前回までのあらすじ
スンヒョクと出会った場所に、ソナはいました。
離婚すると言うソナに許しを請い2人は家に帰りました。
スンヒョクは、病院へ行きソナの為に子供を作る検査を受けました。
そこで、頻繁に起こる頭痛を訴え心配したドンヒが医師を連れてきて、スンヒョクは検査を受けました。
スンヒョクは、レストランでソナと食事をしてドンヒや練習生達とソナに歌のプレゼントをします。
「死ぬまで愛している」と言うスンヒョク。
その頃、病院ではスンヒョクの脳検査の結果脳腫瘍が見つかりました...。
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グッバイマヌル第12話<迫り来る影>のあらすじ
レストランでは、スンヒョクが歌のプレゼントをして2人はキスをします。
警察では、自分は騙されたと言うグロに目撃者もいるし写真まで取られたと言われていました。
ヒャンスクは訴えませんと言うとさっさと帰って行きました。
スンヒョクは、部屋を取ったから行こうと言うとソナは「昨日、寂しそうだったからお義母さんの所へ行こう」と言います。
部屋はドンヒに譲りオクブンの所へ行きます。
オクブンの店では、ヨンデが「オクブンが海で溺れ、生死の境をさまよっていた時に代わりに自分が死んでもいいと思った」言います。
スンヒョクと自分を助けてくれて心で感謝しているとオクブン。
スンヒョクには、機会を見て話すと言うヨンテに腰をへし折られるからダメと止めます。
そこへスンヒョクから3つ数えたら店に着くと電話がかかって来ました。
慌てるオクブンとヨンテ。
「1...2...」とゆっくり数える間に部屋にヨンテは隠れます。
突然来たことに文句を言うオクブンに、「誰か部屋にいる」と言い部屋へ行こうとするスンヒョクをオクブンが必死で止めますが、隙を見て走って部屋へ行くと誰もいませんでした。
今度は泊まっていくというスンヒョクに、疲れているから帰るよう言いますがソナに布団を敷く様に言います。
ソナが押入れを開けるとヨンテがいて、驚き大きな声を出しました。
どうしたと聞くスンヒョクに、コンロを消し忘れたかもしれないから帰ろうとソナが言い、オクブンからも押し出されて2人は家に帰ります。
昨日、スンヒョクがしたソナへの歌のプレゼントがTVで流れています。
それを見て素敵と言う看護士にスンヒョクに電話したかを医師が訪ねますが電話が繋がらないと言います。
TVの効果で、ドンヒの電話には取材の依頼が殺到します。
そこへ、病院から電話がかかって来て病院に来る様に言われます。
スンヒョクは、病院へ行こうとするとヒャンスクから最後に1度だけ会って欲しいと言われ止めるドンヒに、病院へ行く様に言い自分はヒャンスクが待つカフェへ向かいました。
待ち合わせのカフェへ行くと、ヒャンスクは
「私を選んで。だったら、あなたを待つのもダメなの?」と。
そして愛してくれなくてもいいから待ちたいとスンヒョクは言われます。
何度も引き止めながら、あなたが先に引き止めたのにこれで完全に終わりなのかと聞くヒャンスクに謝り、君の幸せを願っていたとスンヒョクが言いました。
ヒャンスクから、自分にくれた20億円のお金は惜しくないのかと聞かれたスンヒョクは惜しくないと答えます。
“引き止めないと後悔する事になる”とヒャンスクに言われます。
スンヒョクが去った後、ヒャンスクは
「すまない。20億でも100億でも君を選ばない」
とスンヒョクに言われた事を思い出し
“結局、私を捨てた...。”とつぶやきます。
ジムでは、スンヒョクにオクブンとの事を何度も言いかけては言えずにいるヨンデ。
その様子にイライラするスンヒョクに
「お前のお母さんだが、30年1人身だった..。」
と言うと、興味があるのか聞かれます。
とんでもないと答えるヨンデ。
母はまだ綺麗か?とスンヒョクに聞かれ綺麗だとヨンデは答えます。
ため息をつくスンヒョクに、オクブンの再婚をどう思うか聞かれたスンヒョクは、無条件でダメだと答えます。
結婚は1回だと言うスンヒョクに、妻の役割は果たしたと言いますがスンヒョクは聞きません。
その上指輪の送り主を見つけたら腰をへし折ってやると言います。
そこへ、ドンヒが病院から泣きながら帰って来ました。
スンヒョクは、ドンヒから渡された検査結果の入った封筒を見ると、頭を抱え出します。
ヒャンスクは、姉に電話をして「姉さんに従う」と言います。
姉は、微笑みました。
検査結果を見たスンヒョクは、韓国の医療技術には驚いたとドンヒに言います。
ヨンデが紙を見ると、IQ80と書かれています。
ヨンデから、これはドンヒのいたずらだと聞き怒るスンヒョク。
ドンヒは慌てて逃げますがスンヒョクに捕まってしまいました。
ドンヒは、両腕を挙げ正座をさせられます。スンヒョクに、検査結果を聞かれ本人が来る様に言われたと言うと、面倒くさいと怒り30分間そうしていろとドンヒに言いました。
スンヒョクに、医師から電話がかかってきたその時に頭痛が襲ってきました。
