変えても愛は変えてはダメだ!愛は心でするものだと言っていただろ』と返します。
ウンビが、それに対して、『胸を焦がす恋はしない。ラーメンも一人で食べるのはもう嫌だ。分け合って食べてこそ美味しい。そんな相手ができたら自分から積極的にいく』と言います。
それを聞いたチスはガンヒョクと付き合うのか?と聞きます。
するとウンビは『アプリで自分の気持ちを決めるような偽物のあなたとは違い、ガンヒョクはハートがある人』だと言い切ります。
ガンヒョクにウンビの気持ちが傾いていることを感じたチスははたして…
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イケメンラーメン店 第10話を見た感想
当の本人のチスだけがウンビに対する自分の気持ちに気が付かず、迷走するところが
最大の見どころ?
バウルでさえ、まさか、ねえちゃんが?となり、チスパパにまで、ウンビがまさか好きなのでは?と懸念をを抱かせ…にもかかわらず、チス君だけは、『屈辱感』から抜け出せず、挙句は『嫉妬』の感情まで辞書で調べる滑稽さ。
遠き昔、私も高校生の頃、不良達にかこまれて『カマかけてんじゃぁねぇ~ぞ!!』と脅され、『かまなんてかけてませんが!!』とビビりながら言い返して家へ逃げ帰り、『カマかけるってなんだ?』と辞書を引いたことがある。
が…それとなんとなくチス君と被って笑えました。
プライドが高いのか?セレブすぎて人への愛情がわからないのか、チス君の迷走は続く(爆)
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