前回までのあらすじ
ヘナは、護身術習得プロジェクトを女性社員の前で伝授し、ネット配信をしました。
テユンは、ヘナのネット配信を見てほめました。
ヘナは、テユンが好きだったので、テユンの先輩がやっている農場のボランティアに行きました。
しかし、肝心のテユンは急な仕事が入り、来られなくなりました。
ドンチャンは、ヘナが寝付くまでそばにいて欲しいと言われましたがうとうとしてしまい、ヘナの横で眠り込んでしまいました。
二人で部屋にいるところを、早朝やって来たテユンやスア達に見られてしまいました。
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お嬢さまをお願い!第6話のあらすじ
農業ボランティアに手伝いで来たヘナとドンチャンは、同じ部屋で寝てしまいました。
しかし、ヘナと、ドンチャンは何もなかったと必死に説明をしていますが、みんなはなかなか納得してくれていません。
ヘナはテユンに説明していますが、テユンは自分には関係ないと言って怒っています。
ドンチャンがウィジュに説明していると、ヘナが来てドンチャンにテユンに振られたら責任を取れと文句を言っています。
ウィジュも、とても怒っていますがドンチャンはなだめています。
一方、会長と執事長が花の手入れをしながら話をしています。
スアもテユンのことが好きなようですが、会長はテユンのどこがいいのかと、執事長に言っています。
会長は、ヘナとテユンの関係を心配していました。
しかし、ドンチャンが付いているので大丈夫だと執事長が言うと会長は安心しています。
会長が行ってしまうと、若い執事が、ドンチャンに怖そうな人が訪ねてきたと執事長に告げ口をしました。
一方、ヘナはテユンが朝のことでまだ怒っているかどうかをドンチャンに聞きました。
ヘナは、怒っているならヘナのことを好きだからだと言うと、ドンチャンは違うと言いました。
ドンチャンは、好きなら理由を聞くはずだし、テユンは偏屈だ、というのでヘナは怒りました。
昼食を呼びに来たテユンには、二人が仲良さそうに見えたので、また怒りました。
みんなで昼食をとっていましたが、場の雰囲気が悪くなり、ドンチャンはその場を上手く収めようとしました。
しかし、逆にヘナを怒らせてしまいました。
そこにウィジュが来ましたが、逆に二人は髪の毛を引っ張りあうほどの喧嘩になりました。
しかし、テユンが現れてやっと二人を引き離しました。
ヘナはテユンになだめられましたが、農場へ来たのはテユンが好きだからと怒りながら言い、去って行きました。
一方ドンチャンはウィジュをなだめますが、逆にもっとプライドを持つようにと怒られました。
そして、ウィジュは、怒りながらスアと帰っていきました。
ヘナが怒ったまま戻ってこなかったので、ドンチャンとテユンは探しましたが、なかなか見つかりません。
そしてやっとテユンがヘナを見つけ、抱きしめました。
ドンチャンは複雑な気持ちで、それを見ていました。
テユンは、朝のことでなぜヘナに怒ったのか、そして農場に急いで来たのかその理由がやっとわかったと言い微笑みました。
それを聞いたヘナは、喜びました。
一方、怒って帰って来たウィジュは、ドンチャンがなぜヘナの肩を持つのかと疑問に思っています。
もしかして、ドンチャンがヘナのこと好きなのかではないかとも思っています。
農場では帰る時間になり、ヘナとテユンは仲良くなった様子で、ドンチャンの車のところに戻ってきました。
そして帰りの車はテユンの先輩の提案で、テユンとヘナが一緒に車に乗って帰ることになりましたが、ドンチャンは気が気でなりません。
ドンチャンは、バックミラーで後ろを走っているテユンの車をチラチラと見ています。
一方ヘナの家では、執事と執事長が、ドンチャンと怖そうな人達が一緒に写っている防犯ビデオを見ています。
執事長は、会長には言わずに室長が処理すると執事に言いました。
ヘナはテユンと一緒に家に戻り、テユンはまた電話すると言って帰ってきました。
それを聞いたヘナは、飛び跳ねてドンチャンに抱きつきお礼を言いました。
ヘナは、ドンチャンが昼間テユンに説教をしてくれたからだと言いました。
しかし、ドンチャンは、あまりいい気分ではなく、感謝される筋合いはないと言い去っていきました。
部屋に戻ったヘナは、嬉しそうにしていたので、メイド長にいいことでもあったのかと尋ねられました。
ヘナはメイド長に、テユンと両思いだと言いました。
ヘナは会長にテユンとのことを話しましたが、会長は交際を許すかどうかは、連れてきてから判断するとヘナに言いました。
しかし、ヘナは反対しても諦めないと反論しました。
会長はテユンの気持ちを確かめるつもりでした。
ヘナは、テユンが屋敷に来ると言うので、ドンチャンに模様替えをしようかと話をしていますが、ドンチャンは何か不満そうな感じです。
一方、ウィジュはヘナに呼び出されたので、辞めさせられるのかと思いましたが、ドンチャンに免じて今回はクビにしないと言われました。
そして、自分の言うことを聞くようにとヘナに言われました。
ヘナは、ウィジュとドンチャンを仲直りさせようとしました。
そして、ドンチャンは、ヘナの作戦でウィジュと食事をすることになりました。
ウィジュはドンチャンにヘナのことが好きなのかと聞きましたが、ドンチャンは否定しました。
しかし、ウィジュはまだ疑っているようです。
屋敷に帰ってヘナがドンチャンに、ウィジュのことが好きなのだろうと言いましたが、ドンチャンは否定するので、ヘナは誰のことが好きなのかと聞きました。
そして、ヘナは、ドンチャンのことをいい人だと言いましたがドンチャンは、もし自分が悪い人だったらどうするかと言いました。
ドンチャンは、簡単に人を信じてはダメだ、自分のことを信じないでくださいとも言いました。
ドンチャンは、宿直室で防犯ビデオを見ていましたが、突然ビデオに、ドンチャンと借金取りが写っているのが映し出されました。
そして執事長が現れ、全部知っていると言い、この家に来た目的は何かと聞きました。
執事長は、ドンチャンが会長から5千万ウォンを借りたという話を出しました。
しかし、ドンチャンは何も答えず黙っています。
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お嬢さまをお願い!第6話の感想
ヘナはテユンが好きなのになかなか上手く、伝わらなくてイライラしました。
しかし、ヘナは正直な気持ちをテユンに告白したので、やっと思いが伝わりました。
どんな時でも自分の想いを人に伝えると言う事は難しいです。
ましてやそれが恋愛となればなおさらです。
ウィジュは、ドンチャンが好きなのに幼なじみという関係から進展しません。
ドンチャンが、ウィジュのことを恋愛対象として見ていないのなら、また別の恋が早くやってこないかなと思いました。
読み終わったら