至急病院に検査結果を聞きに来る様に言われ、明日行くと答えました。
ちょうどそこへジエ来ます。
教会では、ソナに言いたいことは言えないから話すことがないと言うヒョンチョルに、昔よくやったしりとりをしようとソナが言います。
ヒョンチョルは微笑みます。
ソナが、「キリスト」と言うと「渡米は間違いだった」。「滝」と言うと「君の夫がうらやましい」。「イボ」と言うと「僕は意気地なしだ」とヒョンチョルが言います。
そして、「時間はかかるけど実の兄妹の様に接するから。約束する。」とヒョンチョル。
そこへ、ジエとスンヒョクが来ました。
ジエはソナとヒョンチョルは元恋人同士みたいでお似合いと言い出します。
ジエは、スンヒョクに同意を求めますが目がどうかしていると怒られます。
ソナが、4人で一緒に食事をしようと誘いました。
自宅でジエとソナが一緒に料理を作っています。
ヒョンチョルと付き合うことになったとソナに報告します。
初恋相手の夫が改心して夫婦仲が良くなったから、安心して次の恋が出来ると言うジエにおめでとうとソナが言います。
スンヒョクは、俺たちが愛し合ってる姿を確認したならここを離れるべきとヒョンチョルに言います。
ヒョンチョルは、ソナが愛しているのはスンヒョクだと認めますと答えます。
4人で食事をしていると、ジエはヒョンチョルと付き合っていると発表します。
ジエから意見を求められたソナは、2人はステキだからいい関係を築いて欲しいと言います。
スンヒョクからは、ヒョンチョルのタイプは目が高くソナだから、ジエは努力しろと言われ何も知らないくせにと怒るジエに、何も知らないのはお前だとスンヒョクが言いました。
するとヒョンチョルが、疲れたからと帰るとジエが後を追います。
自分がまずい事を言ったのかと不安な思いでいる事を伝えます。
君は悪くないとだけ言うヒョンチョル。
ジエ達が帰った後、スンヒョクは2人の交際に問題でもあるのかソナに聞きます。
2人が本気なら誰も傷つかないでしょうと答えました。
スンヒョクは、ソナを抱きしめ「大事にする。後悔させないように頑張る」と言います。
病院に、スンヒョクとドンヒが来ていました。そこへ電話がかかって来てジムに戻ります。
戻ってきたスンヒョクは、男達に何の用か聞きます。
すると借金取りだと言われました。
返済期日は、昨日だと言われ覚えがないと言うスンヒョク。
借用書を見せられるとヒャンスクの連帯保証人になっていました。
以前、家を買う時にスンヒョクがサインした物です。
90億ウォン借りた事になっていました。スンヒョクは、ヒャンスクに最後に会った時に20億は惜しくないかと言われた事を思い出します。
ジムの皆は、驚きます。
3日以内に返済しないと法の手順で進めると言われました。
スンヒョクは、ヒャンスクの携帯にかけますがすでに使われていません。
あの女には関わるなと言ったというドンヒ。
スンヒョクは、ヒャンスクの家に行きますがすでにいませんでした。
ドンヒは、姉の店に行きドアを叩きますが誰もいません。
そこへ、スンヒョクが来ます。
ドンヒから、間に合うから警察に電話する様に言われます。
その頃、姉と姉の息子とヒャンスクは空港にいました。
間違っているから、やっぱり行けないとヒャンスクが言います。
スンヒョクが電話できないなら自分がすると言うドンヒに、自分で電話をかけようとしますが、彼女が捕まるから出来ないと言います。
ドンヒに、90億どうするのか聞かれます。
スンヒョクは、ヒャンスクは姿を消したりしないと信じると言います。
そこへ、今すぐ来る様に医師から電話がかかって来ました。
病院へ行き医師と会ったスンヒョクは、何か検査結果に異常があったか聞くと医師から、冷静に聞いてくださいと言われます。
そして、脳に悪性の腫瘍があったと聞かされます。
手術をすると言うスンヒョクに、手遅れだと医師が言いました。
「俺が死ぬのか?俺は、死ぬのか?」とスンヒョクが聞きました...。
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グッバイマヌル第12話<迫り来る影>を見た感想
今回のオクブンの店に突然スンヒョクとソナが行き、押入れを開けたソナがヨンデに驚くシーンは笑いました。
ソナの表情とオクブンとの連携で、家へ帰るようスンヒョクに言った場面はソナやオクブンの必死になる姿が面白く描かれていて、仲良しな感じが現れた好きなシーンです。
ヒャンスクに言われてサインしたのが、借用書ということよりも金額に驚きました。
姉は、ヒャンスクの為と言いながら姉自身がお金へ執着している事が現れているように思います。
ヒャンスクと姉は、空港にいましたがこれからお金を使ってスンヒョクをどうしていくのかが気になります。
スンヒョクの脳腫瘍が見つかり手術が出来ない事まで分かりました。
スンヒョクが、本当に死んでしまうのかが今までの話の中での1番の驚きでした。
次回どうなるのか1番の見どころです。
読み終わったら