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サイムダン 色の日記 第12話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

雲平をお題にしたフィウムダンにサイムダンは心を傷め何も描けない。

ギョムとサイムダンはフィウムダンの正体はソクスンであることに気が付く。

現在。

ミン教授に嘆願書が届いてことでジユンの家まで乗り込む。

ジユンは絵を守ったが、絵の裏に秘密があるとわかり、3人で集まる。

助手にあとをつけさせていたミン教授も何かを察知し、クラブに向かう。

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サイムダン 色の日記 第12話のあらすじ

ジユンたちは金剛山図を見つけるが半分は焼けてしまっていた。

落款が押してあることがわかる。

日記と絵をセットで公開すればいいというサンヒョン。

筆者がサイムダンであることを証明しないといけないというヘジョン。

倉庫に遊んでいた会長の娘のアンナが入ってくるとサンヒョンが連れ出す。
 

クラブの中へ入ろうとするミン教授と助手2人は入口で止められる。

サンヒョンは外に出てくるとミン教授たちがいるのを見てジユンたちに知らせに行く。

絵がまだ乾かず、すぐに持ち出せないというヘジョン。

急いで乾かす3人。
 

入口にいたミン教授に館長から電話がきて、会長に会ったことを聞かれ、会長に寝返っても無駄だと言われて電話を切られる。

助手たちは、今日はコスプレをしないとクラブに入れないというと3人はコスプレをしてミン教授は入口で金を握らせて中に入る。

クラブの中でジユンたちを捜しまわるミン教授と助手。

鍵をかけた倉庫の前まできたミン教授に電気を消して気配を消すジユンとヘジョン。

年齢制限もあるのにどうやって入ってきたのかと話すヘジョン。

倉庫にあった衣装でコスプレをするサンヒョンとジユン。

派手なメイクと服装でジユンとサンヒョンは倉庫からでてクラブのほうへいき、踊る。

ミン教授はジユンとサンヒョンを見つけるがヘジョンがいないので助手に捜させる。

ジユンに話をしようと個室へ連れ出すミン教授。

助手の1人が倉庫の前まで来てしまい、ヘジョンは焦る。
 

ジユンは個室で酒を飲み、ヘジョンからのメールがきても平静を装う。

サンヒョンは倉庫にギターケースを持って行って助手を追い返せとアンナに頼む。

アンナは助手にキモい、関係者以外立ち入り禁止だといい、追い返す。

倉庫に入り、ギターケースに絵を入れたヘジョンは変装して夫に迎えにきてもらい、クラブを出る。

ジユンとサンヒョンはヘジョンのメールで安心する。

ミン教授はジユンに話させようとするがサンヒョンも入ってきて酒を飲む。

嘆願書だけでなくラドまで引き込む気かといミン教授。

自分がいる限りはジユンもサンヒョンも教授にはなれないという。

助手2人は酒を飲んで1人が泥酔してミン教授への不満を言い出す。

キモいと言われてショックだとグチをいう助手。
 

ミン教授は、麦芽粉は裏打ちをはがすためかと聞くと、ジユンはウォッカに入れたらクソの味になると聞いて今の自分の人生にぴったりという。

ケースには何が入っていたかを聞いてくると泥酔した助手が入ってくる。

絡まれたミン教授の様子をみてジユンとサンヒョンはクラブを出る。
 

500年前。

雲平寺の跡地にきたギョム。

コッチョンが寺で生き残った男を介抱したという老人を連れてくる。

燃えた寺にきて100人くらいの死体を見たといい、紙作りの職人や子どもまで殺されたと話す。

雲平寺では紙作りをしていたと説明する。

誰の仕業かと聞くギョムに噂は流れたが見たわけではないという老人。

生き残った人は首に傷があるということを聞く。
 

イ・フはサイムダンの様子を後ろから見ている。

紙の店に来たサイムダンとヒャン。

作った紙を買ってくれというと10両で処分すると言われてしまう。

質の悪い紙がうれるわけがないと追い出されてしまう。

それを見ていたフィウムダンは店主に指示を出す。
 

サイムダンを追いかけてきた店主は、色紙5千枚を5日で作れないかと言ってくる。

承諾し、契約金を受け取るサイムダン。
 

店主はフィウムダンに指示通りにしたと報告する。

フィウムダンは店主に金を渡し、しばらく遠くにいくようにいう。

店主は納得しないでいる。

フィウムダンは5日で5千枚なんてできるものかとつぶやく。
 

イ・フが紙の店に偵察にいくと店主が耳よりの話があるとギョムに会わせてほしいといい、場所を指定したイ・フ。
 

ヨンイジョンは次の外交商団を選ぶという。
 

ミンは中国の使節団と会合する。

ヨンイジョンとチャンイジョンが来るとミンとフィウムダンがいることに驚く。
 

サイムダンは紙作りをしていると遠くから様子を見に来るギョムとイ・フ。

イ・フは5日で5000枚の注文を受けたらしいと話すと、ギョムは店主は正気かといい、
女2人で作れるわけがないと心配する。

イ・フは代わりに手伝ったらいいという。
 

サイムダンは家に帰り、どうしたらいいか悩んでいると子どもたちも手伝うといってくれる。
 

ギョムとイ・フは夜中にこっそりサイムダンの手伝いをして最後の工程前までを仕上げて置いていく。
 

サイムダンは子どもたちと朝工房へ行くと、できている状態に驚く。

持ってきていた食べ物を盗んでいく子を子どもたちが追いかけていく。

盗んだ子を捕まえてサイムダンは理由を聞くと、祖父が何日も食べていないと聞く。

サイムダンは案内されていくと、流民たちだった。

昔、雲平寺で見た貧しい流民たちを思い出すサイムダン。

飢えと寒さで苦しむ姿を見ていられなかったサイムダンは自分の家の米を持ってきてお粥を作りわけ、みんなに食べさせる。

大将に会わせてほしいというサイムダン。

人手がほしいとみんなに紙作りの手伝いをしてほしいと頼む。

儲けも全員公平にわけるというサイムダン。

証文も作るといい、流民たちは、お金が稼げると喜ぶ。

中にいる首に傷のある老人に声をかけるサイムダン。
 

現在。

サンヒョンとヘジョンはラドを調べて、ラドに真作があることを伝えたいという。

ジユンは館長に会いに行き、金剛山図は贋作だといい、本物の写真を館長に見せるジユン。

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サイムダン 色の日記 第12話を見た感想

ミン教授はやけにしつこかったですね。

絵も見つからないでなんとか逃げられたのでよかったです。

ジユンの厚化粧で踊る姿がすごく笑えましたが綺麗でした。

ギョムはだんだんと真実に近づいてきました。

サイムダンは本当に天使のような人ですね。

流民たちと仕事をすればみんなが救われます。

首に傷のある男がでてきましたが、この人が鍵でしょう。

5000枚もの色紙は作ることができるのでしょうか。
 

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