前回までのあらすじ
ヒャンスクから、「奥さんを捨てる決心が出来たら会いに来て」と言われたスンヒョク。
ヒャンスクは店を辞めます。店を辞めた事を知ったスンヒョクは、慌ててヒャンスクに会いに行きます。
ソナを、捨てる覚悟で来てくれたと勘違いをしたヒャンスクは涙しました。
ヒョンチョルと会ったソナは、スンヒョクは自分の事を絶対に捨てないと言います。
店の前で、バイクにはねなれ跳ねられそうになったソナを助けようとしヒョンチョルが抱きしめました。
離婚の事を、ヒョンチョルに相談するスンヒョク。後でソナの事と気づいたヒョンチョルは、ソナに会いに行き「なぜこんな生活を...。」と言います。意味が分からないソナ。
家の前では、ソナとヒョンチョルが楽しそうに話をしていました。
帰ってきたスンヒョクが2人を見て不機嫌に声をかけます。
振りむいたヒョンチョルの顔を見て驚きます...。
グッバイマヌル第5話<離婚の条件>のあらすじ
振り向いたヒョンチョルを見たスンヒョクは驚きます。
機転をきかしたヒョンチョルは、離婚の相談を受けた時に、スンヒョクが忘れていった封筒を届けに来たと言いました。
その封筒は、ヒョンチョルから聞いた離婚の条件をメモしたものです、慌てるスンヒョクは、酒をおごると言い出して断るヒョンチョルを無理に連れて行きました。
お酒を飲みながら、ヒョンチョルは離婚の理由を聞きます。俺のタイプじゃないと言うスンヒョクに、なぜ結婚したのかと聞きます。
スンヒョクは、どうかしていたと...。既婚者に聞いたら全員同じ答えだと言います。
スンヒョクはヒョンチョルの「結婚は約束です。相手を捨てるのは」と言った言葉を遮り、ヒャンソクとしている約束を守りたいと言います。
ヒョンチョルは、気遣うのは妻であって彼女じゃないと言いますがソナは前向きだから生きていけるけど、ヒャンスクは自分がいないと不幸になるのは目に見えていると言います。
ヒョンチョルは、知人の話をすると言いソナの話をします。
生まれてすぐに親に捨てられ寂しく育った事や初めて家族になった夫が離婚を願っているとは知らずにいる事。
そして、彼は私を捨てないと言った事。しかしスンヒョクは、ソナの事と気づきません。
ソナには、神父さんやおばさん教会にはたくさんの家族がいるからその人とソナは違うと言いました。
ヒョンチョルは、必ず離婚するよう願っていますと言います。
そこへ、連絡をもらったジエが来てスンヒョクが帰りました。
ソナは、スンヒョクとヒョンチョルの関係が気になりスンヒョクの帰りを待っていました。
家に帰ってきたスンヒョクは、寝室で離婚話をする練習をしている所へソナが来ます。
ヒョンチョルとの、関係を聞かれたスンヒョクはジエに紹介されて世話になっていると答えます。
そして、グロとケンカした時も助けてくれたと言いました。
警察で、ヒョンチョルから奥さんがいるのになぜ?と聞かれ女房は女じゃないと答えたと言うスンヒョクに、ソナは怒り何度も何度も枕叩きながら言いました。
「それじゃ私の事を心配するでしょ。妻を愛していると幸せに暮らしていると言わなきゃダメなのに」何で逆の事を言うのかと何度も枕で叩きます。
話し合いで解決しようというスンヒョクと枕の取り合いになり、ソナが転倒してしまいました。
わざと押したと言い張り怒るソに必死で違うと言うスンヒョク。
怒ったソナは、スンヒョクを追いかけてリビングへ行きます。
近くにあった棒で殴りかかると棚にあった花瓶やオブジェが落ちてきました。
ソナを、かばったスンヒョクの頭にオブジェが落ちてきました。
痛がるスンヒョクを心配するソナ。
頭に薬を塗りながら黙って殴られればいいと言います。
離婚を切り出すスンヒョクに、ソナはあなたが大人になったら離婚していいと言います。
俺は一生子供だろうというスンヒョクに、だから死ぬ時に離婚してあげると相手にしないソナ。
スンヒョクは、ふて寝します。
以前ヒョンチョルが、教会に来て何でこんな生活をしているのかと聞かれた事や綺麗だと言ってくれたことを思い出しています。
涙をこぼしながら「あなたは私を捨てたけど、彼は捨てたりしないわ」とつぶやきます。
ジエの運転で帰るヒョンチョルは、帰国の時の事を思い出していました。
ヒョンチョルは、帰国する時にジエが落としたファイルの中の記事を見てソナの結婚を知りました。
絶望して座り込むヒョンチョルに、ファイルを探していたジエが自分のファイルをもっていたヒョンチョルに声をかけ、そこで2人は出会ったのです。
寝室ではお互い背中を向けて寝ています。スンヒョクはソナに「俺の事を愛しているか」聞きますが、寝たふりをするソナ。
愛していると言われたら心が揺れる所だったとスンヒョクは言いました。
ジムでは、スンヒョクが封筒を見ながら離婚理由がソナにはない事に頭を抱えています。
離婚理由の1つ夫婦生活の拒否に目を付けたスンヒョクは、心配して声をかけてきたコーチヨンテに、毎晩ソナに迫られて困っていると相談しました。
夫婦生活を拒否させる為にいい方法はないか?と聞きます。
