前回までのあらすじ
強制買収された工場のパク社長らが、ゴンへのスキャンダルを画策するため、精力剤の入った飲料水を飲むこととなったゴン。
ところが、ひょんなことからミヨンまでも同じ飲料水を飲んでしまい、二人はお互いの相手と勘違いしたまま、熱い一夜を過ごしてしまうことになる。
翌朝、二人のベットシーンを撮影するために、やってきたパク社長とチェ氏だったが、チェ氏がミヨンの義兄であったことから、ミヨンも自分を嵌めた一員と疑い、ミヨンを激しく責め立てる。
大人しく帰っていったミヨンが、ある男性に激しく嘲られる所を見てしまうゴン。
そこでゴンは、彼女の味方になって、カジノで仕返しをするのであった。
ゴンの計画通り、ミヨンが大変身したことに達成感や喜びを感じながら、二人はそこで別れるのであった。
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運命のように君を愛してる 第3話のあらすじ
会社に戻ったミヨンは、相変わらず頼まれごとの多い毎日。
ある時後輩と自分達の会社に、高級車で仰々しくやってきた来客をみて、ミヨンはドキンとした。ゴンだったのだ。
買収した石鹸工場のせいで、島で抗議活動が起きてしまい、ゴン社長はミヨンの弁護会社を訪れたのであった。
顧問弁護士を紹介されると、なんとミン弁護士が登場する。
彼を見て、高笑いするゴンであったが、ふと、それじゃあここにミヨンもいるはずだ・・と、キョロキョロ辺りを探すゴン。
その頃、親族会議でゴンの事を「結婚相手に逃げられわ、会社の株価も20%も落ちるわ・・」と散々言われ、ゴンの叔母のワン会長は肩身の狭い思いをしていた。
とうとう、今年中に跡継ぎが生れなければ、愛人の子(イ・ヨン)に総領の座を譲れと言われてしまう。
自分を避けるようになったミヨンに、またもや近づくミン弁護士。
チャンイン化学の顧問弁護士になりたいがために、ゴンに取り入って話を進めるよう頼む。
いつも頼みごとは決して断らないミヨンであったが、それは別と言わんばかりにハッキリと断る。
そんな毅然とした態度が気に食わないミン弁護士は、逆上してミヨンを責め立て、激しく脅し、掴んだ腕を離さない。
そこへ、ゴンが登場する。
ミン弁護士の腕をグッと掴んでキメながら、「相変わらず卑怯な性格は変わってないな!」と、またもやミン弁護士をカッコよく懲らしめるゴンであった。
久しぶりの再会に喜ぶ二人だが、ミヨンは気まずそうにゴンを見つめる。
ミヨンには、あることをゴンに言い出せないでいた。
体調の変化に気が付いたミヨンは、妊娠検査薬を試したところ陽性反応がでてしまった。
目の前にその相手がいるのだが、恋人の存在を知っているので、とてもゴンには言えなかったのだ。
とある教会でダニエルは、いつものように子どもと遊んでいた。
彼は幼い頃に別れた妹を探しに、よくここを訪れていたのだ。
子供らと遊んでいる最中に、うっかり懺悔の部屋に入ってしまい、そこでミヨンの懺悔を聞いてしまう。
「自分の誤りで、一夜限りで結ばれた相手との子供ができてしまうが、彼には長年付き合った恋人がいて、とても言うことができません・・・、だからといって、自分一人で子どもを産むのは、とても不安で怖いけれど、おろすことはもっと恐ろしくて、どうしたらよいか、わからないのです。」
という内容であった。
「まず病院へ行って、妊娠がはっきりとわかったら、必ずそのお相手に本当のことを言ってください」と、答えるダニエルであった。
帰っていくミヨンに、ダニエルは心から頑張ってと応援するのであった。
一方、ゴンの会社へヨウル島のパク社長から小包が届く。
ベットの上で、さらし者になったゴンが怒り、隣にモザイクのかかった女(ミヨン)がいるという動画が入ったUSBであった。
これを見て、怒り心頭ですぐに弁護会社へ突入するゴン。
ゴンの居ない隙に、義弟がその動画を見つけて、にやりと笑う。
ヨウル島の人たちと話し合いをするために島に訪れたゴンであったが、そこで激しく揉めしている親子に出会う。
なんとそこにミヨンがいたのだ。
ミヨンの母は、義理の息子チェ氏からミヨンの妊娠の相手がゴンと知らされると、ゴンをいきなり襲って責め立てる。
ミヨンがいくらゴンを庇っても、お構いなしに迫めまくる母。
とうとうミヨンが「あなたの子どもを授かりました」とゴンに告白してしまう。
一夜限りの過ちで、妊娠までさせてしまったことに、失神しそうになるゴンであったが、その頃、ワン会長はゴンの異母兄弟であるイ・ヨンから、例のスキャンダラスな動画を見せられていたのだった。
ミヨンの母は、すぐにでもワン会長をヨウル島へ来るように要求する。
それまで逃げないように、倉庫のような部屋に追いやられた二人であった・・・。
運命のように君を愛してる 第3話の感想
ミン弁護士に酷くいじめられる時に、いつもミヨンを助けに現れてくれるゴン。
毎回カッコよくミヨンを助けてくれるので、ロマンス満点です。
教会でダニエルがミヨンの話を聞いてくれて勇気づけてくれるのも、初めて会った相手に、すごいと思いました。
ミヨンの味方の一人になってくれる重要な人の匂いがします。
ミヨンの味方がどんどん増えていってほしいです。
読み終わったら