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イケメンラーメン店 第3話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

チスが教育実習にいく高校のオーナーであるチャンソングループの御曹司とは知らずに告白をしてしまったウンビですが、平静を装いつつ教育実習を続けようとします。

そんな中クラスの問題児である不良グループ聖霊派のリーダーでウンビを姉のように慕うバウロを授業に参加させるよう命じられ、バウロを迎えに行きますが、そこでバウロから、ソン・ユイと交際していることを報告されます。

ところが、ソン・ユイは、バウロと交際する前にチスと交際していたことからチスとまた付き合い始めます。

夜の教室で激しい口論をしているチスとバウロを残業をしていたウンビは目撃します。

『貧乏人は一生貧しいままで、金持ちの自分には何事もかなわない!』とバウロをあざけたチスのあまりにも非道的な言動。

ウンビは、チスが御曹司であっても、生徒と教師として向き合おうとしますが…

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イケメンラーメン第3話のあらすじ

ウンビは、チスにバウルとソン・ユイの事も含め話をしようと体育館に誘います。
そこで、人の物を奪うことはよくないことだと諭します。

しかし、チスはウンビのいう事に耳を貸しません。

それどころか、ウンビもフラれて間もないのに、自分と付き合おうとした。と、体育館の壁に彼女を押しつけ耳元でホクロが綺麗だとほめ、おでこにキスをして、『今度自分を誘惑したら、本当に付き合ってやる!』と言葉を投げつけ去っていきます。
 

チスの言動に呆然と立ち尽くしているウンビの元に後輩のドンジェがウンビの父チョンドンが事故で病院へ搬送されたと言ってきます。

病院に駆けつけるウンビですが、腕にコルセットをして現れたチョンドンの姿に安堵します。

ウンビは後輩のドンジェにチスの事で相談を持ち掛けようとしますが、『いたずらな告白に反応していたらやっていられない。クールにならないとダメです』と諭されます。

ドンジェの言葉を自らに言い聞かせ校門をくぐろうとしますが、チスの姿をみて隠れてしまいます。

そんなウンビを同僚の実習生が訝ります(いぶかります)。
 

服装を話題に取り繕うウンビですが、はじめての授業だから気合を入れてきたという言葉に、私はいつも通りでいくと見栄をはります。
 

しかし、体育教師のソに3年生は怪我で受験に支障が出ないよう自習だと言われ、納得いかないウンビは授業をしますが、そこにあらわれたのは、学級長と副学級長のヒョヌ。

生徒達は来ないと報告を受けます。

が、バウロが仲間を連れてやってきます。

チスさえ来なければ、バウル達と授業をしようとしたウンビですが、そこへチスも仲間を連れてやってきます。

仕方なく指導をしようとするウンビですが、メンバーが足りず彼らと一緒にバスケをやる羽目になります。
 

しかも授業を強行したことを叱責され、体育館の片づけを命じられたウンビは、そこで、チスが仲間に面倒な女性のあしらい方を話しているのを偶然耳にします。

それは体育館でチスが自分にした面倒な女のあしらい方でした。

怒ったウンビは、ボールを片手に廊下でチスを捕まえ、もう2度と自分とかかわるな!と言い放つと、彼めがけてボールを打ち込みます。

ウンビはチスに対して行った行為を叱責され、教育実習の継続は諦めるよう通告され自宅待機を言い渡されます。
 

ウンビは入院している父親のもとに行きます。

そんなウンビに父親は
『クビになったのか?すぐに熱くなるお前に教員は向いていない。体のまま心のままに生きれば、損はしても、悪い生き方では無いと』
諭します。
 

一方、ボールをぶつけられたチスは検査のため入院していました。

ボールをぶつけられたことを、周囲に「やられた」という表現で連呼され、すっかりおかんむりになってしまいます。
 

見舞いに来たソン・ユイもバウルの姿を見つけると、バウルにおしつけるように帰してしまいます。

そんなチスを傍で見ていたウンビの父チョンドンは、飯も食わせないで彼女を返すのか?と話しかけ、お前のような奴は、絶対ラーメンを食べるべきだと特論をぶつけます。
 

が、チスは耳を貸さず立ち去ります。

チョンドンは、そんなチスの後ろ姿を見ながら「久しぶりに、ラーメンを食わせたいと思うやつが現れた!」と嬉しそうな笑顔を見せますが、激しい胸の痛みでその場に崩れ落ちます。
 

病室に戻るエレベーターでチスは、父親にラーメンを持ってきたウンビと出会います。

謝罪に来たのかというチスにウンビは謝らなければいけない理由がわからないなら、一生そのままでいればいいと言い切ります。
 

そんなウンビの目の前をストレッチャーに乗せられた父チョドンが通り過ぎていきます。

結局チョドンは事故の怪我がもとで急逝します。

慌ただしく父親の葬儀を終え、独りになったウンビは、実家のラーメン店で焼酎を飲み幼い日の思い出に浸ります。
 

そして、母親が死んで一人になり寂しかったのは自分だけではなかったことに気が付き号泣します。

泥酔したウンビの目にチョドンを尋ねて来ていたガンヒョクが若返った父親の姿に見えていました。

思わず抱き着いたその姿をウンビが気になってやってきたチスが目撃していましたが…

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イケメンラーメン店第3話を見た感想

ウンビの父親チョドンが、『久しぶりにラーメンを食べさせたいと思える奴に逢った!」と言うシーン。そして、急逝してしまう展開。

チャ・チスの微妙な心境の変化もこのシーンを境にして始まっているように思えます。

何気なく描かれていますが、今後のドラマの展開に欠かせないみごとな布石の回だと思います。

父親のチョドン役のチョン・インギさん。人間味に溢れる重厚な父親役が本当にお上手な役者さんだと思います。
 

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