ヨンテは1人身の自分に失礼なことを聞くなと怒って行ってしまいました。
スンヒョクから、話を聞き男性機能に問題があると勘違いしたヨンテは、この事をドンヒに話してしまいます。
教会でソナは、洗濯を干しながら子供の頃1人で洗濯を干すソナをヒョンチョルが手伝ってくれ、頬にヒョンチョルからキスをされたことを思い出していました。
ソナが、手が届かない所の洗濯物に背を伸ばて洗濯バサミをつけようとしていると、昔の様にヒョンチョルが来て手伝ってくれました。
スンヒョクが自分の夫と知って来たのねとソナが言います。
警察で、スンヒョクを助けてくれた時の事を話します。
困っている人を見ると無条件で助けると言うソナ。
そんなソナに、僕の前で夫を弁護するのかと聞かれ笑ってごまかすソナ。
そんなソナに、夫が何をしても傷つくなと言います。少し短気だけど自分には優しいと答えます。
だから自分はとっても幸せだと言うソナ。
ヒョンチョルは、これから僕が君を守ると言いますがソナから夫が自分を守ってくれるから必要ないと言われてしまいます。
ソナは、教会へ戻って行きました。
スンヒョクは、ヒャンスクに「このままでは、ヒャンスクにもソナにも後ろめたい気持ちがしている」と言います。
離婚話をしたかと聞かれたスンヒョクは、したけど死ぬ時と言われたことを言いもう少し待って欲しい事を伝えました。
ヒャンスクは、いつまでも待つから捨てないでねと言い捨てたら殺すと..。
ジムでは、男性機能に問題があると勘違いしたドンヒがスンヒョクを励ましています。
話が噛み合わない中、スンヒョクがドンヒに女房に夫婦生活を拒ませる方法を質問しました。
ドンヒは、疲れている時に酒臭い臭いで迫られたら嫌がりそうだと答えます。
家へ向かう車の中で、スンヒョクはソナに電話していつ疲れるのか聞くと、今疲れていると答えるソナ。
それを聞いたスンヒョクは大量のにんにくを食べます。
疲れて寝ていたソナに、今夜子供を作ろうと近づき口のにおいをかがせるスンヒョク。
臭いと突き飛ばし寝ようとするソナに、又抱きつき、口の臭いを嗅がせます。
嫌がって逃げるソナに「今のは、明らかに夫婦生活の拒否だぞ」と言うと、ソナが鼻を洗濯バサミで止めスンヒョクの口を押えて襲ってきました。
スンヒョクは、自分の思惑と反対の結果になってしまいがっかりします。
翌朝、母オクブンの店に行き霊媒師の所へ子宝祈願をしに行くからソナに、今すぐそこまで来る様にオクブンに電話をさせるスンヒョク。
来ないと離婚させると言わせます。
霊媒師と母オクブンはなかなか来ないソナを待っています。そこへ走ってソナがやってきました。刃渡りをもってきて霊媒師に刃渡りをお願いします。
刃渡りをしたことない霊媒師の代わりに自分がすると言って聞かなかったソナをオクブンが止めたのでした。
そのことをスンヒョクに話し、ソナをいたわる様に言います。
この計画も失敗したスンヒョクは、次の浪費癖の計画を立てます。
ソナに、カードを渡しお金を好きなだけ使えと言います。
使い道がないと言うソナに、口答えせずに従えというスンヒョク。
1週間で2億ウォン使えと言いました。
ソナは、色々なお店へ行き洋服や車を見ては値段を聞き驚きます。
そこへ、スンヒョクの携帯に2億ウォン引出された通知が来て大喜びのスンヒョク。
ヒョンチョルの所へ行き、実は妻にはお金をポンポン使う浪費癖があった事を言います。
2億使ったのかと、ヒョンチョルに聞かれ驚くスンヒョクに朝刊を見せます。
そこには自分が2億ウォン寄付したことになっていました。寄付は、離婚できないと聞き不機嫌に帰るスンヒョク。
ソナの所へ行き、2億も寄付し自分を勝手に慈善家にするなとスンヒョクが怒鳴ります。
飲み屋でドンヒに愚痴をいうスンヒョク。あと1つ残っているのは不貞行為。
ソナの事を好きになる人はいないとドンヒに言います。
ドンヒから、かつてソナには相思相愛の男性がいた事を聞いたスンヒョクですが全く信じようとしません。
ドンヒは間違いないから100万ウォン賭けようと言い出しました。
寝ているソナを起こしながら、自分が初恋か聞くスンヒョク。寝とぼけているソナはそうだと答えます。
翌朝ジムに着くと、ドンヒがかけよってきてソナの初恋の相手はキム・ヒョンチョルと言います。
妻から聞いたので間違いないと言うドンヒに驚くスンヒョク...。
グッバイマヌル第5話<離婚の条件>を見た感想
今回の第5話は、スンヒョクが離婚の条件を元にソナに色々と仕掛けてきます。
スンヒョクの少しズレていて、単純な性格と考え方で思惑と反対の結果になってしまうシーンはとても面白かったです。
ソナから枕で散々叩かれ、逃げ回り花瓶やオブジェが落ちてくる時にとっさにかばうスンヒョクからはソナへの愛情が見えるシーンで、好きな場面でした。
ソナの初恋相手にこだわっているスンヒョクも可愛いと思いました。
話も進んできて、ヒャンソクがスンヒョクに対して執着していく感じと、ヒョンチョルは自分がソナを守ると言動も積極的になってきています。
次回第6話は、ヒャンスクとヒョンチョルの2人がどうなるのかが楽しみです。
読み終わったら