前回までのあらすじ
パーティーでシンとチェギョンがお似合いだったことを聞き、また、シンと出会ったことを思い出し、複雑な気持ちになります。
チェギョンは里帰りをします。シンと2人で1部屋で寝なければいけなくなり、意地悪し合いますが、チェギョンはシンのことをより意識します。
ヒョリンはヘジョン宮からイギリスのカミラの話を聞き、「シンには私が必要よ」と決意します。
一方で、里帰り中のシンは普段できない経験に2人の仲は深まります。昔のチェギョンの写真やはしゃぐチェギョンを見て、シンは微笑みます。
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宮~Love in Palace~第8話のあらすじ
シンとチェギョンはチェギョンの実家から皇室に戻ります。
チェギョンは里帰り中に背中を触ってきた理由を聞かれます。
背中を触っていいと言われ、チェギョンは触ろうとしますが良いタイミングに、コン内官が現れてしまいます。
皇后様は陛下の体調を心配し、シンに公務中支えるように伝えます。
シンは皇后様に「母さん」と言いますが、気が緩んだのかと怒られます。
昔のことを思い出し、皇后様から厳しく指導されてきたことを思い出します。
落ち込むシンにチェギョンはモノマネで元気づけます。
シンがチェギョンのために車を手配してくれ、皇太后様が使用していた車を借りることができます。
ヒョリンは乗馬クラブにチェギョンを呼ぶようにシンに伝えます。
ヒョリンはカミラのように皇太子と友人になろうと考え、行動を始めます。
勉強中にシンがいなくなったと聞き、チェギョンは探しにいきます。
屋根裏部屋でシンを見つけます。
チェギョンはシンを探しているコン内官に声を掛けようとしますが、シンに止められて倒されてしまいます。
そんな中、ヒョリンから電話がきます。
チェギョンは電話に代わり、ヒョリンに優しく声を掛けられます。
しかし、チェギョンは不安に感じます。
ヒョリンはユルに「自分の望みと同じだ」と言います。
ヒョリンは現在の地位にプレッシャーに感じているシンを助けたいと考え、ユルは助けることに気が進まないと伝えます。
ヒョリンは「シンは変わった」と言いますが、シンに「プロポーズを断っただろ」と言われます。
そんな様子を見て、チェギョンは複雑な気持ちになりますが、ユルに「シンを期待しないほうがいい」と言われます。
さらに、チェギョンの方を振り向くことはないと言われます。
皇太后様はヨガによって体がよくなったと感じ、皇后様や陛下に薦めますが、皇后様はヨガは皇室にあわないのではと伝え、郊外豪様は過度にはまらないように気を付けると伝えます。
シンとユルは撃玉の練習をしますが、落馬してしまいます。
皇太子のシンばかりにお付きの人が心配し、ユルに見向きもしないため、チェギョンはユルにかけよります。
「落ち込んでいるように見えたためユルに駆け付けた」と伝えます。
仲のよさそうな2人を見て、シンは「そいつはダメだ」と切ない表情になります。
チェギョンはシンの秘密の部屋を見つけ入り、シンのけがを心配します。
しかし、「出ていけ」と言われます。
式典の中でも陛下はめまいを感じ、皇太后様はより心配になります。
タイの公式訪問を皇太子夫婦に行かせるのはどうかと提案します。
また、イギリス皇太子の訪問をユルに任せてはどうかと皇太后様から言われ、皇后様は不安感が増します。
陛下と話し合いをし、タイには皇太子のみが行き、チェギョンは学業に専念することに決定します。
出発の際、この前のことをチェギョンはシンに謝りますが、シンには無視されます。
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宮~Love in Palace~第8話を見た感想
落馬したユルにすぐに駆け付けたことで、チェギョンとユルの仲がより深まっていましたよね。
シンのことも心配になりますが、誰も心配してくれないユルの方に駆け付けているチェギョンの心の優しさを感じました。
シンのことが気になるはずですが、けがをし、弱い方にすぐに駆け付ける所が素敵ですよね。
皇室に入ってもチェギョンの優しく思いやりのある性格は変わっていない点が安心します。
一方で、ユルの方を心配し、仲よさそうにしているチェギョンにシンがとても切ない顔をしているのが特に印象に残っています。
「そいつはダメだ」という言葉は、ユルにチェギョンはダメだと言っているのか、チェギョンにユルとは親しくするなと言って言うのか少し不思議でした。
しかし、2人の関係性に危機感を持っているのが感じられますね。
里帰りから帰ってきたチェギョンが尚宮や女官に「会いたかった」「部屋に来て」と言ったり、撃棒でチェギョンのナイスプレーを一緒に喜んだり、といつの間にそんなに仲良くなったのかと驚きました。
尚宮はまだ冷たい感じはありますが、女官の2人はチェギョンに対して、戸惑ったりニコニコしていたりと見ていて面白いです。
読み終わったら